ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍

 
2018年11月の入荷分

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D1610 Brutal Battles of Vietnam (America’s Deadliest Days 1965-1972), Richard K. Kolb, Editor, Veterans of Foreign Wars, USA 2017;  「ベトナムの厳しい戦闘」(アメリカの最悪の日々 1965-1972)で、ベトナム戦争50周年を認識してVFW (Veterans of Foreign Wars (of the United States) 米国復員軍人組織)により編集、発行されたもの。ベトナム戦争の最も包括的な戦闘の歴史として、約100の戦闘についてその本質を素早く動いていくヴィネットと珍しい700の写真を通して伝えている。1965年から72年の戦闘を年ごとに、その発生順に取り上げ、その戦闘の場所を地図で示し、関連写真を載せ概要を文章で説明。何れの戦いについても、最後の方の余白部に(米側の)損害として、戦死者と戦傷者の数を明記している。また、各戦闘での名誉勲章、シルバー・スター、空軍十字勲章、海軍十字章、殊勲十字章といった勲章受章者の名前を幾らかは顔写真とともに示している。そのあたりは特にVFWならではであろう。1965年はキニョン1965、ドンソァイ、チューライ、ヒル65、イアドラン峡谷、アップ・ニャマット。1966年はクギ、ミーカィン、キムソン峡谷、チャウガイ、ヴィントゥイ峡谷、ゴム農園、ヒル766、ロクニン・ゴム農園、ヒル488など16の戦闘、1967年は241968年は161969年は121970年は71971年は61972年は2、それに海軍及び空軍として4の戦闘を紹介。最後に一般には付録となる部分では、「事実と数字」として、他に類を見ない勇気、戦争の最悪の戦い、主要米軍部隊の死者、GIの戦闘年表1959-1973、ベトナム軍隊:プロフィール、参考文献、コントリビューターの簡略バイオ、目次がある。本書はVFWの出版で会員など内部で販売しているものの、一般売りはしていないようで、まだ新しいためもあってか2018年初めには古本市場でもほとんど/全く見られず入手難度が高いタイトルである。240x285o, 480pp, HC(DJ), 英語 10,920

SOLD OUT

D1611 M113 APC 1960-75: US, ARVN, and Australian Variants in Vietnam, Jamie Prenatt, Illustrated by Henry Morshead and Johnny Shumate, Osprey Publishing, UK 2017;  APCとはArmored Personnel Carrier(装甲兵員輸送車)。従ってタイトルは「M113兵員輸送車1960-75年(ベトナムにおける米国、南トナム軍及びオーストラリアの派生型)」。ベトナムのような不整地、沼地、荒れ地などでの走破能力に優れたもので、派生型が非常に多く、世界中でもっとも多く生産されたAPCとされる。設計と開発、派生型(M113 ACAV. M577, M132, XM163など10種類)、戦闘の歴史:南ベトナム、戦闘の歴史:米国、戦闘の歴史:オーストラリア、他の自由世界軍(韓国、タイ、フィリピン)と分類して写真を配して説明を進めている。途中カラー計6頁で各種派生型のイラストやAPCの構造と各部位の名称を紹介したページがある。他にカラーイラスト2点。それ以外に写真(白黒及びカラー)約40点。最後に参考文献。185x250o, 48pp, SC, 英語 1,920
D1612 MiG-21 Aces of the Vietnam War, Istvan Troperczer, Osprey Publishing, UK 2017;  「ベトナム戦争のMiG-21のエース達」。筆者Istvan Troperczer,はハンガリー空軍の飛行士で、時間を見つけてはベトナム人民空軍のファイルを公開するというベトナム国外の数少ない一人である。彼は過去数年間の間にハノイとその他のベトナムの都市を何度も訪問し、戦時中の主だったエースにインタビューを行っている。本書では、バラライカを学ぶ、初期の戦闘、混雑した空、新たな脅威に直面、ラインバッカー、弾みをつける、の全6章に分けて記載。中央あたり10ページにMiG-21のバリアント30種がカラー・イラストで示されている。それ以外に写真は80点以上。185x250o, 112pp, SC, 英語。 2,850
D1613 Rolling Thunder 1965-68 (Johnson’s Air War Over Vietnam), Richard P. Hallion, Illustrated by Adam Tooby, Osprey Publishing, UK/USA 2018;  「ローリング・サンダー1965-68(ベトナム上空のジョンソンの航空戦)」でオスプレーのAir Campaignシリーズの1冊。ローリング・サンダー作戦は南ベトナムの安全を確保し、北ベトナムにベトコンへの補給をさせないことを目的とした作戦だった。それは世界最強の空軍と小さな共産国のMiGやミサイルとの戦いのはずだったが、作戦での航空隊員は通常の戦争でなく冷戦時の核戦力に対応した航空機や、不適切といえる戦略、政治上の問題などで手足を縛られることになった。...。 緒言、年表、攻撃者の能力、防御者の能力、作戦の目的、作戦、戦争後の余波と分析、参考文献のように分類し、随所に写真を入れて説明を進めている。見開きの両ページ全面を使ったカラー・イラストも3点、それに作戦の経緯を示す地図も数点。185x250o, 96pp, SC, 英語 2,820
D1614 Target Saigon 1973-75 Volume 1: The Pretence of Peace, Albert Grandolini, Helion & Company, UK 2017;  「ターゲット・サイゴン1973-75 1巻:平和の偽装」。Asia @ Warシリーズの一冊で、他にベトナム関係では既出のThe Easter Offensive Vietnam 1972 Vol.1, Vol.2 D1512及びD1513)がある。本書では、名誉なしの平和、決して来ない停戦、ベトナム空軍の重要な近代化と拡大、共産軍、ベトナム共和国軍を弱らせる、共産側の物流の構築、の7項目に分け、写真とイラストを多数掲載して解説。中央あたりの16頁に、使われた戦車、航空機がカラー・イラストで、また1973年1月から12月のミリタリー・バランスを示す地図が10点。 215x300o, 72pp, SC, 英語 3,360

SOLD OUT

D1615 Vietnam War Army Helicopter Nose Art, John Brennan, Fontill Media, UK/USA 2017; 「ベトナム戦争陸軍ヘリコプターのノーズアート」。ノーズアートとは航空機(主に軍用機)の機種部分など機体に描かれたイラストがや文字のこと。本書ではベトナム戦争中の陸軍ヘリに限定してそうしたノーズアート約300を集めている。本書に収められたノーズアートのオリジナルは戦後40年以上が経過した今はもはや存在しないため、ほとんどがベトナム戦争の陸軍帰還兵の協力によるものだが、その多くはこれまで人目に晒されることもなかった。これらの、その人に割り当てられた航空機にパーソナライズされたカラフルなデザインを描くのは紛れもなく米国の戦争における習慣といえる。本書では航空機を分類し、攻撃ヘリ、荷物運搬ヘリ、観測ヘリ、航空救急、命令と制御・メンテ及び煙幕、ユティリティ・ヘリ、UH-1ガンシップ、デジタル模写による国内ノーズ・アート、筆者の第114AHCのスクラップブック、のように9章に分けて写真を掲載し、キャプションは画像の示すもの、ヘリの名称、部隊、シリアル番号、写真の日付と場所、アートを描いた人、写真提供者などを含んでいる。最初に用語集、最後にエピローグ(筆者が学んだ教訓)。巻末にはコントリビューターの名前がズラリと2頁半に。215x275o, 187pp, SC, 英語 4,960

SOLD OUT

D1616 The Journal of an Unknown North Viet Cong Battalion Leader (History and Combat Activities of the 186th Battalion), Mr. Kenneth Sams, USA2017; 「不明の北ベトナム共産軍大隊指揮官の日記」。自らを先史家と称する筆者はベトナム戦争ではサイゴンで7年間任務についた。生前にベトナム時代の資料を入れた箱を伝えられ、死後1年ほどして、その中に不明の北ベトナム共産軍第186大隊指揮官が19611967年に彼とその所属する部隊の行動を記録した日記があった...

これには士気、政治、苦悩、地元の村での心の状態などが含まれており、共有すべき歴史の真実の部分と考えられる
として本書を出版した。年月日や日付が出てくるところもあるが、記載は日記というよりメモ形式か。展開したのが中部高原で現ダクラク省のクロンマ、クロンボンやその他少数民族が多い地域の地名が色々出てくる。原文は当然ベトナム語で、これはその英訳にあたるが、訳者が資料を残した人になるのか、他の人なのかの情報はない。途中に抜けがあったのか*Missing Page*といった語も入っている。日記の本文があったのかどうかも不明だが、最後は「翻訳は以上で終わり」としている。

205x255o, 87pp, SC, 英語
2,430
D1617 On the Frontlines of the Television War (A Legendary War Cameraman in Vietnam), Yasutsune “Tony” Hirashiki, Edited by Terry Irving, Casemate Publishers, USA 2017; 「テレビの戦争の最前線で」(ベトナムで伝説の戦争カメラマン)。筆者ヤスツネ・トニー・ヒラシキのベトナムはフリーランサーとしての1965年から始まり、その後米ABCTVニュース・カメラマンとなってサイゴン陥落で終わった。

本書では第
1部強運 おみくじ、第2 不運 おみくじに分かれている。おみくじはOMIKUJIと書かれているので、吉と凶と訳せるかも知れない。運が良い方の第1部は、ハッピー・バレー、ルーキー、先生、鷹それとも鳩、局、コンティエン、長に会う、独立した男、彼はモーツアルトを愛する、など12項目に、運が悪い方の第2部は競争、魅力的な独裁者、強化、フォトグラファー達、アメリカ人男、静かなコントゥム、ロジャーが戻る、アンロクの戦い、クァンチ、生存者の罪、停戦、カンボジア陥落、サイゴン陥落の14項目がある。その後にエピローグ、注解。ABC Newsの同僚や、他社の同業者の名前やその写真も多数。途中カラー写真専用のページがまとめて16pp(写真34点)あり、他に文中にも白黒写真が全体で約90

160x235o, 365pp, HC(DJ), 英語 
3,870
D1618 A Simple Guide to the Vietnam War, Daniel Turner, Simple History, USA  2018; 「ベトナム戦争の簡単なガイド」でSimple Historyの簡単ガイドシリーズの1冊。そのタイトルのとおり、ベトナム戦争について、全ページにカラーイラストを入れ、平易な文字説明を加えたもの。

1インドシナ戦争、ホーチミンとベトミン、フランス領インドシナ、ベトナム民主共和国、ディエンビエンフーの戦い、北及び南ベトナム、ゲリラ戦、ベトコン結成、ジェムの終わり、米国が戦争へ、トンキン湾事件、ローリング・サンダー作戦、イアドランの戦い、アメリカ化、テト攻勢1968、人気のない戦争、反戦抗議活動、停戦合意1973127日、北ベトナムの勝利1975430日といった項目があり、それ以降は戦争体験として航空機兵、トンネルラッツ、マスメディア、武器と装備、歩兵の武器、ベトナムの車輛、ベトナム戦争の兵士達がある。最後にクイズと用語リスト。

145x215o, 49pp, SC, 英語

1,800

SOLD OUT

D1619 Thunder Over Vietnam (The American Air War in Southeast Asia), Alejandro Villalva, Stackpole Books, USA 2018; 「ベトナム上空の雷鳴(東南アジアでのアメリカ航空戦)」で、スタックポール・ミリタリー・フォト・シリーズの1冊。そのシリーズ名のとおり最初から最後まで写真を掲載し文字説明を加えたもの。

東南アジアにおける米空軍航空機の種類、航空機のマーキング、航空機のノーズアートとユニットアート、航空機の弾薬と兵器装備、航空機の戦闘にやる損傷、著名なエアマン達、兵員、米空軍東南アジア退役軍人研究、米空軍飛行装備・衣服・ユニフォーム、飛行装備の例(飛行用ヘルメット、酸素マスク、エアクルー・サバイバル・ベスト、コンバット・ブーツ、飛行用グローブ、サバイバル・ラジオ、ピストル・ホルスター、パーティ用スーツ)、のように分類して進めており、最後は用語。写真はほとんどがカラー(一部のみ白黒あり)で総数約
240

220x280
o, 129pp, SC, 英語 
3,220
D1620 1000 Yard Stare (A Marine’s Eye View of the Vietnam War), Marc C. Waszkiewicz with Lea Jones and Crista Dougherty, Stackpole Books, USA 2017;  1000ヤードの凝視(海兵隊員によるベトナム戦争の概観)」、裏表紙には”Through Hundreds of Personal Photos”(数百の個人の写真を通して)とあるように、全体が写真で埋まった1冊。筆者はベトナムでは海兵隊の砲兵部隊で前線観測者として任務にあたっている間、美しさ、単調任務の苦しさ、愉快さ、恐ろしさを捉えた数千の写真を撮った。そのうちベストのものを選び本書に掲載。

戦争のイメージ、戦友、薄暮の感想、砲火を浴びて、休息時間、敵対、空陸海により、サボり屋、人々と彼らの土地、凝視。以上がベトナムでの戦時の写真で全体
8割以上を占めるが、それ以降については、帰国への長い道のり、カメラ、平和を求める、ホアビン[編注: ベトナム語の「平和」]、その後、筆者について、の項目に分けて紹介。ここでは帰還後の米国(特に戦没者記念碑)、あるいは再訪の1990年代初めのベトナムでの写真である。プロの写真家ではないものの、このほとんどがカラーの写真コレクションは非常に上手く撮れている、という評価である。

210260o, 312pp, HC(DJ), 英語
3,990
D1621 Combat At Close Quarters (An Illustrated History of the U.S. Navy In the Vietnam War), Edited by Edward J. Marolda, Naval Institute Press, USA 2018;  「接近戦」(ベトナム戦争での米海軍イラスト史)。海軍航空戦(ローリング・サンダー作戦)、緑の地獄(ベトナムの河川や運河での戦闘)、ニクソンのトライデント(1968-72年東南アジアでの海軍パワー)、敵を知る(東南アジアの海軍情報機関の4章に分けて進めている。最後は推奨書。写真はカラーと白黒が合計約180、地図9185x260o, 346pp, HC(DJ), 英語 6,160

SOLD OUT

D1622 In-Country: Memories of a Tour of Duty in South Vietnam, Phillip B. Fehrenbacher, Creat Space, USA 2017;  「イン・カントリー: 南ベトナムでの従軍期間の思い出」。In-Countryとは当該行為(従軍、兵役)が行われる地なので、南ベトナム(の国内)ということになる。筆者が従軍した期間は19682月から196912月まで。筆者はその期間の思い出を漫画で綴った、

戦争の流れや歴史ではなく戦地での兵士の生活を、である。。筆者は、漫画は必ずしも面白いものでもないが、当時そこにいた人の記憶を呼び起こすものとなり、そこにいなかった人には情報として伝えることができれば、としている。

155x230o, 頁数記載なし(116pp), SC, 英語 
3,740
D1623 In-Country: US Army Aviation in Vietnam The.M.D. Stone Collection (Volume I The Vietnam War Military Uniform Collector’s Handbook), By Cyrus A. Lee & Mark D. Stone, USA 2018; 「イン・カントリー: 米陸軍航空隊」。ベトナム戦争の軍服コレクターのハンドブックとしてM.D.ストーン氏のコレクションから第9騎兵連隊第1大隊、第229強襲ヘリ大隊、第1騎兵師団第9連隊第1大隊、第11装甲騎兵連隊、第45航空救急医療中隊、その他の舞台のユニフォーム、パッチ、ヘリのノーズアート、ヘルメット・アート、部隊サイン(標識)等の現物あるいは写真を紹介。

当時の写真で白黒もあるもののカラーも多く、コレクションとして所有分は全てカラーで、コンパクトな本ながら写真総数は
190以上。

220x280
o, 44pp, SC, 英語
2,920
D1624 “Lu Doan 468”: The Fourth Brigade of Vietnamese Marines, Compiled by Gerald W. Flinchum, USA 2018;  「第468旅団」:ベトナム海兵隊の第4旅団。筆者は陸軍で1971-72年に南ベトナムでの軍務についている。最近は大学で南北戦争やベトナム戦争初期の歴史のコースを教えている。

序文、海兵隊師団
TQLC1975年の状況、ハイヴァン峠、第18海兵隊大隊の運命、崩壊と退避、ブンタウでの再編、第3軍区での戦闘、サイゴン防御、記録とソース、付録A, B, C、海兵隊インシグニア、トアン少佐、筆者について、要約という項目を作って進めている。写真は全て白黒で29、他にインシグニアのものが45、地図4

215x280o, 48pp, SC, 英語 

2,410
D1625 Saigon Kids: An American Military Brat Comes of Age in 1960’s Vietnam, Les Arbuckle, Mango Publishing Group, USA 2017;  「サイゴン・キッズ:アメリカ軍人のガキが1960年代のベトナムで大人になる」。19631月、反抗的な14歳という年齢だった筆者は家族とともにフロリダから、米軍向け放送AFVNを担当する海軍下士官である父親に合流するためサイゴン都心部に移った

アメリカン・コミュニティ・スクールで直ぐに新しい友人を作った。火を噴くマシンガンから逃げ、仏教徒が焼け死ぬのを恐怖を覚えながら見て、夜遅く売春宿へ行き、闇市場で通貨取引をする
いずれも両親や先生達を驚かせることばかりだった、と筆者は述懐。

本書では、クーデター:
196311月、命令:1962年、軍人のガキ、ベトナム、チ・ラン通り、ミー・カィン・レストラン、サイゴン、アメリカン・コミュニティ・スクール、ファイト!、カットハウス、発射、メアリーのパーティ、サックス教育、カトリックと仏教徒、歩行器、もっと性教育、夜の支配者たち、ニュー・イヤーズ・イヴ、キャピトル・キン・ドー劇場、別れ、など全体を30章に分けて記載。筆者がベトナムを去ったのは19646月なので、戦争がエスカレートしていく以前という時期にベトナムで生活したアメリカ人少年の貴重な体験として話題に!約15の白黒写真。

150230o, 309pp, SC, 英語
2,460
D1626 Soldiers Saving Soldiers (Vietnam Remembered: A History of the 18th Surgical Hospital;) (50th Anniversary Commemorative Edition), Jerry W. Martin, M.D., Acclaim Press, USA 2018;  「兵士を救う兵士達(ベトナムを思い出す: 18外科病院の歴史)」。初版は2011年で、この分は(ベトナム戦争)50周年記念版としての第2版。

筆者のベトナム任務は
19666月から19677月で、本書は当時南ベトナムのプレイクに駐留していた第18外科病院の医者、ナースや支援人員の話であり、戦地病院であり診療所の役割もあったため、戦闘で負傷した米国や同盟軍の将兵に加え、敵側の戦闘員、あるいは同地方に住むベトナム人や高原少数民族の住民に対しても診療・治療を施した。

前書き、プロローグなどのあと、第
2次世界大戦の太平洋戦域年表、第2次世界大戦中の第18(外科)(臨時)病院の歴史、ベトナム戦争年表、ベトナム戦争中の第18外科病院の歴史[編注: この部分が100頁以上を占め、本書の主要部と言える]、第18外科病院のエンブレム、第18外科病院に支援された部隊のエンブレム、第18外科病院のリニアージュ・勲章・作戦章、外科手術の手順、FULRO式典でのヴィン・ロック将軍のスピーチ、ヒューイット博士の科学論文、第18外科病院メンバーの個人的発表、レユニオン、戦没者記念碑での黙想、エピローグなどの項目があり、その後に医学用語、軍事用語一覧、参考文献がある。筆者は部隊(病院)での日々の生活を500近い写真(手術中のものカラー写真も含め)で紹介している。[オペ中の写真は身体を切り開いたどぎついものなのでその部分の写真は割愛]。

225x290o, 264pp, HC(DJ), 英語
7,370
D1627 Such A Lovely Little War (Saigon 1961-63), Marcelino Truong, Arsenal Pulp Press, CANADA 2018;  「こんなにも素敵な小さな戦争」は漫画によるベトナム戦争史で、初版は仏語タイトル”Une si Jolie Petite Guerre: Saigon 1961-63”2012年にフランスで出版、英語版としては2016年初版、この分は第2版。

筆者はベトナムの外交官の子として
1957年にフィリピンで生まれ、のち米国へ。イラストレーター、画家であり作家である。戦争初期、筆者は4〜6歳の少年に過ぎなかったが、少年の目から見たものと、母親が両親に宛てた当時の手紙、それに父親(通訳業)が米国では大使館で、その後ベトナムに戻ってからジェム大統領の元で働いていたことから、後日その記憶を聞いて本書を記した。本書の舞台は最初は米国だが、以降はベトナムとなり、家族の話がグローバルな視点を伴った歴史の話になっていく。

ワシントン
DC、ニューヨーク=セント・マロ=サイゴン、サイゴン19617月、グエンフエ大通り42、ビーフアップ作戦、1961年クリスマスと1962年テト、攻撃:1962227日、フラッシュバック、マダム[編注:マダム・ニュー]、戦略村、全面戦争、チュン姉妹記念碑、アップバクの戦い、ニャチャンからの挨拶、仏教徒の危機、ロンドン1963年秋、武器は語る、エピローグなどの見出しがある。

170x230o, 251pp, SC(DJ), 英語
3,420
D1628 Vietnam Doc: An American Physician’s Memoir, William Clayton Petty, MD., LifeRich Publishing, USA 2016;  「ベトナム・ドク:アメリカ人医師の回想録」。筆者のベトナム任務は196910月から19709月まで、ロンビンの第24避難病院である。同病院は外傷治療では死亡率が23%という驚異的に低い記録を持っていた。筆者(ウィリアム・クレイトン・ペティ博士)は麻酔が神から人類への贈り物と信じている

。ベトナム戦時に彼は多忙を極める軍病院で麻酔の主任者としてユニークな経験をしてきた。本書では戦時中の彼やその仲間である医療関係者の生命に対する鋭い洞察と負傷した兵士を救うために払った大変な努力、そしてそれらが彼や他人の人生にどのような影響を与えたか個人的な反省も含めて語る。全
10章は、ベトナム以前、第24避難病院、麻酔、命を救う、人、(写真)、R&R、我らの同盟軍、敵、印象、その後。巻末には筆者のベトナム関連書籍9点、略語・エポニム・定義。5章と6章の間にまとめての写真ページが29pp

150x225
o, 143pp, SC, 英語 

3,150
.
 以下は 2018年11月追加分  
.
D1629 Américan – Guerre du Vietnam, Livre Photo de Combat et de Non-Combat (Photographie Couleur), Julian Coallier,  An Archetype Publishing Production, UK 2018;  「アメリカ ベトナム戦争、戦闘と非戦闘の写真集」(カラー写真)でデジタル時代版(デジタルリマスター版)とある。この分は「カラー写真」だが、他に白黒版(カバーデザインが異なる)もあり、また仏語以外に英語やスペイン語もある。

ただ、タイトルやごく簡単な書誌事項を除くと前書きも説明もなく、写真キャプションもないので実際上言語は関係なく、本書を持つ人はただ写真を見て楽しむのみ。写真はいつ、どこで、という情報が全くなく、加えてほとんどが後日カラーにしたものでもあり、写真の数自体は多いが、その質は劣るので注意。

215x280o, ページ数記載なし(数えると約150pp), SC
4,450
D1630 Histoire des Services Spéciaux Français (Indochine 1944-1954) , Histoire & Collections, FRANCE 2017; 「フランス・スペシャル・サービスの歴史(インドシナ1944-1954)

緒言は
Bernard Bajolet氏。インドシナにおける第2次世界大戦の終結 1944-1946、第136軍、ポール・ジグマント(1918年生れ、20077月没)、日本兵の武器、係りの継続、ジャン・サッシ(1917年生れ、20091月没)、インドシナの解放、ジェドバーグ、ミッションKayII。ボブ・マルビエ(1923年生れ、2015年没)、インドシナのSDECE基地[SDECEService de Documentation Extérieure et de Contre-Espionnageの略で、カウンター・スパイの機関]、イロンデール作戦、空輸グループと介入グループの混成団、インドシナのレジスタンス、メオ族と言った項目が2ページごとに現れ、主に見開きの右ページに写真、左ページに文字による解説がある。写真は関連するインシグニア・バッジとパッチ、ユニフォーム、(個人用)武器、証明書、手紙などの文書、旗、印刷物、兵士などの写真、手紙、封筒といったもので、コレクターズ・アイテムのレベルのものが多数。

現時点で既に絶版となっている模様。
300x215o, 48pp, HC, フランス語
7,610

SOLD OUT

D1631 (North Vietnam 1948-52) French Foreign Legionnaire Versus Viet Minh Insurgent, Martin Window, Osprey Publishing, UK, USA 2018;  「(北ベトナム1948-52年)フランス外人部隊対ベトミンの反乱軍」で、オスプレイのCombatシリーズ36

フランスのインドシナ戦争(
1946-54)で最終段階のディエンビエンフー以前の1948-52年のトンキン地方での戦争の局面を詳しく述べたもの。前置き、敵地、フートンホア(194872526)、ドンケ(195091618)、ナサン(19521123日〜122日)、分析[上記3つの戦闘に関して]、部隊の構成、それに文献、目次に分かれている。

白黒写真
50以上、それにカラー・イラスト(地図4を含む)が11頁あり、その中で両軍兵士のユニフォームや装備などを詳しく解説している。インドシナ戦争といえばディエンビエンフーばかりが有名だが、本書で紹介されているのはそれ以前の歴史に残る大きな戦闘である(が主たる検索エンジンを使いカタカナでその地名を入力してもヒットしないのは何ともお寒い限り)。

185x250o, 80pp, SC, 英語
2,830

SOLD OUT

       
 

No.178
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ヴェトナム直輸入書籍 B5235-B5250 (16)   (全16点追加)   再入荷

海外のベトナム関連書籍 C1203-C12231 (28) (10点追加)   再入荷

ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍  D1610-D1631 (22)   (3点追加)

コレクターズ・アイテム(一般)  32 V1118-V1162 (45)  (45点追加) 及び 33  V1163-V1168 (6) (6点追加) 

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No.176
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ヴェトナム直輸入書籍  B5168ーB5200 (33)  (全33点追加)   再入荷

海外のベトナム関連書籍  C1173-C1202 (30) (12点追加)   再入荷

ベトナム戦争関連書籍 D1610-D1628  (19)  (9点追加) 再入荷

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No.175
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ヴェトナム直輸入書籍  B5133-B5167 (35)   (全35点追加)   再入荷

海外のベトナム関連書籍  C1173-C1202 (30) (12点追加)   再入荷

ベトナム戦争関連書籍 D1610-D1619 (10) (4点追加) 再入荷

コレクターズ・アイテム(一般) 31  V1080-V1112(33)  33点全部追加 

コレクターズ・アイテム(ミリタリー・戦争) 10 W373-W401 (29) 4点追加 

外国CD及びDVD:ベトナムの民族音楽、その他  FF01-FF46 (46) 2点追加 

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No.174
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ヴェトナム直輸入書籍  B5107-B5132 (26)   (全26点追加)   再入荷

海外のベトナム関連書籍  C1173-C1190 (18) (9点追加)   再入荷

ベトナム戦争関連書籍 D1610-D1615 (6) (6点全部追加) 再入荷

コレクターズ・アイテム(一般)30 V1034-V1079(46)  18点追加 

ベトナム戦争時代のヒット曲CD CF101-CF111(11) 7点追加 

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