C 外国で発行されたベトナム関係図書

  2018年05月の入荷分  
 

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C1173 Un Automne à Hàni: [Carnet de Saisons] au Vietnam, Clément Balòup, La Boîte à Bulles, FRANCE 2017;  「ハノイの秋」(ベトナムでの[季節の本])。筆者のベトナム滞在時のいきいきとした漫画やスケッチによる旅日記。中でも彼がハノイの美術学校でインターシップをしていたときの想い出が特に顕著である

イェトキェウ通り・学校、チキンキラー、ゴッド・ブレス・アメリカ、海でのバカンスの花、古い友達、お尻の痛み、研究旅行、タンロン、どのタイトルを付けた美術学校時代の漫画。後半はスケッチブックで、ハノイ市内の諸々(カフェ&レストラン、色々な商売、遊び、宗教、少女たち)、それに(ハノイ以外の)他の地域(サパ、ハロン湾ナムディン、ホイアン、ムイネ、ニャチャン、ヴンタウ)、最後に似顔絵。

225x225o, 頁数記載なし(100pp弱), SC, フランス語 
3,980
C1174 Le Culte de la Baleine: Un Héritage multiculturel du Vietnam maritime, Nguyen Quoc-Thanh, Presse Universitaires  de Provence, FRANCE 2017;  「クジラの宗教: ベトナム海洋の多文化遺産」。

海洋崇拝に有利な文化地帯ベトナム、ベトナムにおけるクジラ崇拝の出現と歴史的な進化、クジラの宗教的儀式・具体的な信念、漁師の歌・クジラ信仰の音楽的遺産、皇帝令:漁村の文化遺産、ヴァンテ:クジラ守護神へ向けられた海上祈祷、南ベトナム漁村社会内の社会階層・崇拝儀式による権力、現代ベトナム社会の課題に直面するクジラ信仰、に分けて記載をすすめている。

付録ではチャム族の祈りがチャム語(チャム語文字とラテン文字)、それに皇帝令(全文漢字)、それに
văn tế。写真、イラスト、地図が23点。巻末に参考文献が9ppに。160x240o, 157pp, SC, フランス語
3,360

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C1175 L’ École Française au Vietnam de 1945 à 1975: De la mission civilisatrice à la diplomatie culturelle, Nguyn Thy Phương, Encrage, FRANCE 2017;  1945年から1975年までのベトナムにおけるフランスの学校:文明の使命から文化の外交まで」。

前書き(
Eric T. Jennings)、序文、忘れられた歴史、政治的な歴史、歴史と記憶の間で、と題して簡単に触れた後、第1章文明の使命から文化の使命まで、共産主義の土地でのフランスのリセ、文化ミッションから文化外交まで、硫黄・塩・水銀の全4章に分けて記載。そして結論、ソース、古文所(仏、越、米、ユネスコ)、口承ソースと書簡、印刷資料、語源。表11、図(グラフ)9、それに白黒写真がまとめて9ppに。 

155x230o, 284pp, SC, フランス語

6,240 

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  C1176 A History of the Vietnamese, K.W. Taylor, Cambridge University Press, USA 2013;  「ベトナム人の歴史」で筆者はコーネル大学アジア研究科の教授。19世紀以前のベトナムの歴史について深く言及されることは少ない本書は40年間に渡り深くベトナムと係わってきた同氏による他に類を見ないベトナム史である....

地方の時代、リ朝、チャン朝、レ朝、地域間戦争の始まり、
50年戦争、北と南の分離、30年戦争、グエン朝、フランスの征服、フランス=ベトナムの植民地関係、インドシナの戦争、二つの国から一つへ、の全13章(それに追想、書誌エッセイ、アジアの言語による資料、英語か仏語で記された資料を章ごとに)に分けて記載をすすめている。その後にまとめて図が6点、表が9点、それに地図が21点。最初から最後まで写真は一切なく文字の記述がずっしり!厚さ33o。

175x245o, 696pp, SC, 英語 
6,480 

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  V1177 Imperial Bandits (Outlaws and Rebels in the China-Vietnam Borderlands), Bradley Camp Davis, University of Washington Press, USA 2017;  「帝国の盗賊(中越国境の不法行為と反逆者)」。序説:帝国の盗賊、暴力の文化と口承のあとは、高地でのアヘンと反乱、商業・反乱そして領事の見方、帝国の盗賊と清仏戦争、境界線・抵抗そして技術、の4項目に分類して記述を進めている。

若干の写真や地図、
1865年の北部ベトナムでの省ごとの阿片税収、1830年頃の北ベトナム各省の鉱山と鉱物、1890-1891年のトンキン各省の反乱グループの数、といったデータの表を載せている。最後には脚注が豊富で50ページにわたる。次の用語一覧はそれば越語からのものなのか、あるいは中国語、客家、マンチャ、メオ、タイ(Tai)、雲南語のものなのかも記載。さらに文献19頁。

150x230o, 266pp, SC, 英語 
5,770 

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  C1178 (Đc-San) Khuông-Vit, S đc bit 1988-89, 1989, Giáo Hi Pht-Giáo Vit-Nam Ti Nht Ch-Trương (駐日ベトナム仏教教会主編), JAPAN 1989; 「クォン・ヴィエト」の1988-89年特別号。駐日ベトナム仏教教会による、東京の私書箱宛ての住所が記されている。表紙に若干のカナや漢字が見られるものの、中は全てベトナム語。多宝禅師、ヴーラン祭、ベトナム人権委員会、、仏教教会主催のヴーランの博愛コンサート予告、どこに事実が、誰がティック・ティエン・ミン和尚を殺したのか?、関西地区ベトナム仏教コミュニティの建議(ベトナム・トイ・バオ誌に対する警告)、国家と共産、事実を究める、アジア食品センター(群馬県)の扱い品リスト、日本でのベトコンの経済活動計画反対委員会など。また、裏表紙の内側には短信があり、天皇ヒロヒト崩御と年号がヘイセイとなったことなどの記事がある。180x250o, 62pp, SC, ベトナム語  1,025

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  C1179   Vietnam Sketchbook: The City of Natural History, Anna A. Ryan, USA 2016; 「ベトナム・スケッチブック(自然の歴史の都市)」。タイトル通りのスケッチブック。ベトナムの人生と場所を捉えており、すべてのページには建物とベトナムの日常生活が描かれている。 写真の代わりにスケッチを使ったベトナムの写真は、自然史の街を訪れるようインスピレーションを与える。中は全て白黒で、色付けされた表紙のイラストも中では白黒のものがある。塗り絵帳のような使い方も可能。

205x255o, ページ数記載なし(約66pp; 但し全体で片面は印刷がない), SC. 
1,460

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  C1180  VYEA 40 Years - Bn Mươi Năm Dy Tr Em Vit Ti Th Đô Hoa Kỳ, Nhi-Anh Chu (Editor), YVEA, USA 2016;  VYEA40周年 = 米国の首都でベトナム児童教育の40年」、VYEAとはVietnamese Youth Education Associationの略、1977年に創設されたもので今年2017年に40周年を迎える。

VYEAの概観、1996-1016の組織、2005-2015VYEAの財務、創設者チュー・バ・アィンとヴィ・クエ、1976-1994(コミュニティ・ヘルス・フェア、テト・マウ・ゴ1978、サマーキャンプ19781982、夏季教室1982-1994).1995-1996ブォイ・ザオ・トイ/イヴ、19952005苦しみの10年、1997-2000聖なる殉教者、2001アナンデール・テラス、2002摂理、2003SARS[注:重症急性呼吸器症候群]、2004ブラドック12005ブラドック22006フォールス・チャーチ・ハイスクール、2008レイク・ブラドック12009レイク・ブラドック22012J.E.B.スチュアート22013ロバート・E・リー12014ロバート・E・リー22015ロバート・E・リー22016ロバート・E・リー4、などの項目(一部の年は主タイルが分かりにくいので省いた)で時代を進め、その時々の活動や卒業生の氏名、そのカラー写真を多く掲載。

なお、同校の学生(卒業生)で最も有名な一人としてマイリーン・フィン・チャン・フォン・ダイ米陸軍大佐を挙げている。前述のようにそのときに学んだ児童(必ずしも小さな子供ばかりではない)の写真が多く、本書自体は卒業生など関係者向けの感があるが、逆に言えば入手しにくい貴重な一冊でもある。

225x225o, 480pp, HC, ベトナム語と一部に英語 
6,480 
  C1181  War and Shadows: The Haunting of Vietnam, Mai Lan Gustafsson, Cornell University Press, USA 2009; 「戦争と影:ベトナムの怪談」。筆者はクリストファー・ニューポート大学の人類学助教授。

ベトナム文化と宗教的伝統は、幸せに死ぬことを最大限に重視している。老人は身体に傷みがなく、生き残った子供がおり、適切に埋葬され悲しまれながら葬送される
。ベトナム戦争では500万人以上が死に、他に30万人が不明である。彼らは悪い死に方をしたため、怒った幽霊になると信じられている。戦争が終わって数十年が経過し、そうした死者の魂が彼らの愛する人のところに戻って居座るようになる...

問題、根拠、暴露、生者と死者、死後の生命、問題の解決、世俗的な状態の迷信、蘇生、結論の
9つの項目を作って記載。その後にエピローグ、付録1は苦難の表、付録2は戦争年表、注記、参考文献12pp150x225o, 206pp, SC, 英語  
3,980 
 
C1182 Archives de l’Indochine, Jacques Borge & Nicolas Viasnoff, Photographies: Roger Violler,  Editions Michele Trinckvel, FRANCE 1995;  「インドシナのアーカイブ」で、Collections Archives de la Franceの一冊として出版されたもので、アルザス、コートダジュールなど国内のものと、旧植民地のインドシナ、アルジェリア、モロッコ、アフリク・ノワールなどがある。サイゴン(サイゴンはフランスのどの都市とも似ていない、ヨーロッパ人雇用主に判断された少年、1910-1911年シーズンのサイゴンの劇場の仕様、「安南人」の質と欠陥、長い爪の特権、アヘンは天国、インドシナの秘密社会、の7つの小項目に分類)、遠征軍(ガルサン軍曹の手紙、海賊の戦術など8項目)、女性達(コーチシナでは乳首の間隔は19センチメートル、歯の塗装、女性は50500フランの価値、など9項目)、虎(インドシナで狩猟をしに来て下さい、竹の輝き、モイ族の地域で、など7項目)、パリのインドシナ人(アルベール・サロー総督の演説、、フランスの安南人学生の問題、パリのグエン氏、植民地化にノン!、など全7項目)といった5つの大項目(その中に小項目)に分類して解説文とともに写真を示している。写真は一部に古い絵葉書からのものもあるが、多くはそれ以外から。230295o, 219pp, HC(DJ), フランス語。 USED 新品のまま年月が経ったかのように、外観で古さも少なく特記すべき不具合なし。 5,630

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C1183 Le Campa: Géographie - Population - Histoire, Pierre-Bernard Lafont, Les Indes Savantes, FRANCE 2007;  「チャンパ: 地理 - 人口 - 歴史」。タイトルのとおり3部に分け、地理では、チャンパの沿岸部、チャンパの高地部。人口では、その起源、言語、人口統計、社会組織、信仰、文化、政治組織、経済、芸術。歴史の部分は次のように分類も細かい:チャンパの起源では、インド人のチャンパ、チャンパの始まり、レ・ファン・ワン、インドラプラの首都、ヴィァヤの首都、アンコールに直面するチャンパ、13世紀の後半、大越に対するチャンパ、インド化チャンパの終わり、土着のチャンパ、以降の期間、16世紀末と17世紀、18世紀、19世紀、トゥアンタン=Pradaraの終わり、トゥアンタン=Pradara以降。その後、後記、地図、参考文献。150x210o, 143pp, SC, フランス語 4,710
C1184 Histoire de la Diaspora Cam, Nicolas Weber, Les Indes Savantes, FRANCE 2014;  「チャムのディアスポラの歴史」。Diasporaとは移民や植民を意味するようだが、その起源がより小さな地理的場所にある分散した人口(元の国家や民族の居住地を離れて暮らす民族のコミュニティ)で、元々の国土からの人口移動を指すこともある。スペルに関するメモ、略語のあと1 11から16世紀の中央の帝国とベトナム王朝の中のチャンパ原住民、2. 11世紀から19世紀:クメール王国のチャム・コミュニティの構成と国家機関への統合、3. 16世紀から20世紀:反逆的な日和見主義とさまざまな忠誠:カンボジア政治の中のチャム、4. 18世紀から20世紀:影響を受けているディアスポラ: カンボジアのチャムはベトナムとフランスの植民地勢力と対峙、5. カンボジア外のディアスポラ組織網(シャム=マレーシア)。結論、年表、ソース、最後に一般的な名前・機能・表現の用語集。目次の後に地図3点。用語と目次は越語や漢字、チャム文字も入っている。170x240o, 191pp, SC, フランス語 5,720

SOLD OUT

C1185 Images des Prisons du Sud Vietnam, Comite Pour La Reforme du Regime de Detention au Sud Vietnam (Saigon), Communaute Vietnamienne, FRANCE 1973;  「南ベトナムの刑務所の姿」で、サイゴンの「南ベトナムにおける拘留制度改革委員会」が編集、フランスで出版されたもの。全体をIVに分類しており、それらは受刑者の数、拷問と抹殺、病気、そしてプロコンドールは?、協定締結後。実情を紹介するための写真やイラストも多い(合計42点)。210x290o, 46pp, SC, フランス語。 USED 表紙は全体が薄汚れているが、ページをめくっていくと中はきれい。表紙右上隅に折れ。

7,560
C1186 Indochine, Charles Daney, Flammarion, FRANCE 1992;  「インドシナ」という極めて単純なタイトルを付けた本書は、同地の元入植者家族など古い写真による記憶のアルバムとしている。最初に歴史について説明したあと、写真のページは発見(水の文明、国内の人々、寺院と教養ある人々の世界、商業と遊び、の4項目)、二世代の入植者(冒険、公人社会、間に、の3項目)、対立(起業家の精神、入植者の国で、出会い?、の3項目)と三つに分けて紹介している。1890年代から1940年代初めの写真を集めている。その時代の写真となると絵葉書からのものが多いが、本書に掲載分は(絵葉書として使われているものもあるかも知れないが)、絵葉書から直接取っているものは見られない。クレジットは巻末近くに記載。写真はほとんどがページ1点で、キャプションも詳しい。230x285o, 143pp, HC(DJ), フランス語。 USED 地(本を立てて置いたときの底部分)の面、真ん中あたりに打ち付けての凹みがあるが表紙面から見ると分からない。全体に若干の古さを感じる程度で特記すべき不具合なし。 6,370
C1187 Jaraï, Bertrand Goy & Jean-Yves Coué, Les Indes Savantes, FRNCE 2006;  「ザライ」。ハーフ・タイトルのページにはサブタイトルとして”Arts de Guerre et de Mort Chez les Montagnards d’Indochine Mémoires Françaoses”(インドシナの高原民族の戦争と死の芸術、フランスの想い出)ともある。高原民族(場所の現状、植民地時代の当事者と証人、出会い)、戦争(対立、攻撃の為の武器=クロスボウ・毒矢と毒弾薬・槍、防御又は誇示の武器=パレード用盾・戦闘用盾、腰回りとととめ用の武器=刀・ナイフ)、水牛の生贄(準備、大壺の酒飲み、殺害)、墓の放棄(葬儀、故人との別れ、葬儀の杭、ザライ=ラデ=バナル社会の埋葬、他の民族の葬儀[南部・ムノン、北部・カトゥ、カセン、ゲ・タホイ])のような大小の項目を設けて関連する多数の写真を掲載。一般的なザライ族の写真とともに、その中に映っている用具・武器についてそれのみを取り上げて別途写真を掲載しているのが特徴で、そのあたりは本書のタイトル「戦争と死の芸術」とあるとおり。彫刻物についても相当のページを割り当てている。本書は実際上、筆者(写真家)による出版であり、販売経路が極めて限られているため見つけるのが困難で出版時から比べても価格も高騰している。220295o, 157pp, HC, フランス語 33,480
C1188 Monnaies et Numismates d’Indochine Française, François Joyaux, Les Indes Savantes, FRANCE 2017;  「フランス領インドシナの貨幣と貨幣収集家」。本書では章分類として、非常に古い通貨、バレ兄弟のアジア貨幣、サペーク周辺のフランス=ドイツの競争、最初のフランスのサペーク貨(1878-1879)、ジュール・シルヴェストル:安南貨幣研究のパイオニア、ジュール・シルヴェストルのコレクション、フエの宝物、ピアストル=インドシナの植民地通貨、バーミンガムなどの場所からのカンボジアの貨幣、シャムとインドシナ間の貨幣とメダル、フランスのコレクションへの王の寄贈、インドシナ・ピアストルの中国への流出、フランス極東学院と貨幣研究、非定型の古銭学者:アルベール・シュローデル(1851-1917頃)、安南古銭研究の中心で:ピレイ兄弟、安南の貨幣はますますフランス風に、本国の幾らかのプライベート・コレクション、コインとアミュレット(護符)<<医学的古銭研究>>、インドシナのメダル受賞者、の全19項に分けて記載を進めている。貨幣をはじめとして人や関連した写真も小さいが色々掲載しており、その総数は270以上にのぼる。160x240o, 296pp, SC, フランス語 6,680
C1189 The Nung Ethnic & Autonomous Territory of Hai Ninh - Vietnam, The Hai Ninh Veterans & Public Administration Alumni Association - Vietnam, USA 2013; 「ベトナム、ハイニンのヌン民族自治区」でハイニン退役軍人及び行政同窓会−ベトナムによる編集、発行。ハーフタイトルのページには、Chief Editor Tran Duc Lai, Translated by Ngo Thanh Tungとある。前書きで、ベトナム共和国の元中将リン・クァン・ヴィエン氏は「ベトナム地図ではハイニン省は東端の中越国境の黒い点で、歴史を見ると多くの浮沈があったが、ハイニン省の歴史で最も輝かしい期間は1947-1954年で、その8年間は、ハイニンはヴォン・ア・サン大佐の抜きん出たリーダーシップのもとにヌン・ハイニン自治区となっていた...」。第1部ヌン民族の起源とハイニン自治区の形成(ヌン民族の起源、ハイニン自治区の形成)、第2部ハイニン自治区の地理と人間性(地理、人間性、個々の地区の特別な性格)、第3部南ベトナムへの避難(ビントゥアン省ソング・マオ地域での再定住、サイゴン=チョロンと他の場所での経歴による定住)、第41975430日以降(南ベトナム社会の悲劇、海外生活)の4部に分けて記述。その後の付録は、軍幹部学校の学生リスト、ジュニア陸軍士官学校の学生リスト、教師学校の学生リスト、国立行政研究所の学生リスト、ダラトのベトナム陸軍士官学校の学生リスト、ヌン族将校一覧、共産党の刑務所から解放後に西側諸国に定住したヌン族の軍と政府の兵士、最後に文献、本書読了後の観察事項、訳者注、寄付者一覧。所々に関連写真と地図。内容も珍しいが、どのような経路で販売したのか非常に入手の困難なアイテム!!150x215o, 320pp, HC, 英語

       
15,120

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C1190 Viet-Nam: Rendez-Vous en Terre Bahnar, Michel Daubert, FRANCE 2017;  「ベトナム: バナ族の地でのランデブー」。ハーフ・タイトルのページには英越バナ語で”rendez-vous in Bahnar land; cuc hn trên mnh đt Bahnar; Tojrâm tơ teh char Bahnar"とも。筆者は20歳のときに父親が情熱を持っていた写真に関心を持ちはじめたものの技師としてのバックグラウンドがあったため、30年以上にわたりビジネスマネージャーの仕事に携わり、60歳になってプロの写真家の道を進むようになった。2015年に友人がコントゥムの子供の家から子供グループを連れてベトナム人修道女を1週間ホストする、という話が来たことからすべてが始まった...2016年に写真の本を作る目的で彼らに会いに行き、彼らの生活、習慣、彼らが直面している困難、日々苦しんでいる不公平を写真に収めた。最初の数ページで同地の人々、子供のことなどを文章(と小さな写真)で紹介した後はページ1枚の写真が続く。ニャ・ロン(コムにティ・ハウス)、家屋(外見、家の中..)、働く人々、学校の子供、集会場の人々….後半は特に人々を重点的に映している。写真キャプションは巻末部にまとめている。撮影場所はコントゥム省が多いが、一部に南隣のザライ省のものもあるので注意。2016年にとあるように、すべての写真がまだ新しい。また、全て白黒である。305x245o, 151pp, HC, フランス語(前書き以降pp.11までは英語も)。筆者による出版であり、取扱が極めて限られ入手難。 12,960
C1191 Hmong Una Migrazione Silenziosa (Une Migration Silencieuse, A Silent Migration), Gian Maria Zapelli, Periplo Edizioni – Les Cultures, ITALY 1999; 「フモン:静かな移住者」。フモン族の本は多いが、彼らは中国南部、タイ、ラオス、そしてベトナムにまたがって居住しているため、ベトナムのフモン族に絞るとなると、その数は少ないと言える。

本書は、中国国境からも遠くない山岳の地域が僅か数年前に訪問が可能となったような
1998年に筆者が同地を訪れ、自然と調和し、アニミズムと先祖伝来の伝統を守りながら生物学的なリズムに従って生きる人々に出会った...。伊仏英のトリリンガル語の本書は、文章は各ページとも左端が伊、中央が仏、右端が英語と3列になっている。

項目として文化、緒言、ム[編注:女性の名前]、自由民、ベトナム人との関係、記憶、女として生まれる・男として生まれる、男性と女性のその他の違い、コミュニティの生地と色、サパの市場、ザオ女性の貴族的な表情、中央と端のある住居、シャーマニズム、学校はベトナム語を学ぶところ。愛の儀式、バクハ:少しでも楽しもう、今までに観光客はなし、私は
...から作られている、のように項目が分かれている。場所はサパ、バクハが中心。緒言以降は基本的に左ページに文章、右ページはカラー写真。一部に見開き両面が写真のところもある。イタリアの出版物という以上に入手が難しいタイトルである。

285x210o, 129pp, SC(DJ), イタリア語, フランス語及び英語。
11,120
C1192 Post-Mandarin; Masculinity and Aesthetic Modernity in Colonial Vietnam, Ben Tran, Fordham University Press, USA 2017; 「官吏以降;植民地ベトナムにおける男性らしさと美的近代性」。筆者はバンダービルト大学[編注: 米テネシー州にある私立大学]の英語とアジア研究の助教授。

やや長い
20ppの緒言のあとは、自己エスノグラフィーと官吏以降の男性らしさ、リアリズムとしてのポルノグラフィー・美的近代性としてのリアリズム、社会学的小説と反植民地主義、私は第3者で話す:植民地時代のベトナムでの女性と言語、奇妙な国際主義と現代ベトナムの美的結論の5項に分けて記載。その後に謝辞、注釈(約30pp)、文献が14ppに。150x230o, 178pp, SC, 英語
3,980
C1193 Sách Hướng Dn Người T Nn Hoa Kỳ, Center for Applied Linguistics, USA 1981;  「米国の難民ガイドブック」。インドシナ難民が多数流出していた80年代初めのガイドブックで、米国で居住していくための色々な情報が入っている。(但し、裏表紙にはCAL Refugee Service CenterとしてフィリピンMetro Manilaの住所があり、June 1985とある。)同様のガイドブックはインドシナ難民向けにはこのベトナム語の他にラオ語、カンボジア語、フモン語、粤語(英語ではChinese)がある。

総括紹介、米国での情報と移動、生活の為の仕事、米国での教育、米国での住居、社会及び地域社会の色々なプログラム、健康と医療、貨幣・税金・保険及び消費者、米国の法律、という項目に分け、多数の写真を配して説明。

220x145o, 各項目ごとに1からページ付けしている、全体では約220pp, SC, 英語  [30年以上前の出版だが、極めて良好な保存状態]
4,320

SOLD OUT

C1194 The Sounds of Hmong Ethnicity In Northern Vietnam, Lonan o Briain, Oxford University Press, USA 2018;  「北部ベトナムのフモン民族の音楽」。Musical Minoritiesとしての一冊で、ベトナム少数民族の舞台芸術に関する最初の英語での単行書としている。

主に北部山地に居住するフモン族は、外国侵略者や侵略国との文化的距離を戦略的に
2世紀近く維持してきた。彼らは文化的遺産を日常的な必要性や、自分自身や近隣の人々と柔軟に対応できる社会的アイデンティティを維持する手段として、近隣地域の人々との交渉に利用している。革命的な歌、伝統的な声楽スタイル、観光ショー、アニミストとキリスト教の儀式、ディアスポラからの軽いポップのケーススタディは彼らのクリエイティブな作品の多様性を示している。

ベトナム人になることについて、現代民族音楽におけるハイブリッド性とその他、フモン族の伝統音楽と民間伝承、ベトナム北西部の文化観光、アニミズムからキリスト教へ、ディアスポラ(離散)の中でのコミュニティ改革、の全
6章に分けて記述。最後に結論。本研究は筆者の3年間のフィールドワークに基づき、多様な社会集団の適応能力に寄与する組織的な音の循環をたどり、音楽社会、マイノリティ、ポスト社会主義の文明空の魅力的な説明を通じフモン族の音楽の多様性を概説!写真22、表2、若干の楽譜も。135x235o, 208pp, SC, 英語
4,910

SOLD OUT

C1195 Tiếng Vng Quê Hương (Tiếng nhng người con ca m Vit Nam trên đt Nht; 故郷の響き声 ティエン・ヴォン・クエ・フゥォン), 19981,  JAPAN 1998; 「故郷の響き声」第9号。この当時は連絡先として静岡市内の住所。半分以上がバイリンガルなので、日本語の見出しを拾っていくと、巻頭言、ヴェトナム−河・水、ヴェトナム 独立への道、島の癒しがたき深手(ハン・チュック・ジェンによるフ・コック島からの報告[編注:トウォイ・チェ誌971120日号より抜粋])、それと以下は日本語のみ:美に生きる人間の独創的な生き方、明日に向けて、先生の目の中・子供の目の中。以下はベトナム語のみの記事:Gi Nng cho ai, Tr v dòng sông tui thơ, Thn đt, Các lp Nht ngữ. 180x255o, 50pp, ヴェトナム語及び日本語 1,080
V1196 Tiếng Vng Quê Hương (Tiếng nhng người con ca m Vit Nam trên đt Nht; 故郷の響き声 日本に住む母ベトナムの子たちの声), 20005, JAPAN 2000; 「故郷の響き声」第13号で、その頃は年2回の発行になっている。住所が川崎市のカトリック鹿嶋田教会内に置かれている。ほとんど全ての生地が越日のバイリンガルである。日本語の見出しを拾っていくと、巻頭のことば(夏の誘い)、在日ベトナム人学生の皆さんへの手紙、トラン(陳)朝 第二の時期(1293-1341)、フエについて、2000年の祭典・フエで開催、紙の花。巻末近くの以下の記事はベトナム語のみ:Lưu Bình, Đường L; Thiếu Ph Nam Xương, Trang đ vui. 若干の写真あり。サイズは直上の1998年分よりずっとコンパクトになっている。145x210o, 60pp, SC, ヴェトナム語及び日本語 1,080
C1197 Tơlơi Djuat: Coutumier de la Tribu Jarai, Pierre Bernard Lafont (Membre de l'École Francaise d'Extr ême-Orient, École Francaise d'Extrême-Orient, FRANCE 1963; 「ザライ族の慣習」で、パリのフランス極東学院が出版。

まず、モンタニャールの国の位置を示す地図、そしてザライや他の少数民族の分布地図。序文(部族の外見、研究の目的、ソース)、慣習文(本文
1から88まで。この部分は見開きの左頁はブランクで右頁の左にザライ語原文、みぎにその仏語訳、下部に注釈がある。各ページ上部に「チェオレオとプレイク」とあるのはこの慣習が同地域で1953-54及び56年に調査されたことによる。)不法行為、金銭の責任、計画された犯罪、共謀、常習犯、怠け者、ブレスレット交換後の結婚拒否、離婚を伴った姦淫、姦通の告発、不貞、浮浪、酩酊、などの項目がある。その後、後半になるが、ザライの司法制度、人と社会集団、家族関係など5項目について解説。結論。付録I, II(神への犯罪、人への攻撃、不倫、財産の侵害、火災など)、用語一覧(仏語:ザライ語)、目次(慣習文、引用の判決、神の名前、項目順)、参考文献。

210x270o, 323pp, SC, フランス語(及びザライ語)。 USED 仏図書館に所蔵されていたものの関係の印が表紙などに。経年で表紙など若干変色があり、内部も天地小口に近い部分で若干の着色が見られる。

11,950
C1198 Vibrancy in Stone: Masterpieces of the Đà Nng Museum of Cham Sculpture, Trn Kỳ Phương, VÕ Văn THng & Peter D. Sharrock, Photographs by Paisarn Piemmettawat, River Books, THAILAND 2018; 「石の中の活力:ダナン博物館のチャム彫刻の傑作」で、タイで出版された。前書きに続いて、ベトナムのチャム遺跡の地図。

I部、第II部に分かれ、第1部はチャンパの歴史と文化(チャム貯穀のダナン博物館の100年、海岸線でのチャンパの貿易港ネットワーク、ナガラ・チャンパとヴィジャヤの動向、チャム寺院の建築と彫刻の再考、古代カンボジアのパスパタ派とチャンパ、チャンパ寺院の寿命、チャンパの彫刻:特異性と進化、チャンパにおける仏教、支那宗教のチャム芸術への移転、サイヴァ儀式:チャンパにおけるlingakosamukhakosa1975年からのベトナムでのチャム考古学、アマラヴァティの港と貿易、西暦1113-1120年のチャム=クメール交流の14項目に分けている。項目ごとに筆者が異なる。第II部では博物館の名作として所蔵品を紹介。その名前と現物カラー写真を載せその発見場所やサイズが記され、その説明もかなり丁寧である。

II 部で紹介の展示品は連番が付いており最後は92、写真は全部で約230点。なお、第I部にもカラー写真や図、地図は合計で100以上。

240x310
o, 287pp, HC(DJ), 英語
7,560
C1199 Vit Nam Quê Hương Tôi, Lê Quang Xuân, Nng Mi, CANADA 1993; 「ヴェトナム、私の故郷」。写真家レ・クァン・スァンの芸術写真は中部の山岳部と海岸線からメコンデルタの水路・水田までを記録している。それらの写真は各地の力強くユニークな生活のスタイルを写している。さらにこの写真集には彼の写真を見た後で色々な詩人が創作した感情的な詩やエッセーが添えられている。左ページに写真、右ページに詩(エッセー)という構成である。写真は全てカラーで約70点。

225x290o, 157pp, HC(DJ), ヴェトナム語 新品できれいな状態だが、背表紙および裏表紙の背表紙寄りの1pは日光による変色か?
4,320
C1200 Vit Nam Thi Báo (The Vietnam TImes; Cơ-Quan Ngôn-Lun ca Người Vit-Nam), S 2, JAPAN 1987;  「ベトナム時報」1987年(初年度)の第2号、神奈川県藤沢市で発行されたもの。日本の新首相[編注:当時は竹下氏]が組閣、ベトナム難民よ立ち上がれ!記者イカワと朝日新聞の輩による難民の名誉を傷つけ中傷する誤った論調を粉砕する、ベトナム時報は回答する:ベトナムのボートピープルは政治難民だ、63111日目撃者チャン・ヴァン・ドンの証言、ヴェトナム旅行後の日本人の印象(ピースボート87でベトナム入港を前に自由を求めて200人が乗った船を目の当たりにして..)、映画Peter Bowls、ベトナム日報がベトナム解放統一民族戦線の海外事務局長がホァン・コ・ミン氏がラオス南部で死亡したと報道、女性の喫煙は非常に害あり、社会主義笑話、小説、など。

210x270o, 52pp, SC, ヴェトナム語 経年により表紙(特に裏表紙)で変色あり。
2,160
C1201 Viet Nam Remembered (Nh Vit Nam; Восноминания Вьетнамские), John Hudanish, Resil Enterprises, Inc., USA 201?; 「ベトナムを思い出す」。表紙タイトルが英、越、露語という組み合わせは、ベトナムで60年から70年代あたりに出版された本を思い起こさせる。

筆者のフダニッシュ氏はニュージャージー州生まれ、
1963年に入隊、国防総省の防衛言語研究所で1年間に渡りロシア語を学び、流ちょうさを評価され、そのスキルを最も有効に活用できる部門につく筈だった。が、命じられたのは南ベトナム行きで、タンソンニュット空港につくとパスツール通りのMACV本部に割り当てられた。その時26歳、階級は伍長だった。それからベトナム語の習得に努力し、周りの人々に助けられながら発音と語彙のレベルを上げていった。

兵役期間を自発的に延長して、首都サイゴンから新たに中部高原やカントに割り当てられたが、そこでは悲惨な戦争を目の当たりにした。筆者は述懐する「私は死体やばらばらになった肉体、破壊された町など醜い戦争の写真を撮ろうと考えたことはない。現地の人はカメラを向けると嫌がるようなそぶりを見せる人はいない。
19676月、ベトナムの国とその人々の楽しい思い出とそれを証明する写真をもって米国に戻った...。」

本書の
3か国語は全て彼自身によるものなのだろう。なお、彼は現在ロシア正教会に所属し活動している。本書では、筆者が書いているとおり、サイゴンを中心にカント、中部高原(コントゥム中心)の人、風景の写真(全て白黒)が合計114点。196367年の戦時中ながら、戦場のものは全く見られない。

285x285o, 118pp, SC, 英語、ヴェトナム語及びロシア語 
8,920
C1202 Vietnamese Wing Chun: The Form "108", by Igor Dudukchan, Dudukchan, USA 2017; 「ベトナムのウィングチュン:”108”型」。ウィングチュン(漢字で「詠春」)とは中国の武道(カンフー)の伝統的なスタイルで高効率の応用技術のゆえに世界中に人気がある。

本書は「
108」型(形)に関する書だが、この「108」はベトナムのウィングチュン(ヴィンスァン Vinhxuan )の適用面を把握するうえで非常に重要な段階である。全6章は、ウィングチュンの理論、姿勢と動き、突き、守り、「108」の単純化された型、「108」の長いフォーム。全体を通じてその型、動きを多数のイラストと共に説明している。イラストは章ごとに章の中で連番を付けておりトータルでは600超!なお筆者Igor Dudukchanはウクライナ人?のようで類似の武道書10冊ほど著している。本書は英訳書となる。150x225o, 106pp, SC, 英語

2,250
.
 2018年05月追加分 
.
C1203 Adieu Saigon, Raymond Depardon, Steidl, FRANCE 2014;  C1014の英語版で、サイズはコンパクトになっている。表紙写真は異なっているが中は同じ。(C1014 Adieu Saigon は仏語、150x205o)  110x180o, 224pp, SC, 英語  2,690
C1204 L’Art Contemporain au Viêt-Nam, Francçois Damon, L’Harmattan, FRANCE 2015;  「ベトナムの現代美術」。筆者は歴史家であり芸術批評を行う医者で、夫人がベトナム人である。

エヴリーヌ・トゥサン(クレルモン・オーヴァーニュ大学教授)による前書きのあと、全
3章は、社会の芸術家(社会文化的な関係の歴史、社会文化的集中化の傾向、芸術家の新しい姿勢、芸術家の新たな共有、の4項目)、伝統の管理(伝統的な芸術環境、分裂・適応及び団体の拒否、模倣と複製、記号の豊富さ、ベトナムの美的特異性、の5項目)、芸術と政治(対立の期間、反乱勢力の台頭、批判機能の確立、政治的性質の社会参加、信念の教育の力、テーマの政治的メディアの利用、取り戻すべき自由の空間、の7項目)。

表紙写真もそうだが、文中に現代美術の作品を中心に白黒写真約
30を掲載。

135x215
o, 213pp, SC, フランス語
4,070
C1205 Le Bouddhisme Traditionnel au Sud-Viêtnam, B. Révertégat, Imprimerie Wallow, FRANCE 1974;  「南ベトナムの伝統仏教」。まず、南ベトナムの活発な仏教と題した文で始まり、仏教の平和という序章の後は、I.寺、II.僧侶、III.いくつかの寺の中央祭壇の説明、IV.著名な人物、V.翡翠の皇帝とタントリックな人物、VI.二次的な人物、VII.法の番人、VIII.寺の創始者の祭壇、IX.付随的な偶像教。に分けて記述。

各章ともその項目に関連した写真を多数掲載、その説明が詳しい。祭壇の像の写真はかなりの割合を占めるが、そこに並べられた像については、写真中の個々の像につけられた番号で照合できるよう名前を列挙し、個体の像についてもどのようなポーズなのかを解説している。写真は全て白黒だが、総数約
170。巻末は注釈2pp

140x210o, 182pp, SC, フランス語 USED 表紙左端(裏表紙右端)背中部分に本を開いたり、擦れたりで表面の赤色が剥がれて白い色が見える部分(画像の左端)がある。
8,310
C1206 Champa Architecture: Vietnam Towers Road, Fausto Pugnaloni & Cecilia Carlorosi, Il Lavoro Editionale, ITALY 2014;  「チャム建築: ベトナムの塔の道」、ベトナム語タイトルはKiên Trúc Chăm Pa, Con Đường Tháp Vit Na. チャンパの塔のシステムは貴重な遺産であり、地元と外国の研究者による研究が進められているが、ミーソンの世界文化遺産としての認定により他の19のグループについての注意深い研究と保存が加速されることとなった。本書はフエ大学他地元研究機関の協力を得て2010年に(イタリア)マルケ工科大学により実施された地域研究と現地活動より得られた結果である。

前書き、緒言、遺産(文化遺産の改善に対する国際協力)、協力(共同プロジェクトにおけるイタリア=ベトナムの関係)、歴史(チャム建造物の特定特性の起源)、考証(
PSP[注:Panoramic Spherical Photogrammetry]によるベトナムのチャム塔の計量的考証)、チャムの地理(チャム建造物の特定特性の起源[編注:歴史の項目と同じサブタイトル])、調査(紹介、分類、寸法、建設方法、装飾の細部、景観)、概要(チャム建築:基本地図と建設方法)、彫刻(チャム建築の彫刻芸術)、場所(バンアン、バィンイット、ビンラム、ミーソン、ポクロンガライ、ポナガル、ポロメなど18ヶ所)、最後の備考(将来の戦略:ベトナム中部に対するUNESCOの提案)、最後に文献とフエ展覧会のプレス・リリース。

最初から最後までほとんどがカラーのページだが、チャム塔建造物の構造解析のために、
PSPの写真測量技術を、2次元、3次元のレーザースキャンあるいはSFM(Structure from Motion)技術を使ってのものも多く、その辺りが本書の大きな特徴になっている。専門性が高いためか、探し出しにくい珍書である。

215x225o, 128pp, SC, 英語(表紙カバーの内側への折り返し部に越語も) 
12,740
C1207 Dating Vietnamese Women, Elly Thuy Nguyen, Independently published, USA 2017; 「ベトナム女性とのデート」。筆者はサイゴン生まれ、英語でのマーケティング・ライターとして育った。

見出しを見ていくと、ベトナムとは?何故ベトナム女性なのか?、ベトナム語の勉強は気にするな、ベトナムの愛・セックス・デートのパラダイム、「私」も「あなた」もない、あなたが白人でないなら、都市のネズミ・田舎のネズミ、良いルックスとは?、英語の練習:最初のデート、ベトナムが統一されたと思っているのは外国人だけ、オンライン・デートとなりすましディナー、女子学生の秘密のたまり場、ベトナムの悪習:喫煙・飲酒・ばくちと煙草、英語の先生にならないで、ベトナム人の臭い息に注意、など
20項目余り。

本書は主に米国(あるいは北米、欧州の英語国民)の白人男性を対象としているようで、越語の心配は不要(=英語で良い)とか、白人でないなら、とあるのを見ると日本人にはかなり大きなハンディがあるかも知れない。ベトナム女性にとって最も重要な美の要素は白い肌、ベトナムの人たちは誰が売春婦だか瞬時に識別する、喫煙するベトナム女性の
95%は売春婦、このサイトに群がるのは低所得者層の田舎の女で高レベルのキャリアを持つサイゴン女性でなくてもいいならそれでも...などと、ずばっと書いているのも特徴。

155x230o, 79pp, SC, 英語
3,310
C1208 Malraux au Vietnam: Dictionnaire Biographique des Personnalités Françaises ou Vietnamiennes Liées à André Malraux ou Paul Monin, Yves Le Jariel, L’Harmattan, FRANCE 2016;  「ベトナムでのマルロー:アンドレ・マルロー又はポール・モナンと繋がりのあるフランス人又はベトナム人の伝記辞典」。筆者イヴ・ル・ジャリエルはベトナム生まれ、植民地インドシナの歴史研究家。

タイトルに出てくる
2人は:
アンドレ・マルロー(1901-1976)はパリ生まれ仏作家、冒険家、政治家で、1923年インドシナへ、同年11月いったん仏に戻るが、1925年再びインドシナへ。同地の仏植民地当局に批判的で同地で新聞を創刊。
・ポール・モナン
(1890-1929)は仏リヨン近くで生まれ、1918年からサイゴンで死去する29年までずっとインドシナで弁護士をしていた。極端な国家主義者から自由主義的改革主義へと移り、アンドレ・マルローと共に安南人の権利を守るための新聞を創設、ベトナムの即時独立要求を支持するため努力した...

本書での項目分けは「ベトナムでのマルロー」の伝記辞書の紹介、ポール・モナンとベトナム改革派の間のマルロー:植民地状況での意識の高まり、モナン又はマルローを知っていたサイゴンのヨーロッパ人、インドシナに関連するフランス人作家、ベトナム人、フランスのベトナム語新聞、文献、となっている。人物を紹介している項目は、辞書とあるとおり人名のアルファベット順に載っており、見出しは最後の新聞の部分も含めて連番が付いており最後は
132

155x240o, 285pp, SC, フランス語
6,330
C1209 Merchants in Motion (The Art of Vietnam’s Street Vendors), Loes Heerink, Visionary World, HONK KONG 2017;  「動く商人(ベトナムの路上商人の芸術)」。筆者は1989年生れのオランダの女性写真家で、201215年にハノイに居住。活気あふれた通り、生活の動きがあるベトナムの首都は正に写真家の夢を示すものだ。通りがキャンバスとなり、商人が無意識のうちに複雑で華やかな芸術作品を作り出している。その結果が筆者の最初の著書となる本書だ。

ベトナムの都市では自転車にいっぱいのモノを積んで売り歩く人の姿はごく普通の光景だが、筆者は見晴らしのきく位置から、即ち上から通りの売り手を捉えた。その結果、お決まりのタルマック・グレーの舗装道路から浮かび上がるカラフルな色、様々な形のコレクションとなった
...。同じ道路から行き違う姿のみを見ても分からないほどの鮮やかなカラーには驚きを覚える。また売り手はほとんどがノンをかぶっており顔や表情は見えない。ユニークな視点からの写真コレクションである。一部にはそうした売り手に話を聞き、その内容も紹介している。

205x250o, ページ数記載なし(160pp), HC(DJ), 英語
4,260
C1210 Primate Tales (In Search of the Last Snub-nosed Monkeys of Vietnam), Kai ALthoetmar, Nature & Wildlife Press, GERMANY 1017;  「霊長類の物語:ベトナムの最後の獅子鼻猿を探して」。オリジナルはドイツ語”Expedition Tonkin. Auf der Suche nach Vietnams Letzten Stumpfnasenaffen”でこれはその英訳版。英訳タイトルは  当初は独語から直訳した"Tonkin Expedition. In Search of the Last Snub-nosed Monkeys of Vietnam”だったが、その後その一部が変わった。

筆者は
1968年ドイツ生まれのジャーナリストで、種・個体群保護の為の動物学会メンバーでもあり、ドイツの新聞雑誌に執筆、投稿している。

北部ベトナムのカルスト岩石地形の森林では、世界で最も珍しい霊長類とされ、僅かに
250匹が生息しているというトンキンの獅子鼻猿の保護と戦っている。一時期は絶滅とされた種は再発見された。荒れた地形でのベトナムのレインジャーと生物学者の果てしない努力は初の成功をおさめた。最初はヨーロッパのジャーナリストとして筆者はレインジャーに伴われて、中国国境近くのカルスト岩の山岳地帯で4日間の旅についた。彼は今日の変わりゆくベトナムの中で腐敗、密漁、野生動物取引といった環境下で種の保存との戦いを報告...。、獅子鼻猿は全て絶滅危惧種、3とンもの亀、トゥンバ村で、蛇の話、新発見、虎に同情を感じた、奇妙な獅子鼻猿,…といった小見出しあり。

135x205o, 54pp, SC, 英語
1,550
C1211 A Review of the Conservation Status of the Asian Elephant in Vietnam, P.J. Heffernan and Trinh Viet Cuong, Fauna & Flora International, UK 2004;  「べトナムにおけるアジア象の保護状況の調査」でFauna & Flora International Conservation Reportsシリーズの1冊。

序論(最近の象保護の為のアクション、人と象の衝突、このレビューの対象範囲、このレビューの目的の
4項目)、ドンナイ省とビントゥアン省、ダクラク省、コントゥム省(コンプロン地区)、クァンナム省、西武ゲアン省、他の人口についての情報要約、アジア象保護状況の概観、結論と推奨、、参考資料の全11項に分けて進めている。 地域ごとに区切っている部分は場所、地勢、サーベイの目的、サーベイの方法、結果、その論議、推奨などが記されている。付録はVIII(地図;観察データシート;ドンナイ、ビントゥアン、ダクラクと西部ゲアン省のデータ、ティエンフォックとチャミ地区のデータ、ベトナムにおける国内象のデータなど)。

巻頭の目次部分最後に、地図
9(カラー)、表45、図11が一覧表に。210x285o, 181pp, SC, 英語 
4,120
C1212 SE Asia: Vietnam (The Expat’s Ultimate Guide to Living and Retiring in Vietnam), T.K. Marks, TickyMarks Publishing, USA 2016;  「東南アジア:ベトナム(国外居住者のベトナムでの生活と退職に関する究極のガイド)」。満ちた生活、フィットしたライフスタイルにぴったりのアメニティを備えた世界唯一の場所は西洋諸国だ、と思っている人は目を開けよ。そこにはベトナムがある。世界で最もダイナミックに発展しつつあり、そこにはその嗜好がなんであろうと、それがある...

本書では、歴史の大要、場所・気候と通貨、ベトナムでの交通手段と移動、ヴィザのタイプ、4つの
"H”の都市の大要:ホーチミン市、フエ、ホイアン、ハノイ、好きな都市のトップ3:[ここでは3位がダラト、2位がニャチャン、1位は...]、ベトナムでの仕事を退職、行動計画と次のステップ、の全8章。結論、参考資料、説明、著者について。若干の写真と地図あり。

150x230
o, 78pp, SC, 英語 
1,610
C1213 The Secret of Vietnamese Banh Mi (Guidelines for Making 10 Types of Vietnam Traditional Sandwiches), Jackie Phan, Create Space Independent Publishing Platform, USA 2017;  「ベトナムのバィンミーの秘密」で、10種類のベトナム伝統のサンドイッチを作るガイドライン(秘けつの共有、シンプルで簡単)を紹介。

ベトナム人男性の筆者は、オフィスで安定な収入を得ていたが、料理に対する趣味が高じて退職し、全国を回って各地の伝統料理に出会った。現在は自宅近くに小さなレストランをもってフリーシェフとなっている。

ベトナムのバィンミー:世界のストリート・フードの中で大流行りと題して序文。その後は
10種類について、材料、(用具)、そして作り方について何点かの写真を掲載し説明。写真は全てカラーで、コンパクトながら総数約60

155x230o, ページ数記載なし(数えると29pp, SC, 英語
990
C1214 Le Théâtre de Marionnettes Sur Eau du Viêt Nam, Alice Gaudry, L’Harmattan, FRANCE 2014; 「ベトナムの水上人形劇場」。観光案内書となると水上人形劇の紹介は欠かせないが、それのみで一冊の本としているのは珍しい。

全体を第
I部から第III部に分け、第1部で、ベトナムの水上人形劇場について説明した後、起源、劇団の組織、の全2章。第II部は技術として、舞台上のスペース、人形、の全2章。第III部は演劇性として、レパートリー、劇性、現実性、の全3章。その後に結論、目次、文献。写真と若干のイラストは合計30以上。

160x240o, 170pp, SC, フランス語 
3,840
C1215 TQ Bikini Magazine (Volume 1 Issue 1 – Special Edition), TQ Magazine, USA 2011; TQとはThuy Kieuであり、即ち米国カリフォルニアのベトナム人コミュニティにて出版された英文の雑誌(既に廃刊)。内容から「ベトナム版プレイボーイ」と呼ばれていた。

この分が創刊号で
”Bikini”特集。表紙もそうだがニャチャン、それにフークォックのビーチをバックにしており、その地に関する紹介がなされている。モデルはこの号では越仏混血やベトナムとの紹介があるが、必ずしも「ベトナム」と限定している訳ではなく広く「アジアン」。ベトナムのリゾート風景も楽しめるが主体はビキニ女性なので注意。215x280o, 80pp, SC, 英語

3,250

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海外のベトナム関連書籍  C1173-C1215 (43) (13点追加)   再入荷

ベトナム戦争関連書籍 D1610-D1619 (10) (4点追加) 再入荷

コレクターズ・アイテム(一般) 31  V1080-V1112(33)  33点全部追加 

コレクターズ・アイテム(ミリタリー・戦争) 10 W373-W401 (29) 4点追加 

外国CD及びDVD:ベトナムの民族音楽、その他  FF01-FF46 (46) 2点追加 

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ベトナム戦争関連書籍 D1610-D1615 (6) (6点全部追加) 再入荷

コレクターズ・アイテム(一般)30 V1034-V1079(46)  18点追加 

ベトナム戦争時代のヒット曲CD CF101-CF111(11) 7点追加 

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コレクターズ・アイテム(一般)
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29 V989-V1033 (45)  45点全部追加 
30 V1034-V1061 (28)  28点全部追加 

他にも、コレクターズ・アイテム(戦争・ミリタリー)、ベトナム戦争時代のヒット曲CDなどで新しい入荷商品があります。
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