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ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍 再入荷分
最終更新日 2023年05月13日 (価格は税込み)
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商品No. |
タイトルなど |
価格(円) |
D1197
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Mata Handbook, The United States
Army Special Warfare School, USA 1964;
フォート・ブラッグの特殊戦争学校が特殊部隊・ミリタリーアドバーザー向けに編集したハンドブックで、時期としてベトナムを意識したものであるのは間違いないが、66年には特に”Mata
Handbook for Vietnam”とのタイトルで出版されている。MATAとはMilitary Assistance and Training
Advisory
Courseの略で、Veitnamの語がなくてもベトナム用ということである。
全11章は総合(MACVの組織、ベトナム共和国軍の指揮系統、ベトナムの省地図と軍区、ベトナム陸海空軍のインシグニア、等)、武器(米ライフル.30口径M-1,
カービン.30口径M-1とM-2, ロケット・ランチャー3.5インチ M20A1B1,
等)、航空作戦、戦術的航空支援、通信、野戦の工学と破壊(建設、排水溝、要塞、破壊、等)、戦術、サバイバル、ファースト・エイド、熱帯における衛生と衛生学、その他の役に立つ情報。
文字による説明以外にイラストも多用して分かりやすくしている。植物のイラストにはベトナム語名をつけるなど、全体を見ても「ベトナム」用である。巻末に少し大きな文字で約40頁のアメリカ合衆国憲法がある。ページの付け方は1章はpp101から、2章はpp.201から、3章はpp。301から始まるようになっている。11章の最後がpp.1119となっているが、実際には約340ppほど(及び最後の憲法部分)
120x190㎜, 約380pp, SC(メタルクリップ綴), 英語。
USED
外観は若干の経年古さは感じるものの、表紙の金具部分下に全く折り目もついていないところから、未使用ではと思われる。中も下線や書き込みがないのはもちろん、折り目、破れもなく綺麗な状態。表紙上端部でやや日焼けなどがある程度 |
11,000 |
D1472
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Confessions of a Pin-Up Girl,
(The Hollywood Sex Symbol Who Became a Vietnam Icon) Chris Noel,
Introduction by Nancy Sinatra, Chris Noel and Kirk Kimball, USA
2011;
ハリウッドのスター、クリス・ノエルの写真を多用した自伝風の一冊。
クリス・ノエルといえば、ハリウッドの女優でベトナム戦争への姿勢がジェーン・フォンダと対比される。反戦運動のフォンダに対し、クリス・ノエルはベトナムで戦う米軍兵士向けのラジオ番組を持ち、慰問も頻繁に行った。俳優の前線慰問は少なくないが、ほとんどが後方の安全な場所に泊まったのに比べ、彼女の場合は銃弾の行き交う前線で寝泊まりした、という。
本書はナンシー・シナトラによる前置きの後、第1部Born
on the Beach、第2部ハリウッド女優の卵(彼女出演のTVを含む映画の紹介)、第3部さようならハリウッド・こんにちわベトナム、第4部ハリウッド・エンディングに分かれ、このうち第3、4部が彼女とベトナムの係わりを紹介してた部分である。すなわち、ハノイ・ハンナへのハリウッドの回答、A
Date With Chris(米軍放送の番組)、ベトナムでのクリスマス、Feelin’
Groovy!、チャーリー(べトコン)へ言葉を送る、ボブ・ホープと共演…そしてベトナムで出会った特殊部隊中尉との結婚、さらに最近では2010年に開催され7万人が集まったというLZLウエルカム・ホームのイベントまで。
巻末には出演映画、出演TV番組、それにクリス・ノエルのベトナムとして8回のベトナム・ツアーが紹介されている。全体が写真で埋まったユニークなベトナム戦争関連書である。
180x255㎜,
178pp, SC,
英語 |
5,500 |
D1623
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In-Country: US Army Aviation in Vietnam
The.M.D. Stone Collection (Volume I The Vietnam War Military Uniform
Collector’s Handbook), By Cyrus A. Lee & Mark D. Stone, USA 2018; 「イン・カントリー:
米陸軍航空隊」。ベトナム戦争の軍服コレクターのハンドブックとしてM.D.ストーン氏のコレクションから第9騎兵連隊第1大隊、第229強襲ヘリ大隊、第1騎兵師団第9連隊第1大隊、第11装甲騎兵連隊、第45航空救急医療中隊、その他の舞台のユニフォーム、パッチ、ヘリのノーズアート、ヘルメット・アート、部隊サイン(標識)等の現物あるいは写真を紹介。
当時の写真で白黒もあるもののカラーも多く、コレクションとして所有分は全てカラーで、コンパクトな本ながら写真総数は190以上。
220x280㎜,
44pp, SC,
英語 |
3,540 |
D705
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Les Lính Tập
(Histoire des militaires Indochinoise au service de la France 1859-1960),
Maurice Rives & Eric Deroo, Lavauzelle, FRANCE 1999;
タイトルにあるLes
Linh Tapとはフランス時代のベトナム人兵士のことで、サブタイトルには「フランス当時時代のインドシナ軍の歴史
1859-1960」。同地での、兵士のユニフォームの変遷が分かる。同時に関連した武器や印刷物、それに人々の写真も多数。歴史的な興味も引き起こされる。ミリタリー・ファン以外に、文化や歴史に関心のある方にもお薦めの一冊。230x310㎜,
140pp, HC(ジャケット付),フランス語 |
9,570 |
D1361
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3 RAR in South Vietnam
1967-1968, Edited by Major R. F. Stuart, Printcraft Press, AUSTRALIA
20??;
オーストラリア連隊第3大隊の南ベトナム1967-1968年の記録で、オリジナルは1968年の出版だが、本書はリプリント版(2009-11年と思われるが、出版年の明記なし)。写真は一部カラー、大多数白黒で約160、地図16。
215x275㎜,
104pp, HC,
英語
在庫分は新品 |
9,900 |
D801
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Viet Nam in Flames, Nguyễn
Mạnh
Ðam & Nguyễn
Ngọc
Hạnh,
Kwok Hing Printing Press, HONG KONG 1969?;
「炎の中のベトナム」。2人の南ベトナムの戦場カメラマンによる大型写真集。南ベトナム軍参謀が協力、とある。
目次はないが、ページをめくっていくと順にケサン、フエ、田舎、空軍、首都などの項目に分かれている。ベトナム人カメラマンの視点でのベトナム戦争写真であり戦闘、戦場の兵士、破壊された跡、戦場の人々...、戦場の生々しい風景。兵士の表情をとらえたものも多いが、米兵は一切写っておらず、全てが南ベトナム軍の兵士であるのも特徴。巻末に写真クレジット一覧がある。
大型書で、頁大。あるいは見開きの両頁を使った写真は非常に迫力がある。本書は(明記はないが)1969年の発行とされ、50年以上が経過した現在では勿論絶版になっており、かなりの価格で取引されている(一部にはUS$1,000超も)。
なお、筆者としてクレジットされている二人は共に北ベトナムで生まれ、Nguyen
Manh Dan (1925-2019)は本書出版当時ベトナム写真家協会の副会長などの要職についており、Nguyen
Ngoc Hanh (1927-2017)は当時は少佐の階級(最終は中佐)でベトナム軍文化協会写真芸術会委員を務めていた。
275X340㎜,
222pp HC(DJ),
英語
USED
在庫分の状態:ジャケットの上下端に傷みあり。表左下の一部濡れと表面剥がれ、左上隅2㎝の破れ目。ジャケット裏面左上に茶色シミ。赤いHCは表の下部が色褪せ。本体は幾分古さは感じるが、手垢汚れなどはなく、また破れや折れ、書きこみなど特記すべき不具合はなく、内部は綺麗といえる。 |
45,100 |
D1360
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Underwater Demolition Team 13 (Westpac 1969),
FindTech Ltd., USA 2008; UDT13(水中破壊チーム13)の1969年のクルーズ・ブック(記録)。艇長~の言葉があり、その後は本書の大部分を占める各分遣隊(アルファ、ブラボー、チャーリー、ザ・デルタ、ダナン、ゴルフ)の紹介で、沖縄やフィリピンなどでの訓練の模様からベトナムでの訓練、軍事行動の模様を多数の写真を掲載して紹介。最後は映像(Reflections)として隊員のいろいろな姿、R&R、艦艇などをキャプション抜きで写真(カラー、白黒)のみを掲載している。
ベトナムでの作戦についても触れ、ダナン近郊でのアンブッシュ、メコン・デルタでもMRFとの共同作戦、カマウ岬(ソン・オン・ドク)地域でのMSFとの作戦、破壊されたPCF43スウィフトボートなどの写真と文字での説明がある。コンパクトな一冊ながら写真の占める割合が多く、カラー写真4ppを除いて全て白黒だが、総数は約270。(在庫分は新品。2008年の出版で、今回の入荷は約10年ぶり)
215x280㎜,
84pp, SC,
英語 |
5,720 |
D1513
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The Easter Offensive, Vietnam 1972 - Volume
2: Tanks in the Streets, Albert Grandolini, Helion & Company, UK
2015; 「ベトナム1972年イースター攻勢
第2巻
道路の戦車」。全2巻で出版された「イースター攻勢」の第2巻。ここでは、背景、ハノイの戦略的驚き、先制の一撃、アンロックの包囲、国道13号線の苦難、中部高原の戦い、コントゥムの包囲、結果の全8章に分け多数の写真と共に記載を進めている。中央には32ppのカラーページがあり、戦闘に投入された戦車、航空機のほか、双方の軍区地図、ビンロンやアンロック、中部高原での双方の部隊配置と動きを示した地図を掲載。他の部分の写真は全て白黒で総数約130点。巻末に参考文献一覧。210x295㎜,
48(+XVI)pp, SC,
英語 |
4,400 |
D1694
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Target Saigon 1973-75 Volume 2: The
Fall of South Vietnam: The Beginning of the End January 1974-March
1975, Albert Grandolini, Helion & Company, UK 2020;
「ターゲット・サイゴン1973-75
第2巻:南ベトナムの崩壊:終わりの始まり
1974年1月から1975年3月」 Volume
1は
D1614 Target Saigon 1973-75 Volume 1:
The Pretence of Peace
貧乏人の戦争との闘い、西沙諸島の戦闘、カンボジアへの最後の攻勢、他に類を見ない雨季、チュオン[ed注:
ゴ・クァン・チュォン中将]が再度第1軍団を救う、解放地域の拡大、南ベトナム制圧ための北ベトナムの決意、ゴルディアスの結び目[注:
古代アナトリアにあったフリギアのゴルディオス王によって結ばれ,これを解く者はアジアを支配すると予言された結び目;アレクサンダー大王が剣で両断した
]を切る、血と涙の道の全9項目に分け、関連写真多数を掲載して解説。
中央付近には彼我が使用した戦車、それに航空機と使用した部隊のパッチのカラーイラスト。最後に参考文献、筆者のプロフィール。
210x295㎜,
88pp, SC,
英語 |
4,180 |
D1608
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Vietnam War River Patrol: A U.S. Gunboat
Captain Returns to the Mekong Delta, Richard H. Kirchen,
McFarland and Company, USA 2017;
「ベトナム戦争河川パトロール;米ガンボート艦長がメコンデルタへ戻る」。ベトナム戦争時、筆者は20歳という年齢であったが、メコンデルタにおける砲艦(ガンボート)の艦長であり、米海軍認定のダイバーでもあり、ガンボートのみならずそのクルーの生命に対する責任も負っていた。
待ち伏せや火力攻撃は日常のものとなっていた。戦後40年に、彼は旅行者として同地を訪れたが、本書は既に広く報じられて知られているデルタの印象とは対照的なところを記録した。
かって巡察パトロール船から見た光景、今回は豪華なクルーズ船..。最初の出会い、ゴー・バック?、フライング・フォリーズ、香港からサイゴンへ、海軍はどのようにして私をベトナムへ送ったか?、日本と明らかな性的特質、スービック湾・ダイビングとコロナド、この地獄の中で私はどのように終わったか?、サイゴン・ツアー、サイゴンへの最初の紹介、クチ;ナム氏と地下道、ジャイアント・スリングショット作戦、郵便局とアンコール、ニャベ、メコン、エスキモー、カンボジアと夜間旅行、プノンペンとキリング・フィールド、カンボジアの村落を訪問、戦う僧侶、ジッポー・ボートとボディ・カウント、R&R、カムラン湾、バンコクと旅の終わり、エンターテイメント、戦争?など細かい項目に分けており、全体で46項。
写真は筆者によるもので、全て白黒だが総数150超。150x225㎜,
252pp, SC,
英語 |
4,990 |
D700
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Commandos Nord-Vietnam 1951-1954,
Jean-Pierre Pissaardy, Indo Editions, FRANCE 1999;
「北ベトナムのコマンド部隊
1951-1954」。インドシナ戦争時代の北ベトナムにおけるコマンド部隊の歴史に始まり、コマンド1からコマンド65までの各部隊に関し、キャンプ地、活動地域、司令官、主な作戦等を写真と共に紹介。
目次では:歴史、アーカイブ、コマンド部隊(No.1からNo.65まで)、物語:例(コマンド13)、深攻作戦(コマンド16)、カレンダー(コマンド17)、パトロール(コマンド18)、アンブッシュ(コマンド25)、戦闘(コマンド26)ゴァイトン(コマンド32,
35及び36)、ペリカンII、救助を(コマンド8)、夜間の救助(コマンド9)、クサリヘビの頭の中で(コマンド43)。タブロイド(デルタ掃討作戦の時系列表、上陸作戦の時系列表)、カラー・ノートブック(1954年11月11日のパレード、北ベトナム・コマンドのインシグニア、北ベトナム・コマンドのペナント、北ベトナム・コマンドのカラー写真レポート、北ベトナム・コマンドとベトミンの文書)、地図。巻末に参考文献、のような項目がある。
写真は白黒が約220、巻末のカラーページの写真は約20、それにインシグニアバッジや軍旗、書類などが12頁に。インドシナ・コマンドに関する情報が網羅された写真資料集!215x290㎜,
337pp,
ソフトカバー,
フランス語
[入手難のタイトル!] |
17,600 |
D779
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3e BCCP Indochine 1948-1950,
Cyril Bondroit, Hexagon Publications, FRANCE 1998;
「第3空挺コマンド植民地大隊
インドシナ1948-1950」。3eBCCP、即ち第3空挺コマンド植民地大隊のインドシナ1948-1950年の記録集。時代を追って、フランスでの創設期も含め、コーチシナ、大部分を占めるトンキン、さらに北部アンナン、ラオス、カンボジアというように展開した地域は漏れなく掲載。1948年から1950年の間で、次のように時期を追って記載している。
すなわち1948年フランス(サングリユー、ムコン:パラコマンド・インストラクション・センター、アプ・イドロン、パリ:半旅団への旗の引き渡し、カイフレジュ:ジャングル学校コマンドコース、ル・パストゥール:インドシナへ出発)、1948年インドシナ=コーチシナ(カップサンジャック:大隊の下船、サイゴン:1948年11月11日のパレード、ホクモン:順応のためのキャンプ、GC2でトンキンへ出発、ジョンク平原:道化師作戦、1949年インドシナ=トンキン(3e
CIP:第3インドシナ空挺中隊、プノンペン:第3コマンド分隊、イェンチャウ:第2コマンド分隊、、1950年インドシナ=トンキン、保護領高校:3eBCCPの航空基地、ラオカイ:第1コマンド分隊、ホァンサフィ:3e
CIP、パカ:第3コマンド分隊、ギアドトン・バオハ:
黄河、ランカイ=ランファット:第1コマンド分隊、カィンイェン:第3コマンド分隊、ヴァットチャイ:レストセンター、水陸両用作戦ジュノン、1946年11月11日のパレード、ディアブロ作戦、ミシェル作戦)、1950年インドシナ=トンキン(大隊のアルバム、フォール、バンラオ、ギアオ:第2コマンド分隊、ハノイ、ドンケ、カオバン、ハノイ:大隊の休養、サムテウ:第3コマンド分隊、タイグエン:エヴァンタイユ作戦、タッケ:RC4の失敗、パスツール号に生存者が搭乗、捕虜:死のキャンプ、脱走:不可能な偉業、解放:嬉しい恩赦、交代:3e
BCP。その後、カラー写真(インドシナ全図、旗、インシグニア:Arthus-Bertrand,
Drago他、3e
BCCP関連書籍、各種関連グッズ、ベトナム1997;ゆかりの深い地の再訪、など全16pp)。写真は巻末近くのカラー頁以外はすべて白黒だが、総数は白黒写真、地図、イラストも含め約750点。大型書で重量も約2.5kg!
215x290㎜,
704pp , SC(クロース),
フランス語 |
15,400 |
D1113
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Henri Huet:
J’eùtais Photographe de Guerre au Vietnam,
Horst Faas & Heùleøne Geùdouin, EÙdition du Cheâne,
FRANCE 2006; 「アンリ・ユエ:
私はベトナムで戦場カメラマンだった」。写真は約150、見開きの両面いっぱいを使った迫力あるものも多数。240x295㎜, 191pp,
HC(DJ), フランス語。 |
12,100
再入荷
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Seek!
(An illustrated and pictorial tribute to Australia’s tracker dogs in the
Vietnam War), Di Burke & Mary Small, ANZAC Day Commemoration Committee,
AUSTRALIA 2009;
ベトナム戦争で軍務についたオーストラリアの捜索犬について、その活動を写真・イラストとともに紹介した書。写真(多くがカラー)とイラストはやや小さいが合計で約120と豊富。175x250㎜,
48pp, SC,
英語 |
3,960 |
D707
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NAM: A Photographic History,
Leo J. Daughery & Gregory Louis Mattson, Metro Books, USA 2001;
ベトナム戦争写真集だが、類書ではこれほど部厚い(約55㎜)ものはないだろう。(頁数だと、これ以上のものもある。)全体を13章に分け、最初にバックグラウンド、その後は1965年から1975年まで1年を1章とし、最後が「その後」である。年代を追って進めているので、見る方にとっても理解し易い。230x305㎜,
608pp(厚さ55㎜),
HC(DJ),
英語
USED
外観に目立つほどの不具合はないが、特にジャケットはいく分の経年古さがある。裏側の上端に7㎜、下端に5㎜の破れ目あり、スレで光沢が鈍く。内部は特記するほどの不具合なし。 |
7,110 |
以下はそれ以前の再入荷分 |
D161
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The Coast Guard at War (Vietnam 1965-1975), Alex Larzelere, Naval
Institute Press, USA 1997;
筆者は、中尉としてベトナムに派遣された初の沿岸警備隊部隊で2隻の警備船を指揮。自らの体験をもとに綴った生々しい記録。ベトナムで10年間にわたり活動,戦闘に参加したにもかかわらず、彼らの活動は一般には知られていない。全17項目に分類し、それらは海からの武器、第1小艦隊が展開、師団12がパトロールへ、デルタを偵察、湾における指揮、沿岸警備隊の役割が広がる、第3小艦隊、爆発物取扱派遣隊、タイト・レイン作戦、パトロール・ボートをベトナム人へ、沿岸警備隊撤退、など。写真は合計40、地図6。160x235㎜,
345pp, HC(DJ), 英語 |
5,500 |
D192
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Vietnam
Decisive Battles,
John Pimlott,
A Marshall Edition, UK 1990; ディエン・ビエン・フーからサイゴン陥落までのベトナム戦争中の主要な作戦、戦闘について、見開き両頁いっぱの3Dグラフィックを使用しながら、豊富な写真と共に詳解。ユニフォームや武器、装備のスペックも。
ディン・ビエン・フー、アプ・バック、トンキン湾事件、スターライト作戦、イア・ドランの戦い、ロン・タン、ジャンクション・シティー作戦、ケ・サン、テト攻勢、ハンバーガー・ヒル、ラム・ソン719作戦、アン・ロク....等、歴史に残るベトナム戦争の作戦、戦闘!
250x310㎜, 200pp HC(DJ), ,英語
新品だが、経年古さがでている。裏表紙下部でDJのコーティングが一部剥がれかけている |
4,100 |
D194
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La Marine Francaise dans la Guerre d'Indochine,
Bernard Estival, Marine Edition, France 1998;
「インドシナ戦争でのフランス海軍」。インドシナ戦争の9年間には潜水艦を除くあらゆる種類の艦船が参加し数々の功績を残している。本書は写真、地図、図が多く、艦船の構造図などマニアには堪らないものだろう。特に図(作戦図)の多用には目を見張るものがあり、紙上で戦闘の再現が可能だ。前書き、美しい植民地、孤児の植民地、再制圧の植民地、忘れられた戦争、不可能な勝利、失われた戦争、河川の戦争、海洋の監視、水陸両用部隊のギア、...と共に実施、付録はIインドシナ戦争中の河川軍のミサイルと航空機の特徴と海軍航空部隊の陣形,
II略語一覧。インドシナ戦争の海・河川の軍事状況、戦闘に関する本として正に第1級資料といえる。写真は合計30pp(78点)。地図・図は70以上。160x220㎜,
320pp, SC,
フランス語
[中の写真頁などと共に内容説明したページは追って作成し、タイトルにリンクを貼る予定です。しばらくお待ち下さい。] |
9,720 |
D296A
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Royal Australian Navy in
Vietnam, Australian Government Printing Office, Canberra, 1980;
オーストラリア海軍のベトナム戦争1965-1972の記録。写真多数,年表,勲章授与等の資料多。貴重本!210x300mm232pp.英語。USED表紙は経年による黄変があるが、中は綺麗で特記すべき難なし |
13,600 |
D355
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Uniforms of the Indo-China and
Vietnam Wars, Leroy Thompson, Brandford Press Ltd, USA 1984; 200x255㎜,
160pp, HC(ジャケット付), 英語。 USED
ハードカバーの角の傷みも少なく、若干の古さを感じる程度で特記すべき不具合なし |
5,000 |
D407
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The Official Lite History (and Cookbook) of the Vietnam War, Alan
Dawson, USA1992;
タイトルどおり、楽しい漫画イラストを入れての「軽い」ベトナム戦争史。サイゴン、ナムでの部隊、装備とテクノロジー、数字、ベトナム史、スラング等の項目があるが、各項ともクイズ゙形式の問答という構成になっているので楽しめる。ARAとは何?、スパッドSpadとは何?、第1が付く3つのアメリカの戦闘師団は?、FAC・FULRO・MPC・CIDG・COSVN...は何の略語?、デルタからDMZまでをカバーしたのは何?、ワン=ワン=ブラボーとは何?、ナポレオンとリンカーンを英雄としたベトナム戦争の指導者は誰?など。出版社からの発行だが、ほとんど個人出版に近いもので、入手難。140x215㎜,
152pp, SC, 英語 |
2,500
SOLD OUT
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D421
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Combat Police
(U.S. Army Military Police in Vietnam), Rick Young, Sendraak’s Writing, USA
1994; 筆者は憲兵隊第18隊に所属、1968年南ベトナムに赴いた経歴を有する。本書では、前線のないゲリラ戦であったベトナム戦争時の憲兵活動を描写。プロローグ(軍事警察)、憲兵の理論(憲兵の歴史、憲兵の組織)、第18憲兵隊(指揮と管制、警察活動、陸軍レベルの大体の活動、サイゴン1968年テト攻勢、等7項)、戦術指揮、エピローグ(ベトナムからの撤退、等2項)の全V部に分類して記載。さらに付録として、軍隊の記号、組織と装備の一覧、南べトナム警察のシステム、警護のシステム。写真はないが、図や表を多用(約30点)、それに憲兵に関する新聞記事17点。155x230㎜,
259pp, SC, 英語 |
3,190 |
D453
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National Catalog of Psyops Materials,
Joint U.S. Public Affairs Office, Field Development Division, USA 19??;
ベトナム戦争中に作成されたプロパガンダ・リーフレット(伝単)、ポスター、ブックレット等を集めて紹介したもので、これはリプリント版。現物写真とともに記載しており、伝単やポスターの中のベトナム語については英訳が付いている。中には楽譜なども(ほとんどがPham
Duyの作品)。すスターなどは縮小率が大きい為、文字が小さすぎたり一部コピーが悪く原文が読みづらいところもあるが、これだけ集めたものは他には見られないので貴重だ。りプリント版で一部写の質がお取りはするが、このものの現物については見かけたこともないので関心あるかたはまずこれを入手しておくのがいいだろう。225X280㎜,
237pp, SC(19穴リング式),
英語 |
7,560 |
D465
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And/Or Antonyms for Our Age,
Marjorie Morris and Don Sauers, Harper & Row Publishers, USA 1967;
写真集で、パッとみると同じようなポーズの写真が見開きの左右に並んでいるが、それらは片方はベトナムの戦場での写真と、他方は平和な国の日常の写真で、それを対比させている構成。写真は白黒のみでキョーイチ・サワダ、アキヒコ・オカムラの作品が各4点、他にもラリー・バローズやアンリ・フエといった超一流の戦場カメラマンの名前が見える。205x265㎜,
95pp PB,
英語。
USED
全体に経年古さがある、前書きのページで上部余白にペン書きの文字がある(1967年12月の日付あり)。他に派特記すべき不具合なし。 |
3,670 |
D465a
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Vietnam Vietnam
, Felix Greene,
Penguin Books,
UK
1966;
写真集。最初に国土と人々、フランス時代を簡単に紹介した後はアメリカ介入以降の戦争中の写真となる。写真はあちこちからの寄せ集めで全部白黒。後半は「米国とベトナムでの戦争」と題して解説が。写真は110以上。215x205㎜,
175pp SC(写真の表紙),
英語。
USED
表紙下端部に折れなど若干の傷み、表紙中央したから中にかけて軽い折れ、中などその他は特記すべき不具合なし。 |
5,940 |
D494
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Sights and Sounds from the War in Vietnam,
Raymond C. Houghton, Cyber Haus, USA 2000;
筆者は70~71年にかけて第101空挺師団に所属。写真約35(大半がカラー)と共に、当時を綴る。付録として北ベトナム軍との交戦、火力基地、あるいはAFVN、VOA放送等色々なベトナム戦争の音を収録したCDが付いている。
140x215㎜,
42pp,
SC,
英語。
CD1枚付 USED
外観で古さあり。裏面は白で印刷がないため、経年による汚れが分かり易い。中は綺麗で附属CDにもキズなどは見られない。
なお、改訂版が2004年異なる表紙デザインで増頁で出されている(D1062)が、筆者のパソコンより「受注生産」していたCDの方は、後日息子さんが探したが見つからなかったということもあり、本来CD付きのものが本のみが出回っていうようなことがあるので注意。 |
3,480 |
D558
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The Battle of Long Khanh (3RAR Vietnam, 1971), Michael English, Army
Doctrine Centre, AUSTRALIA 1995;
筆者は1951年南オーストラリア州生まれ、3RARに6年間所属し、その間オーバーロード作戦などに携わった。オーストラリア軍の活動地域と言えば、、フォク・トゥイ省を思い起こすが、このロン・カィンとはフォク・トゥイ省の東に隣接する省。同地でオーストラリアRARの第3大隊による1971年における作戦などについてまとめた。全7章は、序章、平定化とベトナム化、敵、作戦、火力戦、索敵、要約と結論。その後にの付録2点は公式記録や受章者一覧。写真と地図・ダイヤグラムなど合計10以上と共に記述。150x210㎜,
74pp, SC, 英語。 USED? もともと新品と思われるが、紙の黄変など古さが出ている。現在では非常に入手困難となっている。 |
5,040 |
D571
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Vietnam Military Lore
1959-1973...Another Way to Remember, Ray A. Bows, Bows & Sons
Publishing, USA 1988;
「ベトナムの軍事知識….覚えておくべきもう一つの方法」。ベトナムでの「忘れられた英雄」達の物語が全体の1/3くらいを占め、そのあと勲章、そして米軍代用貨、プロパガンダ(伝単)、捕獲した敵の文書と続く。特に代用貨については、現物写真(写真のない場合は手書きイラスト)と共に存在が知られているものを網羅し、額面、サイズ、市場価格を載せている。
類書がほとんどないので、代用貨のコレクターには必携の1冊。また、伝単や文書類(証明書、表彰状から、配給票等に至るまで)についてもベトナム語部分は現物と共に英訳を載せている。700頁超の本書はユニークなベトナム戦争資料集といえるが、個人出版で発行部数も少なく、現在ではコレクターズ・アイテムとなっている。
155x225㎜,
720pp, SC,
英語。
USED
経年で表紙はやや茶色っぽくなりかけており、全体に古さも出ているが、手垢汚れや破れ、書き込みなどはない。 |
7,310 |
D624
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Australians at War: The Vietnam War, Robert Hillman, Echidna Books,
AUSTRALIA 2001; この”Australians at
War”シリーズには、他に第1次、第2次大戦がある。子供向けに、平易にベトナムム戦争を解説したもの。新しいタイプの戦争、戦闘、ベトナムでの状況、反戦感情のはじまり、ロン・タンの戦い、テレビの戦争、帰還、戦後などの項目に分かれる。写真も多い。215x285㎜,
32pp, LB, 英語 |
4,100 |
D710
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Viet-Nam Combat Uniforms,
Thomas J. Hunt & M. Albert Mendez, 1980;
「ベトナムのコンバット・・ユニフォーム」で、500部の(厳密な)限定出版で、そのうち480部を販売用とし、個別の番号が赤で手書きされている(この分はNo.80)。最後に20枚の白黒写真と、細部を補足する手書きイラストでユニフォーム及びギアや手りゅう弾を描き、それらが全て白黒印刷のため、イラスト部分の色を示すために、丸い色見本紙を貼りつけている、というもの。それに加え文章でも詳細にわたり説明がある。色見本がユニークなところで(写真よりも色が正確ということになる)、500部限定で番号付、。215x280㎜,
23pp, SC(ホッチキス留め),
英語
USEDで、表紙に経年による若干の日焼け程度。
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7,000 |
D710R
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Viet-Nam Combat Uniforms,
Thomas J. Hunt & M. Albert Mendez, 1980;
同上だが、販売用の480部以外のもので、色見本が貼り付けられておらず、番号部分には"REJECT"と赤スタンプが押されている。その部分を除くと、内容は上と同じ。
USEDで、表紙に経年による若干の日焼けがある(直上に比較すると日焼けの程度はこちらの方がやや強い) |
4,730 |
D711
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Visions of Vietnam,
James N. McJunkin & Max D. Crace, Presidio Press, USA 1983;
写真・イラスト集。著者の一人は空軍アート・プログラムでの訓練経験を有し、もう一人は米陸軍のコンバット・フォトグラファー。見開きの片側に写真(あるいはスケッチ、イラスト)、反対側に簡単にそのタイトルを書いたもの。全体をウォー・マシーン、民間人、グランツの3部に分け、戦場、兵士、南ベトナムの人々とその生活等のいきいきとした表情がとらえられている。225x285㎜,
(頁数記載はないが数えると約240pp),
HC(DJ),
英語
USED
カバーに経年の日焼けで白が茶色みを帯びている。天面に茶色スポットが出かけているが、内部はきれい
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7,350 |
D847
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An Eagle's Eye View (The Combat History of Army
Helicopter Tail #67-17658), Terry Willman, USA 2001; 「イーグル・アイズ・ヴュー」(鋭い目で見る全景、あたりの意味か)。筆者は1968-69年にベトナムで第101空挺師団第101航空大隊B中隊に所属、ヘリのHuey
UH-1Hのパイロットであった。敵の砲撃の中、ジャングルに覆われた場所上空でホヴァリングし、パイロットの救出や負傷兵の回収など危険度の高い作戦に従事した。本書ではて日記のように日を追って記されている。1968年7月から、日々の記録は1969年2月22日から同年5月31日まで。同時に写真50以上を掲載。140x215㎜,
104pp, SC, 英語。 本書は個人出版で、筆者のサイン入り
2017年現在、新品だとUS$200以下で入手できれば激安といえるほど。 |
8,340 |
D822
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The Team in
Pictures (A Pictorial History of the Australian Army Training Team Vietnam
1962-1972), The National Executive The Australian Army Training
Team Vietnam Association, AUSTRALIA 1992;
「AATTVの写真」。オーストラリアのAATTV協会が編集発行した。同チームがベトナムに入った1962年から撤退した1972年12月までの10年間の活動をまとめた写真集。
紹介:1962-1972年AATTV概要、「忍耐力」=AATTVバッジの話、初期1962-1966、後記1966-1972、エピローグ、25年経過、戦没者名簿、指揮官、といった項目に分かれている。
戦地に活動する隊員を多方面からとらえ、プロに徹するその姿を余すところなく伝えたもの。本書は”The
Team (The Australian Army Advisers in Vietnam 1962-1972) Ian McNeil著”の追補版となる写真集。写真は全て白黒だが全部で約400。
220x315㎜,
184pp HC(DJ),
英語。
USEDでジャケットの背表紙下部(隅)に傷みあり。内部に1か所だけ異物が付着(既に除去)していたため、対面ページ及び夫々の前、後のページで影響を受けている。(pp151-155;
異物付着のページ以外は茶色いシミのように)-
不具合ヶ所は上のタイトルのリンクのページの下部に画像あり。 |
39,900 |
D872
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Insignes de
l'Armee Francaise en Indochine Tome II, Editions SOGICO,
A.Bourdennec, J. Mirlier & M. Mugnier, FRANCE 1984;
インドシナにおけるフランス軍のインシグニア集で全4冊を予定していたようだが第I巻~III巻までが発行済み。(第IV巻は未のまま頓挫か?)。この第第II巻では、装甲騎兵部隊、砲兵部隊、工兵部隊、それに輸送部隊を取り上げている。インシグニア以外の写真14(カラー、白黒)、インシグニア部分は全てカラーで21pp、他にページ大の地図1。2,000部の限定出版。215X305㎜,
104pp, HC,
フランス語 |
11,100 |
D1051
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Dictionnaire de la Guerre d’Indochine 1945-1954,
Jacques Dalloz, Armand Colin, FRANCE 2006;
「1945-1954インドシナ戦争辞典」で、筆者はサンシールの名誉教授、インドシナ戦争に関する専門家。アルファベット順だが、項目としては人名(フランス人、ベトナム人、その他)が全体の2/3程度を占め、他に地名、作戦名その他テーマがある。巻末にごく簡単な年表、略語リスト。
155x235㎜,
282pp, SC, フランス語 [TA06] |
8,210 |
D1062
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Sights and Sounds from the War in Vietnam,
Raymond C. Houghton, Cyber Haus, 2004;
全く同一のタイトルで2000年に出版されているが、今回はそのページ数を増やして(42ppが95ppに)の再版。1970-71年に第101空挺師団の隊員としてベトナムに渡った筆者が、同師団機関誌スクリーミング・イーグルスなどから抜粋した記事と関連の写真を掲載。写真は全て白黒で70以上。
附属のCDは1971年6月~10月の間にベトナムのラジオやライブバンドの演奏、無線などさまざまな音を収録したもの。録音時間は約65分。135x205㎜,
95pp, SC,
英語。本にCD1枚附属。
*筆者はその後死亡しており、しばらくは息子さんが販売していたが、在庫のCDが亡くなると筆者パソコンのなかにその音源を見付けることができずに、その後販売を中止している。(一部にCDなしで本のみが売られたようなこともある) |
4,130 |
D1029
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First Marine Division Vietnam (Volume
III – Vietnam),
Turner Publishing Co., USA 2004;
米海兵隊第1師団のベトナム戦争記録で、類似タイトルにD882があるが、そちらは1965-66年末であるのに対し、本書は1971年までをカバー。写真は、顔写真を除いて約120ほど(すべて白黒)。230x310㎜,
112pp, HC, 英語。 |
12,960 |
D1092
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Enfer au Paradis (Trois Campagnes
sur Hellcat Indochine (1952-1953-1954), Vice-Amiral d’Escadre Bernard
Klotz, Ardhan, FRANCE 2005;
「天国での地獄(1952-1953-1954インドシナ、エルキャットの3つの作戦)」。筆者は1926年生まれ、海軍中将、1952にインドシナへ、1954年4月にはディエンビエンフーで捕虜となった経歴を有する。
1952-1954年のインドシナで遂行された作戦でに参加した航空母艦の海軍航空部隊パイロットの生活を回想して記録。インドシナの運命を決する最後の年に海軍航空部隊パイロットが直接とった行動を記すことにより、かっての戦友に示すとともに、現在あるは将来同じ任務につくような人にも伝えたいとしている。
写真・イラスト・地図は人物、最近の風景、インシグニアなども含み合計約120。155x240㎜,
207pp, SC, フランス語
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5,520 |
D1168
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The Illustrated
Encyclopedia of Aircraft (The World’s Most Comprehensive Aviation
Encyclopedia in Weekly Parts 1,2,3,4,5,6,7), Orbis Publishing Ltd, UK 1981;
イギリスで1981年に出版された雑誌、航空機イラスト百科のVolume 1のIssue 1~7の7冊をセットで。何れも”Air War Over
Vietnam”が特集として組まれている(すべて4~5pp)。他の記事は世界の偉大な航空機、航空機のA~Z、世界の空軍でそれぞれ20pp。230x290㎜,
合計140pp(Issue 1は1~20pp, Issue 2は21~40pp,...Issue 7は121~140pp), SC, 英語。USED
表紙の下部など軽微な傷みがあるが他に特記すべき不具合なし。1~7をセットで。 |
5,400 |
D1240
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Charlie Don’t Surf But Aussies
Do (Taking Time Out from the Vietnam War), Stuart Scott, Stuart Scott,
AUSTRALIA 2009; ベトナム戦争時代にオーストラリア軍兵士達が、一時戦場を離れてサーフィンに興じていたことを詳しく記載したユニークな図書。筆者はこのほかにも(戦争モノではなく)60年代のサーフィンについて記述した本を出版している。60年代から70年代のオーストラリアの若者にはベトナム戦争、サーフィン、ロックンロールの3つが共存しており、オーストラリア軍が駐留していた6年間にわたり南ベトナムのビーチ[オーストラリア軍の多数がヴンタウ近くに駐留]で、その3つの要素がぶつかりあった。陸軍はクラブハウスを作り、兵士は民間人の服装でハンバーガーとビール、そしてサーフボードの貸与を受けた....。
全体を12章に分け、オーストラリアの海岸堡ほ、ギャロッピング・メイジャー、バドコー(コンプレックス)の建設[バドコーBadcoeはオーストラリア軍人ピーター・ジョン・バドコー1934-1967で、敵前で勇気を見せ殊勲を立てた者に送られる英・英連邦の最高位のビクトリア十字勲章受章者]、彼らにボードを、マイルド・サーフに乗る、セックス・ドラッグ・ロックンロール、チュビーズ、ルールと規定、最後の波などの見出しとともに、サーフィン中の若者、施設、南ベトナムの人々、などの写真が多数。一部にユニフォーム姿、戦場らしい写真もあるが少数。多くがカラーで、合計約90。ベトナム戦争関連としては大変ユニークな内容の一冊!170x240㎜,
127pp, SC, 英語。限定出版1,000部!表紙の裏(印刷なし)に筆写サイン。 |
6,180 |
D1296
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Australia's Navy in Vietnam (Royal
Australian Navy Operations 1965-72) 、John
Perryman & Brett Mitchell, Topmill Pty Ltd., AUSTRALIA 200?; ベトナム戦争1965-1972年におけるオーストラリア海軍の作戦について多数の写真とともに説明した一冊。写真は約320、他に地図、インシグニア。210x295㎜,
96pp, SC,
英語 |
4,410 |
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