B ヴェトナムで発行の書籍 

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B4044 Caùc Thaønh Hoaøng & Tín Ngöôõng Thaêng Long – Haø Noäi, Nguyeãn Vinh Phuùc & Nguyeãn Duy Hinh, NXB Lao Ñoäng, 2009;  「タンロン=ハノイの守護神と信仰」。2004年に初版が出版されたものだが、2010年のタンロン=ハノイ1000年を記念しての再販となった。それに際して初版での意見などを元に、今回は新たに2章を追加しており、概論、神話と守護神崇拝の風俗、今日から見た神話、ハノイ市内部の守護神信仰における市民の要素、各守護神の史跡、照合・注釈と対照、結論の全7章となっている。135x205, 393pp, SC, ヴェトナム語  2,670
B4045 Chuøa Haø Noäi, Laïc Vieät, NXB Haø Noäi, 2009;  「ハノイの寺」。全3章は仏道とヴェトナムの仏教、ヴェトナムの寺の建築、ハノイの寺の全3章に分けて記述。第3章ハノイの寺ではアルファベット順に主要な76の寺を挙げ、その位置、歴史、現在の評価(国家による遺跡としての認定など)を紹介。巻末は付録で、仏教祭礼における祈祷文、文化歴史遺跡として認められているハノイの寺の一覧(合計130)、ハノイの寺52の住所、13月の寺における祭礼、仏道の正式な儀式、主要な参考解説いついての資料。135x205, 211pp, SC, ヴェトナム語  1,365

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B4046 Chuøa Vieät Nam, Haø Vaên Taán, Nguyeãn Vaên Köï & Phaïm Ngoïc Long, NXB Theá Giôùi, 2009;   「ヴェトナムの寺」。初版が1993年に越英バイリンガルで出版され、その後2008年に改訂・補充版がB3893 “Buddhist Temples in Vietnam”のタイトルで、英語で出版、そして2009年、再度改訂・補充してこの越語版が出版された。全体の3部は第1部ヴェトナムの寺、そして大部分を占める第2部が寺の紹介で、この部分は全国各地の99の寺を取り上げ豊富な写真とともに解説(この部分、2008年の英語版が紹介したのは54なのでそこが異なる)。最後の第3部は文化スポーツ及び観光省に「歴史文化遺産」として公認された寺をリストアップして示している。第2章で取り上げる寺の数が2008年英語版が54であるのに対し本書は99であり、従ってページ総数も本書の方が100 pp,以上多い。215x265, 449pp, HC(DJ), ヴェトナム語 14,700

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B4047 Cô Sôû Vaên Hoaù Vieät Nam, TS. Huyønh Coâng Baù, NXB Thuaän Hoùa, 2008;  「ヴェトナム文化の基礎」。最初に文化学への入門として書いたあと、全体を大きく2部に分け、それぞれの中で3章、4章に分類、更にその中で細分している。大分類は第1部ヴェトナム文化へのアプローチで全3章:ヴェトナム文化形成の条件(自然条件、主体条件、歴史・社会条件)、ヴェトナム文化の過程(原始文化の時期、建国と地域文化形成の時代、北属と印度・中国文化の流入時代、伝統的ヴェトナム文化発展の時代、仏属と西洋文化流入の時代、の5章)、ヴェトナムにおける文化の各地域(北部タイバック地方と北中部山岳部他6つの文化地域)。第2部ヴェトナム文化の構成要素は全4章、:認識文化(宇宙の認識、人間の認識)、物質文化(物質の産出文化、物質生活文化)、社会文化(社会組織文化、社会コミュニケーション文化)、精神文化(精霊文化、知識文化、芸術文化)。最後に結論、参考資料。白黒写真あり。155x235, 591pp, HC, ヴェトナム語  5,145

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B4048 Coâng Giaùo Vieät Nam Moät Soá Vaán Ñeà Nghieân Cöùu, Vieân Khoa Hoïc Xaõ Hoäi Vieät Nam, Vieän Nghieân Cöùu Toân Giaùo, NXB Toân Giaùo & NXB Töø Ñieån Baùch Khoa, 2008;  「ヴェトナムのカトリック、幾らかの研究 問題」。全10項目はそれぞれ異なる筆者による。、ヴェトナム司教会議、1990-2003年のヴェトナム・カトリック団結委員会と運動活動に関して、2000-2003年の3回の大会を通じてのカトリック青年大会の研究、近年のヴェトナム・カトリック教会の国際的な活動、ヴェトナム北部山岳部カトリックの特徴、など。若干の表、グラフあり。120x200, 299pp, SC, ヴェトナム語 1,100

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B4049 Du Lòch Xöù Hueá Treân Nhöõng Neûo Daân Ca, Leâ Vaên Chöôûng, NXB Thuaän Hoùa, 2005;  「民歌の道のフエの観光」。フエの国への道(フエの歴史、フエの土地、フエ人の性格、外国人の目から見たフエ、観光のシグナルとしての民歌の5項目)、フエの民歌の音色(ho ru, ho nghe, ho gia, ..など9項目)、フエ観光の行程で忘れられぬ場所(ティエンム寺、ゴイ・タィン・トァン橋、ホンチェン殿など5項目)の3つの章に分けて記載、その中で関係する民歌の歌詞も同時に記載。その後のページで特に、フエに関連した代表的な民歌(ホー、子守唄、リ(の歌詞))を約30ppに渡って紹介している。5ppのカラー写真。145x200, 191pp, SC, ヴェトナム語 1,260
B4050 Haø Noäi Nhöõng Neûo Ñöôøng Du Lòch, Nguyeãn Vinh Phuùc, NXB Treû, 2009;  「ハノイの観光」本書は北部地域、あるいは首都から100km以内のハノイ近郊の観光の概括とポテンシャルを紹介するもの。合計9項目は9つのコースであり、それらは、キンバック・コース(国道1A号から北部へ)、国道3号線コース、国道2号線コース、国道5号線及び182号線コース、18号線コース、紅河コースなどで、その分類の仕方がユニークである。それぞれのコースは最初にそのコース地図があり、道路に沿って進んで行くとどのような観光スポットがあるのかを挙げ、写真を示して説明したもの。取り上げられているのは、寺やディンなどの歴史的な遺跡、あるいは工芸や伝統的産業を有する村などが多い。もちろん天然の名勝地もある。写真はすべて白黒だが全部で270程度。130x205, 315pp, SC, ヴェトナム語 2,310
B4051 Haø Noäi Thaønh Phoá Nghìn Naêm, Nguyeãn Vinh Phuùc, NXB Treû, 2009;  「ハノイ、1000年の都市」。全体を9章に分けて1000年を迎えるハノイを幅広く紹介。山・川・湖・気候、人の源(少数民族も含む)、ハノイの歴史(先タンロン時代、タンロン時代、ハノイ時代、ハノイ解放、抗米救国時代のハノイ、国土統一時期のハノイ)、古い都市(古い街の空間、旧市街の古い建築、旧市街、ハノイ古城)、タンロン=ハノイの文化(3項目)、旧市街の通り(ハンヴァン・ハンヴァック、ハン・テウ・レンなど9項目)、ハノイの色(チャーカー、フォー、ブンチャ、ブンタンなど9項目)、祭り(17項目)、寺・寺院・湖・広場・廟・博物館など45項目。白黒写真多数。130x205, 490pp, SC, ヴェトナム語 3,255

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B4052 Haønh Höông Coâng Giaùo Vieät Nam, Lm Roâcoâ, Nguyeãn Töï Do, DCCT, NXB Toân Giaùo, 2009; 「ヴェトナム・カトリックの巡礼」。第1部ヴェトナム・カトリック教会建設と伝統(環境、入口、執行官、ヴェトナムの伝統の中のヴェトナム教会など5項目)、第2部成長と発展(ハノイ、クィニョン、ハイフォン、サイゴン=ホーチミン市、ヴィン、ブイチュ、フエ、バクニン、フンホア、ファットジェムなど26地区の教会について、その教区、教会の歴史、歴代司教などについて白黒写真も含め詳しく記載)。そして巻末には「写真の部」としてハノイ大教区からバリア教区までの26教区についてカラ―で、その教区にある教会の写真と歴代司教の写真を掲載。写真はすべて連番が付与されており、白黒の最後は526、カラーの最後は368205x285, 867pp, HC, ヴェトナム語 11,550

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B4053 Hanoi Architecture (An Informal Notebook of a Jumble City), Mai Theâ Nguyeân, Science and Technics Publishing House, 2009;  筆者は1939年ハノイ生まれ、フランスで美術を学んだあと、ノルウェーのオスロで建築学を学び、現在はCivil Architectとして活躍している。本書では全体を10に分け、最初に、ごたごたした町(ハノイの現代建築など)、そのあとは地域ごとに、ホアンキェム地区、ハノイ旧市街、バディン地区、西湖地区、カウザイ地区、ドンダ地区、ハイバチュン地区、ハノイ郊外、そして最後にモザイク。それぞれの中で、たとえばバディン地区であれば、地域のカラー地図を最初に示し、一柱寺、ホーチミン博物館、ホーチミン廟、大統領官邸、クァンタィン寺など8つの建築物を取り上げ、小さめだがカラー写真を載せて文字による解説を加えている。一部に建築物の構造を示したものもある。全体に、右頁を「ノートとメモ」用に開けている部分が多い。前述したとおり小さいが写真が多く、内容もユニークな一冊。145x205, 117pp, SC, 英語。 4,200

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B4054 Lòch Söû Thuû Ñoâ Haø Noäi, Traàn Huy Lieäu chuû bieân, NXB Lao Ñoäng, 2009;  「首都ハノイの歴史」、第3回印刷。タンロン=ハノイ1000年を記念しての出版。全体を大きく3部に分けて記載。第1部は封建時代の首都ハノイ(11世紀初めから19世紀初めまで)で、11世紀初めから15世紀はじめまでの首都ハノイ、15世紀初めから19世紀終わりまでの首都ハノイの全2章。第2部は仏植民地時代の首都ハノイ(1883-1945年)で、フランス植民地主義者がハノイを占領し植民都市を建設、仏属時代のハノイでの文化・経済・政治情勢と革命運動の2章。第3部はヴェトナム民主共和国首都ハノイで、8月革命時期と全国抗戦の中のハノイ、解放ハノイと社会主義経済の建設、政治・文化・社会について社会主義を推し進めるハノイ、の全3章。付録として、ハノイに関する詩文(漢詩、チュノム詩)、それに景勝地と歴史遺跡(河川、湖、山、寺、塔など)。160x240, 678pp, HC, ヴェトナム語  6,300

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B4055 Lòch Leã Hoäi Vieät Nam, Nhieàu taùc giaû, NXB Giao Thoâng Vaän Taøi, 2008;  「ヴェトナムの祭礼カレンダー」。ヴェトナムの約350の祭礼についていつ行われるのかを、1月より12月まで(陰暦で)日を追って順に記載。記された祭は、その歴史や、執り行われる場所、そしてどのような内容であるのか、文化活動、楽しみ方などについての説明がなされている。巻末に付録として、特色ある民間文化として幾らかの祭礼や遊戯をあげて解説。140x200, 358pp, SC, ヴェトナム語 2,100

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B4056 Löôïc Söû Myõ Thuaät Vieät Nam, Trònh Quang Vuõ, NXB Töø Ñieån Baùch Khoa, 2009;  「ヴェトナム美術の略史」で、2001年に初版が出版、今回分は第1回再版。第1部歴史の各時期を通してのヴェトナム美術(古代の美術、リ=チャン王朝時代の美術、先レ朝とマク時代の美術、レ=チン時代の美術、グエン王朝時代の美術、20世紀前半の美術、の全6章)。第2部個別考究(チャン=レ=チン=グエン朝時代の霊廟芸術、16-17-18世紀の大越の絵画、ヴェトナム各王朝の書法・画書・印章の美術と宮廷の漆器・船の装飾、寺院・歴史遺跡・古寺の建築・彫刻芸術について)。写真を多用して説明しており、写真は連番付きで最後が228。途中、カラー写真のページが48ppほど。この部分はページ数は付与されていないが、写真の連番は白黒と合わせてのもの。240x205, 219pp(+カラー写真48pp), HC, ヴェトナム語 6,090

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B4057 Ngöôøi Chaêm (The Cham), NXB Thoâng Taán, 2009;  「チャム族」。現在はヴェトナムの少数民族大家族の中の一員である彼らは特徴ある文化を有していたかってのチャンパ王国の子孫である。本書はそのチャム族について、起源と人口分布、チャムの塔とチャム彫刻芸術、衣服と装飾、生活手段、祭礼、風俗習慣の章に分類して魅力的な数多くのカラー写真を多用して紹介。205x205, 191pp, HC, ヴェトナム語及び英語  8,820

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B4058 Ngöôøi Cô Tu ôû Vieät Nam (The Cotu in Vietnam), NXB Thoâng Taán, 2009;  「ヴェトナムのコトゥ族」。中部高原のチュォンソン地域に居住するコトゥ族の、起源と人口分布、村落と住居、生活手段、衣服と装飾、祭礼、風俗習慣の7項目に関し、多数のカラー写真を用いて紹介。205x205, 163pp, HC, ヴェトナム語及び英語 8,820

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B4059 Ngöôøi Taøy ôû Vieät Nam (The Tay in Vietnam), NXB Thoâng Taán, 2009; 「ヴェトナムのタイー族」。タイー=ターイ言語グループに属するタイー族はヴェトナムの最大の少数民族である。そのタイー族の、歴史起源、衣服と装飾、村落と住居、生活手段、信仰と祭礼(婚姻、出産、宗祇)について多数のカラー写真を用いて紹介。205x205, 171pp, HC, ヴェトナム語及び英語

8,820

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B4060 Non Nöôùc Haø Noäi, Quaûng Vaên, NXB Haø Noäi, 2009;  「ハノイの国土」。最初にハノイの総観(地理、気候、人口、建築と都市計画、行政、経済、医療、教育、交通など)があり、本分は次の全3章からなる:ハノイの山河(バヴィ、カンなど5つの山とカロ、カウ、ヌエ川、紅河など13の川、ホァンキェム、西など8つの湖)、歴史の流れ(1010年以降の歴史)、名勝景観と歴史遺跡(博物館6、ホーチミン廟やコロアなど14、寺25、ディン6、デン7、教会4、祭礼5、バットチャンなどハンディクラフト村3、エコツアー地区7)。巻末には付録でハノイの行政単位、ハノイの湖、ハノイの大学59及び高等学校17、ハノイの寺130、祭礼18の一覧がある。若干の白黒写真あり。135x205, 310pp, SC, ヴェトナム語   1,890
B4061 Soå Tay Höôùng Daãn Du Lòch Ñoàng Baèng Soâng Cöûu Long, NXB Treû Chí Nhaùnh Caàn Thô, 2008;  「メコンデルタ観光ガイド・ポケットブック」で、メコンデルタの13省について、アルファベット順にアンザン省からヴィンロン省まで、各省の項目は省全体の地図、省都(及び他の有名な町)の地図があり、それぞれの観光名所がカラー写真で示され、説明している。また、省内の祭や特産料理も紹介、最後にホテル、レストラン、ショッピングなどのリストがある。13省紹介のあとはフォーカスとして、南部のグルメ、白米と清水、小島の地探検、南部アマチュア音楽などを紹介。ホーチミン市から南という考え方ではなく、メコンデルタのみに絞ったカラフルな観光ガイドで、全体を通じて左頁が越語、右頁が英語になっている。145x195, 278pp, SC, ヴェトナム語及び英語。 2,625

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B4062 Taûn Maïn veà Tín Ngöôõng vaø Phong Tuïc Taäp Quaùn cuûa Ngöôøi Vieät, Khai Ñaêng, NXB Vaên Hoùa – Thoâng Tin, 2009;  「ヴェトナム人の信仰及び風俗習慣に関する無秩序さ」。全体を3章に分け、第1章ヴェトナム文化の概括(文化の定義、ヴェトナム文化のアイデンティティ、地域固有文化コース、外来文化コース)、第2章ヴェトナム人の信仰(信仰を3つの小項目に分類)、第3章ヴェトナム人の伝統的風俗(婚姻の風俗、葬儀の風俗、テト及び祭礼の風俗)となっている。135x205, 184pp, SC, ヴェトナム語 1,365

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B4063 Tìm Hieåu Caùc Ngaøy Leã ôû Vieät Nam, Khai Ñaêng, NXB Vaên Hoùa – Thoâng Tin, 2009;  「ヴェトナムの祭日の研究」。祝日を4つに分け、まず民間テトの各祝日で11日~7日のテト元旦、陰暦115日の上元テト、3月の清明テトから…..1015日下元テト、1213Ong Taoテトまで10項目。次に歴史の祝日で、これは陰歴310日のフォンヴォン王のフン寺祭、陽暦430日国家統一記念日、陽暦92日国家記念日、など4項目。次に具体的な対象のある祝日で、これには太陽暦214日バレンタイン、同38日国際婦人デー、同51日国際労働日、同727日負傷兵・烈士の日など9項目、そして最後に宗教関係の祝日で、これは陰暦415日の仏降誕祭、陽暦1225日クリスマスの2項目。本書はそれらを順に挙げ、詳しく説明している。135x205, 192pp, SC, ヴェトナム語 1,300

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B4064

Tôn Giáo Tín Ngýỡng ca Ngýời Ve Vit Nam, Nguyn Vãn Minh, Vin Khoa Hc Xã Hi Vit Nam VIn Dân Tc Hc, NXB Khoa Hc Xã Hi, 2009;   「ヴェトナムにおけるヴェ族の宗教と信仰」。チュォンソン山脈の西方に居住する特に少人口の少数民族ヴェ族に関`して15年をかけての研究成果である。宗教・信仰の基本問題、研究地域の背景、ヴェ族の宗教信仰の形式(精霊教、トテム教、偶像教・魔法使いと魔術の習慣・シャーマン教、多神教など)、ヴェ族の祭礼と習慣(儀礼の概念と分類及び機能、ヴェ族の祭礼と習慣)の全4章。巻末の8pp16点のカラー写真。

145x205, 471pp, SC, ヴェトナム語

4,095

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B4065 Traditional Festivals in Vieät Nam, Ñoã Phöông Quyønh, Theá Giôùi Publishers, 2008;  「ヴェトナムの伝統的祭」で、全体を第1部北部の祭、第2部中部及び南部の祭、第3部少数民族の祭に分けている。北部はドンダ、コロア、リム、ホアルなど30の祭を取り上げて説明。中部・南部はサーフィンの収穫祭への祈祷、タップバ、リンソン聖母など9の祭を、そして少数民族の項ではタイー族のロントン祭、クメール族の新年祝賀祭り、チャム族のカテなど9の祭を紹介。巻末にはヴェトナムの、あるいは少数民族の主要な祭の暦が示されている。真中あたり8ppにカラー写真。1995年販(134pp)を補充・改訂しての再版で頁数がずっと多くなっている。140x205, 253pp, SC, 英語 3,150

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B4066

Tri Thc Ða Phýõng ca Ngýời Mýờng Trong S Dng và Qun Lí Tài Nguyên Thiên Nhiên, Nguyn Ngc Thanh & Trn Hng Thu (ch biên), Vin Khoa Hc Xã Hi Vit Nam Vin Dân Tc Hc, NXB Khoa Hc Xã Hi, 2009;   「天然資源の使用と管理におけるムォン族の地方の知識」。全3章は、ムォン族の概括特徴(呼び名、人口、分布、起源と歴史、経済活動、社会組織、精神文化)、土地資源の使用と管理における地方の知識(ムォン族の各種土地に対する認識、土地資源管理作業におけるムォン族の地方知識、土地資源使用と管理に関連した風俗と習慣など5項目)、水資源使用と管理における地方の知識(ムォン族の認識、水資源利用における地方の知識など3項目)、森林資源の使用と管理における地方の知識(ムォン族の森林と森林資源に対する認識、森林資源の利用における地方の知識など4項目)。最後に結論、参考資料、付録。145x205, 271pp, SC, ヴェトナム語

2,100

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B4067 Töø Ñieån Taùc Giaû, Taùc Phaåm AÂm Nhaïc Phoå Thoâng, Vuõ Töï Laân, NXB Töø Ñieån Baùch Khoa, 2007;  「作者・作品辞典」。タイトルのとおり、ヴェトナム及び世界の音楽家及び音楽作品のヴェトナム語辞書である。アルファベット順に作者(作曲家)の名前で引くようになっており、その作曲家の写真を掲載(写真がないことも多い)、小史、主要作品をリストアップしている。作品は作曲年も記されており、そのあたりは有用な資料と言える。ヴェトナム人と外国人の作曲家が完全に混在、外国人の場合は国際的に用いられる一般的な綴りを採用、一方で外国の作品となるとヴェトナム語訳がある程度通用するからか越語で引くようなことが多い。なお、音楽といっても対象は、外国はクラシックの作曲家、作品であり、ヴェトナムはというと戦前、あるいはその後の新音楽あたりで、最近1020年に有名となった作曲家は除外されている。いわゆるポピュラーなどは(一般には)含まれない。ヴァン・カオ、チン・コン・ソン、フー・クァン、タィン・トゥンなどの名前は記載がある。145x205, 446pp, SC, ヴェトナム語 2,450

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