bkD_11-2015
ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍

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D1511 A-3 Skywarrior Units of the Vietnam War, Rick Morgan, Osprey Publishing, UK 2015;  「ベトナム戦争のA-3スカイウォーリアー部隊」でOspreyCombat Aircraftシリーズ108。海軍航空機の中でも最も特異で多目的に使用できる抜きんでた航空機の一つとされる。また空母のデッキより定期的に離着陸した中では最大の航空機でもあったため「くじら」のニックネームをつけられたほど。核爆弾搭載も可能だが、ベトナム戦争では通常爆弾使用の爆撃機として、給油機として、あるいは電子戦機として使われた。また高度に変更を加えられたEKA-38, RA-3B, EA-38はインテリジェンスや写真偵察の特別任務面で優れた実績を残している。本書では初期の戦闘ミッションから戦争後期のステルス性を発揮しての偵察・データ収集の役割までベトナム戦争で様々な任務に使われたA-3について紹介、そのクルーがこの大きな力強い航空機を異なる様々な任務に適合させてきたのかについて説明。最初に著者の前書き、続いて全5章は重爆撃の起源、ホイッドビー=爆撃とタンク貯蔵、アラメダとジャマー、VAPVQ、時代を超えた「くじら」。その後の付録はスカイウォリアーのファミリー、ベトナム戦争でのA-3中隊、ベトナム戦争のA-3BKA-3B及びEKA-3Bの配置、1965年のA-3Bの爆弾搭載実績、そしてカラー・イラストの解説。カラーと白黒が合計80以上、それにOspreyならではの30の機体のカラー・イラスト。185x250o, 96pp, SC, 英語  3,240
D1512 The Easter Offensive, Vietnam 1972 - Volume 1: Invation Across the DMZ, Albert Grandolini, Helion & Company, UK 2015; 「ベトナム1972年イースター攻勢 1 非武装地帯を越えて侵入」。全2巻で出版された「イースター攻勢」の第1巻。ここでは作戦の起源、同盟軍、共産軍、嵐の前奏曲、非武装地帯を越えて侵入、フエの声明、攻撃に出るベトナム共和国軍の全7章に分類し、豊富な写真とともに解説。中央には16ppのカラーページがあり、作戦で使用された戦車や航空機が紹介され、南と北双方による軍区分けを示した地図や、攻勢時の彼我の部隊配置や動きを示した地図がカラーで示されている、写真も6点。他の部分、写真は全て白黒でその数は130点。巻末には参考文献一覧。210x295o, 48(+XVI)pp, SC, 英語 3,565

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D1513 The Easter Offensive, Vietnam 1972 - Volume 2: Tanks in the Streets, Albert Grandolini, Helion & Company, UK 2015; 「ベトナム1972年イースター攻勢 2 道路の戦車」。全2巻で出版された「イースター攻勢」の第2巻。ここでは、背景、ハノイの戦略的驚き、先制の一撃、アンロックの包囲、国道13号線の苦難、中部高原の戦い、コントゥムの包囲、結果の全8章に分け多数の写真と共に記載を進めている。中央には32ppのカラーページがあり、戦闘に投入された戦車、航空機のほか、双方の軍区地図、ビンロンやアンロック、中部高原での双方の部隊配置と動きを示した地図を掲載。他の部分の写真は全て白黒で総数約130点。巻末に参考文献一覧。210x295o, 48(+XVI)pp, SC, 英語 3,565

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D1514 Living With Dragons (August 1968-May 1970), G. Scott Leis, USA 2015;  「竜との生活(19688月〜19705月)」。米海兵隊隊員としてベトナムで与えられた任務で19ヶ月を韓国軍の第2海兵連隊(通称「青龍」部隊)と共に過ごした筆者が忘れ得ぬ当時の思い出を記した。ベトナムでは他の海兵隊員90名と共に空爆や海軍の射撃、メディヴァクス(治療を要する人を航空機で避難)、ヘリによる物資支援などの技術を提供するという目的でダナン南方20マイルの青龍部隊行を命じられた。彼らのユニフォームを着て、彼らの食事を食べ、彼らの習慣を学んだ。黄色の足跡、ITR(歩兵訓練連隊)・無線ラジオスクールと演出、グッド・モーニング・ベトナム、第5大隊、第26中隊、休日、なくなったヘルメット、戦場へ戻る、特別の退去、戦争への戻り、教会、映画の中のよう、悪い海と悪いTV、誰かタバコを?、浜辺での待ち伏せ、さようならベトナム、ビューフォートの全17章と最後にエピローグ。写真はすべて白黒だが60以上。155x235o, 289pp, SC, 英語 3,930
D1515 Out of Sight, Out of Mind: The Royal Australian Navy In Vietnam 1965-1972, John R. Carroll, Rosenberg Publishing Pty Ltd., AUSTRAIA 2013;  「去る者は日々に疎し(1965-1972年のベトナムでのオーストラリア海軍)」。最初に前書き、部隊なども含めた略語の一覧、緒言などがありその中でベトナムのおけるオーストラリア海軍の役割について記し、そのあとは防衛・戦略的同盟とオーストラリアのベトナム戦争、HMASシドニーとその護衛艦の旅、戦争地域にて、戦略的かなめ、除草剤に晒され、忘れ行く、の全6章に分けて写真や地図を掲載して記述、そして結論。その後に付録としてHMASシドニーと護衛艦、メルボルン、アンザック、ダッチェスなどについて平面図と側面図、それに主たる使用、司令官の変遷が記載、停泊地=ヴンタウ港、HMASシドニーの船会社がベトナムに展開1965-1972年、シドニーのベトナム旅行=19655月から197211月。巻末には文献、注釈、目次。写真はカラーと白黒で合計54、地図が7, それに平面/側面図が16210x285o, 216pp, SC, 英語 4,510
D1516 Pictorial Story of the Special Forces Soldier, Cover design Illustrations by Sp.4 Bruce R. Armstrong & Pvt George M. Clark, published by (?) 1st Psy War Bn, 1960s or 70s?;  ベトナム戦争時代の特殊部隊兵士がその訓練や作戦について描いた絵を集め、本にしたもの。出版社や年などについて記載はないが60年代の後半から70年代のごくはじめの可能性が高いようだ。ベトナム戦争時代ということで、イラストに描かれた場所がベトナムとは限らず、訓練のため寒冷地から熱帯ジャングルなど様々な場所であることがうかがえる。作品は見開きの右側のページに1点(対面ページはブランク)で(表紙分を除いて)全20点が紹介。265x330o, 頁数記載なし(数えると48pp, SC, 英語。 USEDで、表紙及び表紙の裏のページにペンで名前(+α)が手書きされている。表紙右下は若干の折れ有。裏表紙は全く印刷のない白のため経年でいくらか紙の黄変がある。 12,960
D1517 Silver Swallows and Blue Bandits (Air Battles over North Vietnam 1964-1975) , Istvan Toperczer, Artipresse, FRANCE 2015;  「銀の燕と青の追いはぎ(1964-1975年の北ベトナム上空での航空戦)」。タイトルの「銀の燕」とはベトナム人民空軍がMiGに対して使う通称名で、一方で米軍レーダー・オペレーター達がMiG-1719, 21をカラーコードを使ってそれぞれ赤、白、「青の追いはぎ」と呼んだところから来ている。筆者はハンガリー空軍の軍医で、ベトナム戦争終了後に数多くの関連書籍が出版されているにも関わらず、その多くがアメリカ側からのもので、北ベトナムのパイロットや航空機についてはほとんど紹介されていないという現状からこの本を纏め上げた。50年から60年代はじめにかけて外国からの支援を受けてのパイロットの養成について記した黄色と赤の星の元に、から、帰郷と最初の経験、上空の偵察、ハノイとハイフォンの防衛、第4軍区の上空で、70年代の(Mig-)17、ダブル・パワーとトリプル・ガンナー、マッハ2.0超え、初演の後、休止期間、ソ連の訓練官の間で、青のおいはぎの年、B-52ハンターと上空のディエンビエンフー、最後のキル、航空戦での北朝鮮パイロット、シェルターの構築、降り注ぐ爆弾、スパナとハンマー、ラオスにおけるオールド・レディズ・ツアー、海上の煙、カウェ・カネム[注: ラテン語で「犬に注意」]”- 北ベトナムのビーグル、サイゴン上空の弾薬満載航空機、空の勝利と失敗といった項目に分類し、ベトナム空軍博物館、通信社や筆者自身による多数の写真を掲載して紹介。最後には付録として、ベトナム人民空軍の航空師団と連隊の名称、北ベトナムMiGのノーズナンバー、ベトナム人民空軍のエース達、ベトナム人民空軍の複数回脱出パイロット、それにベトナム戦争(1964-1974)における航空戦が一覧表で20頁に、ベトナム戦争(1964-1973)におけるベトナム軍の航空機の損失一覧、そして文献。共産圏に属していた筆者による貴重な一冊!215x305o, 256pp, HC, 英語  8,640

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D1518 Small Arms of the Vietnam War: A Photographic Study, Dale A. Dye & Tom Laemlein, Warriors Publishing Group, USA 2015; 「ベトナム戦争の小型武器:写真での研究」。タイトルのとおりベトナム戦争で用いられた個人用の武器についてベトナムで実際に使用されているところの写真を示して解説したもの。武器の分類は、ピストルとレボルバー、サブマシンガン、ショットガン、ライフルとカービン、汎用機関銃、Barsとストーナーのシステム、重機関銃、グレネード・ランチャーと火焔放射器、ベトコンと北ベトナム軍の小型武器(AK-47SKSライフル、ボルトアクション・ライフル、ベトコン/北ベトナム軍が使用の米軍ライフル、サブマシンガン、軽機関銃、重機関銃、RPG・無反動ライフル・ロケット及び火炎放射器、手榴弾、他の武器)のような分類になっている。写真は武器そのものではなく、戦場で武器を持った兵士のものが多く、兵士の所属部隊など状況がキャプションで記載されている。タイトルには「研究」とあるが、それぞれの武器のスペックや評などはなく、そのため本書に対する評価が低いような部分もあるが、戦場でこのような武器が使われたという実績を写真で示しているのでそれらから研究するものというスタンスである。205x255o, 222pp, SC, 英語  [ページ数を誤って22ppとしていたので訂正。2015年11月16日] 5,930

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D1519 The Soldiers’ Story: Vietnam in Their Own Words (An Illustrated Edition), Ron Steinman, Wellfleet Press, USA 2015;  「兵士たちの話:彼ら自身の言葉で語ったベトナム」でイラスト版。表紙にはWith historic images from the National Archives.  Expanded Edition, including previously unpublished material.とも記載。最初に長めの序説、次いでPTSDについて触れ、さらにベトナムでのモノとして武器やユニフォーム、ジッポー、パッチなどについて簡単に記載。本書は全体を次の6章に分類:イアドラン峡谷の戦い、ケサンの包囲、テト攻勢、秘密の戦争、航空戦、サイゴン陥落。各章の最後には、戦争の武器、ベトナムの天候、ベトナムでの食事、兵士の移動と物資供給、航空戦、ベトナムでの海軍と題してやはり写真付きで解説。それぞれの章では、その戦闘に係った兵士たちが自らの名前、所属と当時の階級を記し(別枠で当該兵士の軍隊入りから戦時中の任務、帰還後の状況なども紹介)、自分の当時の写真を載せてその記憶、思い出を綴っている。それに加えて、特に本書はIllustrated Editionとあるようにその戦闘に係る写真を多数掲載することで、その戦闘がどのようなものであったのかのイメージを提供している。「話」の方が主体とは言え、写真の方も見開きの全面を使っているものもあり、全体を見ても相当のスペースを取っており、ちょっとした写真集に比べてもそん色のない量だ。いろいろな戦闘があるので、話を寄せた兵士の所属も各軍に及び、その中での所属もいろいろなのでバラエティに富んだ内容となっている。(本書はイラスト版とあるように、別に通常版The Soldiers Story: Vietnam in Their Own Battle2000年に出版されており、表紙デザインも本書とは異なる。)235x265o, 400pp, HC, 英語 5,830

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D1520 US Elite Forces Uniforms, Equipment & Personal Items, Vietnam 1965-1975, Marti, Demiquels, Andrea Press, SPAIN 2015;  1965-1975年のベトナム、米軍エリート部隊のユニフォーム、装備、個人装備」。目次は歴史的背景、ショーケース(米陸軍ではMACVアドバイザー、特殊部隊アドバイザー、1965-72特殊部隊、CCN, CCC, CCS、ハチェット・フォース、LRRP・レインジャー等12項目)、米海兵隊(マリーン・リーコン1963、同1868-1972)、米海軍(UDT1966, 1968、ネービー・シール、アドバイザー等6項目)、米空軍、礼装(陸軍、海兵隊と海軍)、ギア(ユニフォーム、ヘッドギア、フットウェアー)、武器(火器、手榴弾・弾薬、刃物武器、爆破装置)、装備(無線機、サバイバル、医薬品、スペシャリスト用装備、雨・睡眠用ギア、個人用装備、ラックサック、武器運搬装備、ホルスター)、個人の記念品・思い出の品(特殊部隊隊員を中心に約50人が紹介)、文献、の全7項目に分類し、多数の写真を掲載して説明。写真は1,100以上で、その多くが本書独自のもので、一部の当時の写真を除き最初から最後までフルカラー!215x305o, 247pp, HC(DJ), 英語。  9,810

再入荷

D1521 US Navy A-7 Corsair II Units of the Vietnam War, Norman Birzer & Peter Mersky, Osprey Publishing, UK 2004;   「ベトナム戦争の米海軍A-7コルセアII部隊」、オスプレイのOsprey Combat Aircraftシリーズの48.朝鮮戦争後1952年より戦術ジェット機として急ピッチで開発が進められ、A-7コルセアがベトナム戦争の3年目以降にに投入された。本機は伝説のA-4スカイホークに替わるジェット機として作られたものであり幾多の改良がなされ、ベトナム戦争でもっとも成功した戦術的ジェット爆撃機であるとの評価を得ている。本書では196773年の間に空母デッキから飛行した20A-7部隊について実績を紹介。序文、前置きに続き、全体を5章に分け、全体では100以上のカラー/白黒写真と、36の機体カラー・イラスト。巻末の付録は6773年に東南アジアに展開したA-7コルセアII飛行中隊一覧、戦闘での損失、作戦での損失、1/72スケールの線描、最後にイラストの解説がある。185x245o, 96pp, SC, 英語 3,240

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  2015年11月〜12月の新入荷  
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D1522 84B20, Jim McJunkin, 2nd Tier Publishing, USA 2014;  タイトルの84B20 は米陸軍でのMOS (Military Occupational Specialty)、すなわち軍隊内で担当する専門職業分野の一つでフォトグラファーに割り当てられたコード番号。帰還後、80年代に自己の写真がアート・エキシビジョンで使われ話題となったところからVVAG(ベトナム帰還兵芸術グループ)に係るようになった。本書はまず、筆者とカメラ、写真とのかかわり始めから、入隊とその後の訓練、ベトナム行きと同地での任務へと進んでいる。同氏がベトナム入りしたのは1970年代の後半であり、ベトナム戦のピーク時以降のことだが、同氏の行動を中心としつつ周辺での戦争の進展状況を、写真を取り入れながら語っている。時に護衛を伴い写真を撮るため日中を利用し村落を訪れた。その際の危険は承知していたが、彼が入った村は、ほとんど戦争の影響が入り込まないような孤立した地域も多かったためか、人々は親切だった...と述懐している。現地の人々以外に、兵士たちの居住場所である火力基地、それに兵士達も見事にとらえている。最近は単にカメラ好きだったという帰還兵の素人っぽい写真を集めた本も出版されているが、本書筆者の場合は軍隊内のプロフェッショナルな写真家であり、したがって掲載写真も見ごたえのあるものが少なくない。写真は合計で約100点。215x280o, 頁数記載なし(約96pp, SC, 英語 3,670
D1523 Army of the Republic of Vietnam 1955-75, Gordon L. Rottman, Illustrated by Ramiro Bujeiro, Osprey Publishing, 2010;  Men-at-Armsシリーズの458。類似タイトルでArmies of the Vietnam War 1962-75Armies of the Vietnam War 2(それぞれMen-at-Armsシリーズの104143)があるが、期間が異なり、また本書はベトナム共和国軍(南ベトナム軍)に限定している部分も先の2タイトルと異なる。緒論に続いて、南ベトナム軍の発展、指令の構造、師団の構成(1959年以前、1959年以降、師団の歴史=第1、第2、第3、第5、第7、第9、第10/18、第21、第22、第23、第25の各歩兵師団、空挺師団)、レインジャーの指令、部隊編成(歩兵、砲兵、機甲部隊)、地方軍、南ベトナム軍兵士、特選の文献、それにイラスト解説、に分類。説明とともに白黒写真(計37点、他に地図と表が数点)、あるいは中央部に8頁のカラー・イラストがある。185x250o, 48pp, SC, 英語 2,480

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D1524 Gene Basset’s Vietnam Sketchbook (A Cartoonist’s Wartime Perspective), Thom Rooke, Syracuse University Press, USA 2015;  「ジーン・バセットのベトナム・スケッチブック(漫画家の戦時の視点)」。ジーン・バセットは1927年ニューヨーク生まれで、芸術と心理学を専攻した。当初はインディアノポリス・タイムス、後にはボストン・ポストのスポーツ漫画を描いていた。有名な政治漫画家だった彼が所属する新聞発行社によりベトナムへ送られたのは1965年で、彼に割り当てられた任務は当時さまざまな論議を呼んでいたベトナム戦争の一シーンをスケッチして、新聞読者に東南アジアで起こっている紛争をよりよく知ることが出来るようにすることであった。ベトナム戦争の歴史を目で見るとなると、それらは写真や映像によるものが圧倒的だったが、ジーン・バゼットが描いたイラストはベトナム戦争の新鮮なビジュアル史を提供してくれる。否定、怒り、交渉、消沈、受容と項目分けしており、最後にエピローグ:ようこそお帰り。180x255o, 109pp, SC, 英語  4,540
D1525 Die Legion 2e B.E.P.: Die Fallschirmjäger im Indochina-Krieg, Thomas Gast, Motor Buch Verlag, GERMANY 2012;  2e BEP部隊: インドシナ戦争での降下兵」。第2次大戦後に、かってのドイツ国防軍、Waffen SS(武装親衛隊)の兵士達はフランス外人部隊に身を投じ、インドシナ戦争がはじまるとアルジェリアから多くの外人部隊兵がスエズ経由でこの地に送られてきた。ディエンビエンフーの戦闘においても、外人部隊の中でも直ぐに戦いを放棄するベト族やターイ族兵士らの戦意の低さに比べ、実際に戦力になったのはフランス軍降下部隊と外人部隊のみで、その外人部隊兵の大半を占めたのがドイツ人だったという。タイトルの第2外人降下大隊2eBEPは、フランス1945年以前の植民地主義に巻き戻そうと、1950年代初頭に設立された部隊。本書はインドシナで戦った外人部隊の中でも最も有名な部隊の実話である。太鼓、シティデルアベス、インドシナ、Joncs平原[サイゴン西方、毎年のようにメコン川による洪水が起こる地域を仏植民地当局が使った用語]、フィリップヴィル[注:2eBEPが降下訓練を行ったアルジェリアの地名]、サイゴン、ヒェウトウ、フォクロン、バクム、スァンボ、北で警報!、第1外人降下大隊の十字軍、ラッファリ[注:フランス軍大尉の名前]、サン・マルク[注:外人降下部隊第2インドシナ中隊中隊長]、アィン、ソンダ、ラファリス・トッド、ジャール平原、ハノイ、トゥアン・チャウ、ディエンビエンフーのように項目分けして記述を進めている。最後にエピローグ、著者後書き、そして付録(年表、略語一覧、文献)。写真は小さ目なものが多いが、地図と合わせて合計90以上。175x245o, 215pp, HC, ドイツ語 5,400
D1526 Mobile Riverine Force (America’s Mobile Riverine Force Vietnam) Volume II, Turner, USA 2005;  アメリカのベトナムでの河川機動部隊、一般的にMRFと略されている。Vol.IIとあるように、別にVol.Iがある訳だが、そちらはVol.Iの表記はなく内表紙部分に”Riverine Operations 1966-1969”と記載がある(同書は1997年出版、商品番号D704)。すなわちMRFが解隊された1969825日までを取り上げ、このVol.IIにはそれ以降からMRFの最後の艦艇が南ベトナム海軍に移管された197012月までを取り上げた。その時期には元MRFの隊員はタスク・フォース194の指揮のもとに南ベトナム海軍へのアドバイザー役となって任務を果たした。MRFの歴史、戦死あるいは行方不明となった軍陣、特別な話(元隊員による思い出話)、MRF帰還兵多達に分けて進めている。最後の部分は、元隊員の当時と最近の写真をならべ、出生後の経歴から所属部隊と参加した作戦、受賞したメダル、それに退役後と現状について紹介がある。最後にロースター(名簿で名前と所属部隊)。隊員たちの思い出話のページにもいくらか写真があるが、その後に約10頁ほど写真ばかりのページがある。写真は白黒ばかり約80点(但し、顔写真はのぞく)。220x280o, 152pp, SC, 英語  6,480
D1527 SEAL Team Two 25 Years, USA 198x??;  SEALチーム2、25周年」で、編集や発行などの書誌事項の記載が一切見られない。表紙をめくると最初に「本書は犠牲とプロフェッショナリズムの伝統を構築したSealsとその家族に捧げる」と記載されているとおり、SEAL TWOのメンバーや家族への配布用であり、一般販売されたものではない。25周年とは1961年から1986年なので、ベトナム後も含まれているが、約半分がベトナム戦争時代に相当する。25周年に対する様々な祝辞のうち、最初にページ大の写真とともにロナルド・レーガン(及び夫人)からのものが紹介されている。続いてSEALチーム2の歴代の司令官の写真、殊勲部隊章2点はいずれもベトナム戦争時代のもの。名誉戦死者名簿があった後は最後まで写真、写真、写真で占められる。写真にもキャプションはなく、その他見出しや説明なども一切ない。25年の間の写真であることは分かるが、特定の写真がいつ、どこで、どのような状況なのかは写真を見て判断するしかない。ベトナムの戦地でのものや、さまざまな訓練の模様を多数掲載したあと、残り1/3ほどはチーム写真で占められる。最後は25周年記念パーティの様子、それに巻末の広告かと思われるのは祝辞や謝辞である。215x280o, 頁数記載なし(約200pp, HC, 英語。(出版時からDJのないハードカバー仕様)。 USEDらしいが経年など考えても極めて良好な状態。非常にレアで見つけるのが困難なタイトル! 31,320

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D1528 S Tht Hi Chiến Hoàng Sa (19 Th1ng 1 Năm 1974), Thm Sơn Hà, USA 2015;  「ホァンサ海戦の事実 1974119日」。19741月中国と南ベトナムの海軍のホァンサ群島(中国名は西沙諸島)の軍事衝突について当時南ベトナム海軍中尉だった筆者が様々な資料よりまとめ上げた個人出版物!ホァンサの犠牲者(74人の階級と名称)、その中の中佐、少佐他2名の小史紹介、ホァンサ群島の一般的事項(地理、気候、生物・植物、ホァンサ群島の重量事項の概略(政治、戦略、経済)、1950年から1974120日までのホァンサ及びチュォンサ、中共の19741月のホァンサ強奪の陰謀と計画、ホァンサ海戦の展開(74114日から19日まで:19日は分刻みで記載)、..(リンク参照)

...ややまとまりに欠けるきらいはあるが、海戦の資料、公文書はコピーを示し、参加した双方の艦艇や航空機などの写真が掲載され、また同地域の島の地図などを示しながら説明している。本書は筆者による個人出版で、販売も筆者を通じてというものだが、部数が終わるとそれまでということで現状極めて入手しがたい資料である。

210x275
o, 343pp, SC, ヴェトナム語 
13,610

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D1529 Tp San Bit Đng Quân S 34 (Cơ Quan Ngôn Lun ca Tng Hi B.Đ.Q.), Tng Hi Bit Đng Quân QLVNCH, USA 2012; 「レインジャー部雑誌 34号」、レインジャー連盟の言論機関紙。20121月号となる。次の第35号が同年5月の発行なので年3回ということになる。目次では36の項目がありタイトルと筆者が紹介。最初は協会長の手紙、それに(1月号なので)新春を迎える詩、詩はほかにも上ダラトの詩、など数点、文学もあるが、多くは戦時中の記憶、思い出話である。元兵隊となるとそういった話は尽きないほどあるのだろう。文章に関連ある戦時の写真が全体では30点程度、それに加えちょっとしたイラストも。140x210o, 347pp, SC, ベトナム語 3,890
D1530 Tp San Bit Đng Quân S 35 (Cơ Quan Ngôn Lun ca Tng Hi B.Đ.Q.), Tng Hi Bit Đng Quân QLVNCH, USA 2012; これは20125月に発効。本号では協会長の手紙、それに特に52回大会招待状、何点かの詩があり、英雄的ビンロンとレインジャー第52大隊第4中隊の記事が30pp超と長い、それにレインジャー第4連隊43大隊、国家警察一兵士の勇気ある犠牲、最後のサイゴン、など。巻末には前号も同様だが財政報告、寄付金寄贈者リスト、レインジャーあるいは元南ベトナム軍関係者の訃報、、最後は広告。ところどころに写真(全体で40以上)、イラスト。140x210o, 347pp, SC, ヴェトナム語 3,890
D1531 US Marine Versus NVA Soldier (Vietnam1967-68) , David Higgins, Osprey Publishing, UK 2015; 「(ベトナム1967-68年)米海兵隊対北ベトナム兵」で、オスプレイのCombatシリーズ131967-68年にかけて米海兵隊は南ベトナム防衛のため、最前線であるクンチ省で任務に就いていた。対峙したのは北ベトナム軍の兵士であり、彼らの組織や装備は非正規のベトコン軍とは異なっていた。674月の高地の戦闘から681-3月のフエ市での衝突まで、これらの血生臭い戦闘は双方に力という厳しい試練を与えた。海兵隊は航空機による近接支援や物資の空輸、その他技術面、物質面などに技術的、戦略的な優位を占めていたが、山地やジャングルや都市部の環境などベトナム特有の条件は必ずしも有効に働かなかった....。本書では、緒言、対峙する双方、高地の戦闘、キングフィッシャー作戦、新しい都市フエ、分析、結果、部隊構成、それに文献と区分してカラー/白黒の写真50以上、カラー・イラスト計8pp、ページ大の地図4点とともに解説。185x245o, 80pp, SC, 英語  3,240

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D1532 US Navy Phantom II MiG Killers 1972-73, Brad Elward & Peter Davies, Osprey Publishing, 2008;  「米海軍ファントムIIミグ・キラー1972-73」、この分の初版は2002年。すなわち、本書では1972-73年のラインバッカーI及びII作戦をカバーしている。その時期にMiGは少なくとも17機が撃墜されており、うち5機は海軍機によるもの。ファントムIIのクルーや公式海軍文書などを参考に、作戦についての正確な記述に努めた、としている。高まる緊張、自由の列車からラインバックI作戦へ、本格的なラインバッカーI、ラインバッカーI終結へ、ラインバッカーIIの全5章に分けて記載。それに加え付録として最後にカラー・イラストの解説。中央に13頁のカラー頁があり、作戦参加の21機のF-4機体イラストとカラー写真、地図。ほかのページにも白黒だが写真が70以上。185x250o, 96pp, SC, 英語 3,455
D1533 USAF F-4 Phantom II MiG Killers 1965-68, Peter E Davies, Osprey Publishing, 2008; 「米空軍ファントムIIミグ・キラー1965-68」、 初版は2004年で今回は表紙のデザインが異なる。北ベトナム上空での航空戦に当初F-100スーパー・セイバーを使っていたものの芳しい結果が得られなかったため、米空軍は新たにF-4C ファントムIIを導入した。19654月のことだ。最初にMiGを撃墜したのは657月になってからだったが、その後すぐにF-4C/Dが空軍の北ベトナム上空での主要戦闘機となった..。全5章は、最初の戦闘、ボロ作戦と以降[注:Operation Bolo196712日に実施され7機のMiGを撃墜する成果を上げた]、銃撃戦、5月の虐殺[注:19675月に多数のMiG機を撃墜したこと]、F-4DAIM-4D[注:AIM-4DF-4D機が搭載した空対空ミサイルAIM-4の改良型モデル]。そして付録は機体カラー・イラスト27をはじめカラー写真15の解説。それ以外にも約70の白黒写真。185x250o, 96pp, SC, 英語 3,130
D1534 Vietnam: A Commemorative of Phan Rang, Vietnam, MIchaelangelo Rodriguez, 2015;  「ベトナム、ファンランの思い出」。筆者は高校卒業後、米空軍に入隊、ベトナムでは1970-71年に任務つき、その時多くの写真を撮影した。現在、彼は自分の人生を振り返り学んだことを伝えようと活動をしており、本書もその一環として出版された。本書では招集が来て、任務を終えベトナムを離れるまでを、ページ1枚の写真で紹介。時にごく簡単で短い文章が添えられているところもあるが、多くは写真のみ。被写体は米兵もいるが、多くは現地の人々で、若干の風景も。215x280o, 頁数記載なし(数えると74pp, 英語 3,670
D1535 War of Ideas (The U.S. Propaganda Campaign in Vietnam), Robert W. Chandler, Westview Press, USA 1981; 「思想戦(ベトナムにおける米国の宣伝戦)」。ベトナム戦争での宣伝戦、心理戦について記述。その中には紙媒体のもの(伝単)、電波によるもの(ラジオ放送)、ラウドスピーカーによるものなどがあるが、伝単の写真を数多く載せて、そこに記された内容を英訳して紹介したものが多い。全体を、プロパガンダへのプレリュード、アメリカの心理作戦、効果に対する疑問、の3章に大別。その中でチュー・ホイ、北部に対する宣伝攻勢、などの小項目。各種伝単の写真は90以上。150X225o, 301pp, HC, 英語。 USED ごくわずかな経年古さ程度。天、地、小口にごく薄い茶色スポットが出始めている。中はきれいで特記すべき不具合なし。 20,520

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