ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍

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  2023年06月 

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D1778 A-26 Invader: Doublas A-26/B-26 from WWII through Vietnam (Legends of Warfare: Aviation), David Doyle, Sciffer Military, USA 2023;    A-26インベーダー: 2次大戦からベトナムまでのA-26/B-26(戦争の伝説:航空)。ダグラス インベーダーは、第二次世界大戦、朝鮮、ベトナムで米国により戦闘任務使用された。 元々は攻撃機として開発され、A-26インベーダーは、米陸軍航空隊のダグラス A-20、ノースアメリカン B-25、マーティン B-26 の後継機として開発されたが生産の遅れにより、この航空機は 1944 6 月まで戦場に見られることはなかった。

最大
14 門の前方発射 .50 口径機関銃と爆弾やロケット弾を備えたインベーダーは、1951年朝鮮戦争での地上攻撃に適していた。インベーダーは戦闘に復帰し、米空軍のマークを付けてB-26に再指定された。インベーダーはインドシナ戦争中にフランス軍によって最初に使用され、その後米軍と南ベトナム軍の手に渡りベトナム上空に戻ってきた。アメリカ空軍がタイに爆撃機を配備することを禁止していたタイに同型機を配備するため、インベーダーは再び攻撃機に分類され、A-26の呼称が戻った。

8章は: XA-26/XA-26A/XA-26Bシリーズ、A-26BA-26C、海軍で; JD-1、第2次大戦で戦闘での使用、朝鮮上空での戦闘、ベトナムとカウンター・インベーダー。ヴィンテージ・カラーをはじめ、プロフィールイラストや線画など250点以上の写真を掲載。

235x235
o, 144pp, HC, 英語
4,950
D1779 Lien Doan Biet Dong Quan: History of the Ranger Groups of the Republic of Viet Nam Armed Forces, Gerald Wayne Flinchum, ShortRunPrintingLtd.com, USA 2023;  「レインジャー・グループ; ベトナム共和国軍レインジャー・グループの歴史」。これは 南ベトナム軍レインジャー・グループ のモノグラフであるが決定的な歴史書という訳ではない。ここには、南ベトナム軍レインジャーとそのアメリカ人顧問によって作られ、着用されたレインジャー グループのインシグニア(記章)の写真が多数掲載されている。

それらは
1958 年から 1975 年までの期間をカバーし、1965 年のレインジャー戦闘グループ (Chien Doan) の編成から、1975 年に計画され、最終的に編成された「レインジャー師団」までをカバーしている。

南ベトナム軍レインジャーの始まり、レインジャー戦闘グループ、
1966年レインジャー・グループの作戦、レインジャー・グループの編成、第1レインジャー、第2レインジャー、第3レインジャー、第4ベトナム人レインジャー、第5レインジャー、第6レインジャー、第7レインジャー、第8レインジャー、第9レインジャー、第11レインジャー、第12レインジャーー、第14レインジャー、第15レインジャー、第21レインジャー、第22レインジャー、第23レインジャー、第24レインジャー、第25レインジャー、第30レインジャー、第31レインジャー、第32レインジャー、第33レインジャー、第41及び第42レインジャー戦術グループ、第81空挺レインジャー、レインジャー師団。1970-1973年のBDQレインジャー・グループ、1974年〜米国支援の減退、レインジャー・グループ・アドバイザーに分けて文字での解説と若干の関連写真や地図、それにインシグニア写真を掲載。巻末には部隊のベトナム語略語一覧、それに参考文献。

215x275o, 107pp, SC, 英語
4,950

SOLD OUT

D1780 Rain in Our Hearts: Alpha Company in the Vietnam War, James Allen Logue & Gary D. Ford, Texas Tech Univeristy Press, USA 2020;      「我らの心の中の雨: ベトナム戦争でのアルファ中隊」。本書は文字と写真で読者を1969年から70年にかけてのアメリカル師団第196軽歩兵旅団、第31歩兵連隊第4大隊アルファ中隊に連れていく。プロの写真家であったジム・ローグは徴兵され、歩兵として従軍した。彼はカメラを持参し、「戦争のことを忘れるために写真を撮った」とよく言った。

ローグの写真は歩兵の日常生活を示している。ナイトラガーをセットアップし、現地の子供たちとおしゃべりし、補給物資を作り、敵を探して毎日何マイルもリュックサックを背負って行軍した。彼のカメラは、戦争を戦った男たちの個々の経験と日常生活を記録している。ローグの 100 枚を超える写真には、ゲイリー D. フォードが書いた物語が添えられている。 ローグが従軍していた時代のアルファ中隊の物語を再構築したいと考えた筆者二人はアメリカ中をトレッキングし、連絡を取ることが出来たすべての生き残りメンバーに会ってインタビューした。

アルファ中隊の
1年の動きと任務が一度に一人の兵士を紹介されて物語が展開する。即ち本書はアルファ中隊のベトナム戦争への言葉と光景の窓を読者に提供している。最初に掲載写真110超のキャプション一覧(但し、それ以外にも十数点のキャプションなしの写真があるとのこと)、前書き、そして1〜20章(それぞれの章タイトルと隊員一人による中隊の物語)、エピローグ、参考文献。

290240o, 176pp, HC(DJ), 英語  7,220  (以下共通: 写真の掲載はほとんどが見開きの片側のみなので、対面ページは半分をカットしている)
7,220
D1781 M50/M50A1 Ontos (Self-Propelled Multiple 106 mm Recoilless Rifle), David Doyle, Schiffer Military, USA 2022;    M50/M50A1 オントス (自走式多連106mm無反動砲)」。Legends of Warfareシリーズの一冊。ソ連の多数の装甲攻撃の脅威に対抗するように設計された M50 オントスは、ベトナムのジャングルや街路でそのメリットを発揮した。重武装の必要性は6基の強力な無反動砲を装備した小型のM50が誕生し、オントスと名付けられた。

 M50や近代化されたM50A1は対人兵器として、あるいは境界防御に多く使用されベトナムで名声を博した。フエの路上では海兵隊をオントスを活用し、開いた壁を爆破し、対人弾を使用して偽りの煙幕を作った....

3章は、オントスの誕生、オントスが生産へ、M50A1270 枚以上の白黒/カラー写真が、オントスの開発、製造、戦闘での使用、詳細、およびそれらを使用した人々を記録している。外見のみでなく、内部など部位の写真も多数。

235x235
o, 128pp, HC, 英語
5,610
D1782 Mikoyan-Grevich MiG-21: All Major Variants & Extended Vietnam War Section, Theodore Gianna, Thunderbolt 47 Publications, USA 2023; 「ミコヤン・グレヴィッチMiG-21:  全ての主要バリエーションとベトナム戦争の拡張セクション」。

MiG-21はソ連初の超音速戦闘機で、1950 年代半ばに初めて製造された後さまざまなバリエーションの MiG-21 が製造され、その後長く続いた。国内用と輸出用のMiG戦闘機は合計10,158機という驚異的な数のMiG-21が製造されている。MiG-21 は優れたジェット戦闘機だったが、その対抗馬がマクドネル ダグラス F-4 ファントムであった。 長期にわたるベトナム戦争中にそれらライバル機同士で行われた空戦は伝説となっている。

ミコヤン・グレヴィッチ
MiG-21、第1世代のシリーズ、第2世代のシリーズ、第3世代のシリーズ、第4世代のシリーズ、MiG-21トレーナー、ベトナム戦争におけるMiG-21。巻末には50以上の国について各国所有のMiGバリエーション、導入年、モデルが一覧表に。その中には米国も含まれるが、これは中東戦争でイスラエルが捕獲したもの。それに写真クレジット。写真は大多数がカラーで総数110以上。1950年代から2010年代までのバリエーションを世界各地で撮影したものが多く、ベトナムは少ないが、ベトナム戦争の項目では主要作戦名、戦闘命について、地図も含めコンパクトに記述している。

215x280o, 103pp, SC, 英語
5060
D1783 Pleiku Air Base: The Daily Aircraft Mission, Independently Published, USA 2023; 「プレイク航空基地; 日々の航空機ミッション」。筆者は米空軍で兵器の専門家兼爆弾装填手として、主要諸国のプレイク空軍基地にある A1 スカイレイダー プロペラ駆動の戦闘機/飛行機の最初の正当な部隊に配置された。

本書では筆者がプレイクの航空基地に到着して以降の、
1968222日から1969129日までの間の故郷の両親など家族に宛てた手紙の内容を主に紹介、それに加えて鮮明度が劣るが写真や新聞等の記事など約30点。

150x230o, 39pp, SC, 英語
2,310
D1784 UH-1 Huey Illustrated, Lon Drendel, Aviation Art, Inc., USA 2023;        「ヒューイUH-1 図解付」。筆者のオリジナル本「ヒューイ」は、40 年以上前に、Squadron/Signal Publications の「Modern Military Aircraft」シリーズで出版されたが、その大部分はベトナム戦争でのヒューイであった。

ヒューイは「ベトナム戦争のジープ」と呼ばれており、ヘリが成熟しつつあった時代において、最も有名なヘリコプターだった。
その過程で、UH-I「ヒューイ」(旧姓イロコイ)は、現代の航空機の中で最も生産された航空機の 1 つとなり、米軍の全軍と世界中の国々で活躍した

UH-1B, UH-1D, UH-1N, 米空軍のヒューイ、米空軍HH-1Hの詳細、武装したヒューイ、UH-1Y Venom, OGAs(他の政府機関)、輸出用ヒューイ、民間のヒューイ等の項目があり、それぞれ多数の写真を掲載し解説。なおベトナム戦争で特に名高いヒューイであり全体で約50ppがベトナム戦争に関連しているが、それのみのとどまらず本署はその初期の1940年代から始まり、ベトナム以降の戦争や軍用以外の用途など最近の2020年代までをカバーしている。カラー写真約380、それに断面や操縦席などの構造図。

215x280
o, 135pp, SC, 英語
6,270
D1785 Vietnam: The Ground War, Ken Kreisel, Artistic-Flight, USA 2022; 「ベトナム:地上戦」。ベトナム戦争の地上戦について学ぼうという書で、全ての年齢層に最適としている。  本書は、ベトナム戦争中の地上戦の側面のみに焦点を当て、 戦争中の兵士のさまざまな役割について見てみる。

全部で
23に分けられたトピックは、序章(目次、著者について、など)、インドシナ戦争(ベトナムはどこに?、戦争はいかに始まったか、敵軍、トンキン湾事件、)、ベトナムでの米国の戦争(イアドランの尖塔、同盟軍、徴兵、ブートキャンプ、ジャングル、軍事要塞、キルカウント、ベトナムでの航空基地、非武装地帯、作戦地域、パトロール、敵の防御、トンネル・ラッツ、ブービータラップ)、戦術(敵の戦術、米国の戦術、敵のスパイ)、重要な役割(将校、下士官、ポイントマン)、極秘部隊(MAC V SOG)、戦車と装甲人員輸送車(ベトナムでの装甲)、ナムの醜い側面(戦争の政治、ヒッピー、ナムでのドラッグ使用、武器(M16ライフル、AK-47M14ライフル、M-79M60 マシンガン、クレイモア地雷、など)、モラール(兵士の為の娯楽)、戦争に不可欠(ホーチミン・トレイル、近接航空支援、迫撃砲、スナイパー・ライフル)、戦争の残虐行為(POW、敵の戦争犯罪、同盟軍の戦争犯罪)、救命(医療関係者)、生き残りとさげすみ(帰還、戦争の抗議者、ユニフォーム、など)、寛容のなさ(人種戦争)、軍用犬取扱者(K-9部隊)、最も嫌われた女(ハノイ・ジェーン)、人気のある退役軍人(ベトナム戦に参加した有名な人)、レインジャー(LRRP)、包囲(ケサンの戦い)、敵の攻撃(テト攻勢、フエの尖塔、サイゴンの尖塔)、ハンバーガーヒル(ヒル937の戦い)、ニクソンの政策(ベトナム化)、終結が近い(撤退、パリ平和条約、停戦崩れる、サイゴン陥落、ベトナムからの最後のヘリ、船外に押し出されるヒューイ、戦争終結)、行方不明者(MIA兵士達)、….など細かく分類して記載。

写真(カラー多数)、イラストは小さいが関連したものが配置されている。大きな文字が使われている点は読みやすく有難い。
215x280o, 200pp, SC, 英語 
5,170
D1786 Vietnam Uncensored, Captain Wayne Thornton – retired, Book Surge, USA 2023,;   「無修正のベトナム」。2008年にVietnam Declassifiedとして2008年に出版されたものを2023年に改訂したもの。筆者は1969-1970年にかけてタスク・フォース・アルファに属した米空軍情報将校。表紙は南ベトナム中部の中心部に通じる 3 つの主要な支流 (道路) 1 つ近くのジャングルの中だが、筆者はその地域にとどまり月に約10日行動していた。本書にはベトナム戦争の日記のメモに加えて、それを補完するカラー40、白黒40の合計 80 枚の写真を掲載。205x255o, 149pp, SC, 英語 2,200
D1787 VietnamWarPhotoBook Independently Published, USA 2022; 「ベトナム戦争写真本」。ページ全面を使ったベトナム戦争の写真が29枚。写真のみでキャプションは一切ないので、年月日、場所などの情報はない。「本写真集はストレスを解消し、リラクゼーションを助け、美しく詳細な画像を楽しむのに最適。 この魅力的な写真集のページは、あなたが時間を費やすほど楽しくて幸せな時間をもたらす様々な画像であなたを驚かせるだろう. この本の数ページを通して、素晴らしい画像の魅力的なコレクションによりエキサイティングでリラックスした時間を体験できる」とのことだ。

155x230o, 29pp, SC
2,420
D1788 What Happened:  The Unexpected Life and Adventures f a Small Town Boy, Written & Illustrated by Kenneth J Mason, Independently published, USA 2023;   「何が起こったのか: 小さな町の少年の予期せぬ人生と冒険」。10代の頃に消防士として活躍し、高度85,000フィートを9回飛行し、ヘリコプターではない3機の異なる飛行機でホバリングし、70,000フィート以上の高度まで飛行機を操縦し(宇宙服が必要だった)、単座飛行をするジェット戦闘機になった。単発エンジンの飛行機で広大な海を合計10回飛行し、イギリスのハリアーをテストした最初のアメリカ空軍パイロットとなった。

傑出した軍人としてのキャリアを経て、問題解決のスキルをボーイング社で活かし、その後西インド諸島で若い宣教師のグループを率いて島の人々に奉仕し、彼らに福音を教えた。
この本は自伝であると同時に、子供時代の遊び、釣り、航空全般、教会の奉仕など、さまざまなテーマに関する信じられないほどの技術情報源でもある。

8章は、小学校時代、高校及びカレッジの時代、飛行訓練、ジェット戦闘機パイロット、テスト・パイロット、ベトナム戦争、机を飛ばす[注:航空会社などの組織の一員として配属される、という意味]、教会の仕事。付録はメイソン[注: 筆者の名前]の天文学への農業的アプローチ。本文中に筆者自身によるイラストが約40点、巻末に付録IIとして写真(カラーと白黒)のページが38pp

140x215
o, 233+21+40pp, 英語。
4,455
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以下は 2023年12月追加分    
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D1789 The Delta Men:  7RAR D Company Vietnam 1967-1968, Waldemar Andzrej Lotocki, Waldemar Lotocki, AUSTRALIA 2023;     「デルタメン: 7ロイヤル・オーストラリア連隊D中隊 ベトナム1967-1968」。本書は1967 1968 年の 7RAR デルタメンの最初のツアーの日々の行動を記載。常に存在する危険を乗り越えるこれらの男たちの旅には、彼らの戦術的分野における作戦、捜索、待ち伏せ攻撃の複雑な詳細な地図が含まれている。彼らは、地雷が、ヒルや蚊がはびこり、銃弾、ロケット弾がいつでもどこからでも現れそうなベトナムで、深く鬱蒼としたジャングルの中を何百マイルも歩き、とらえどころのない敵を探し出した。ツアー中の個人的な証言を読み、隊員や公式戦争カメラマンが撮影した数百枚の写真を含む。320 日を超える戦場での絶え間ない戦闘で容赦ない敵に対処する能力に圧倒される。戦地、ヴンタウ・フェリー、ベトナムへの先遣隊、ゴムの木に囲まれた新しい家(1967420日〜196849日)、ベースキャンプの施設と活動、ルーチンの命令=ベースキャンプ内、ルールの中には破られるためにあるものもある、長いウォーク(パッカプニャル作戦196742728)、義務第一(196751)、最初のコンタクト=犬の同乗(リズモア作戦1967528)、容赦ない警戒(7RAR 戦術的責任分野=TAOR)TAOR 19675916日、誕生日おめでとう(ホーチミン生誕おめでとう作戦196751721)…(途中の項目は省略).、帰還(19684月9~26)、徴集兵の思索、仲間意識、7RARデルタメン19671968のスナップショット、7RARデルタメン1967-1968、作戦コンセプト・マップ、目次、参考文献、脚注、のように多くの見出しに分けられ、多数の写真とともに解説。210x295x28o, 440pp, SC, 英語  11,770
D1790 France’s War In Indochina Volume 1: The Tiger versus the Elephant, 1946-1949, Stephen Rookes, Helion and Company, UK 2023;   「フランスのインドシナ戦争 1 : 虎対象、1946 1949 年」。Asia @ WarシリーズのNo.45。アメリカとの戦争の前にフランス軍とベトナム軍の間の衝突があり、その結果フランス軍の75000人以上が死亡した。ホーチミン率いるベトナム軍はベトナムに共産主義の教義を押し付けようとしたが、フランスはこれを受け入れられず、大規模な軍事介入が正当であると判断。ベトナムはインドシナとフランス自体の不可欠な部分と考えられており、この地域での共産主義の蔓延は許されるべきではなく、ベトナムの独立を獲得しようとするホーチミンの試みも許されるべきではなかった。 3 部構成シリーズの第 1 巻であるこの巻では、1946 年から 1949 年まで続いた第一次インドシナ戦争の第 1 段階を考察する。さまざまな歴史文書に基づき、ベトナムにおけるフランスの存在、アメリカのフランス支援、ベトナム反乱軍のイデオロギーと戦術、目的を達成するために双方が採用した戦闘、戦略、機械、人員に関する詳細な説明も含まれている。最初に略語一覧、前書き、続いての分類は、インドシナ戦争への序曲1940-1945年、フランスのインドシナへの復帰、戦争への道、一方ラオスとカンボジアでは、インドシナのフランス空軍(とその他の航空機)、変わり続ける第一次インドシナ戦争の様相:1948-1949。その後に参考文献、注釈、筆者について。210x300o, 74pp, SC, 英語 6,820
D1791 Marine Corps Tanks in Vietnam: A Photo Gallery   (Photos of U.S. Marine Corps tank operations taken by Marine Combat Photographers), Donald Yates, Teamyates Enterprise LLC, USA 2023;  「ベトナムの海兵隊戦車:フォトギャラリー(海兵隊戦闘カメラマンが撮影した米国海兵隊戦車作戦の写真)。ベトナム戦争中の海兵隊の装甲作戦を撮影した 30 枚以上の写真掲載。ほとんどの写真はおそらくかって公開されたことがないものだ。これらの写真は戦場での兵士を記録するため命を賭した海兵隊の戦闘写真家によって撮影されたもの。ベトナムのうだるような暑さのジャングルで数年間にわたって活動した海兵隊を追った。ドナルド・イェーツは退役軍人作家であり、生死を賭けた闘いの中での米海兵隊装甲兵の生涯を紹介。海兵戦闘写真家によって撮影された 30 枚以上の戦闘写真がキャプションとともに読者に提示される。本書では M-48 戦車が広く紹介されている。150x22o, 38pp, SC, 英語 2,200
D1792 MiG-21 “Fishbed” Opposing Rolling Thunder 1966-68, Istvan Toperczer, Osprey Publishing, UK/IRELAND/USA 2023;     MiG-21”フィッシュベッド対ローリングサンダー 1966-68 」。筆者イはベトナムから直接入手した写真、図面、退役軍人からの戦闘記録を用いて1966 年から 1968 年にかけて MiG-21 がどのようにベトナムを防衛したかを明らかにする。最も成功した共産側ジェット戦闘機のひとつであるMiG-21 Fishbedは、アメリカ空軍とアメリカ海軍がローリングサンダー作戦中に攻撃任務を強化する中、北ベトナム上空でアメリカ戦闘機との一連の死闘を繰り広げ、最終的には 35Fishbedを失い、70機以上の米軍機が破壊された。亜音速の MiG-17 で練度を磨いたベトナム人民空軍パイロットは、1966 年に最初の超音速戦闘機 MiG-21受け取った。間もなく誘導ミサイルを装備した MiG-21 が北ベトナム上空での戦闘に投入されたが、共産側地域の奥深くにある標的を攻撃するアメリカ人乗組員にとって脅威となることが判明した。共産側のパイロットたちは当初、戦闘機の航空捜索レーダーと兵器システムを受け入れるのに苦労したが、絶え間なく繰り返される戦闘作戦により急速に技術を磨いた。当時 ベトナム人民空軍が利用できる最高の戦闘機であり、200 機以上の MiG-21 (さまざまなサブタイプ) が北ベトナムに供給された。本書は筆者がローリング サンダー期間中の北ベトナムでの激しい戦闘で MiG-21 パイロットが使用した戦術を分析。同氏はMiG-21 パイロットからの直接の証言、戦闘シーンのアートワーク、戦闘リボン図、兵器の視点を使用して、北ベトナムの防衛において「フィッシュベッド」が果たした重要な役割を詳しく説明。本書の目次では、戦闘中、シーンの設定、戦闘への道、戦争の武器、戦術、戦闘、参考文献に分け色々な写真(カラー及び白黒)を掲載して進めている。185x250o, 80pp, SC, 英語  4,940
D1793 Pucker Factor Volume 1 Issue 4 (Stories of MACVSOG From the Veterans in Their Own Words) Jason B.Collins, USA 2023; 「パッカー・ファクター 4巻第1号」(退役軍人が自らの言葉で語るMACVSOGの話)。話(ストーリー)として、テト攻勢の私の記憶、プロジェクト・シグマ、ゴードン・ギボンズの夜、フラッシュ・ストーリー、新年おめでとう!、ベトナム空軍第219キングビー飛行隊、ケン・vン・アースデル、私は今日死ぬか?、DBクーパー、トム・コフィールド、ダニエル・ブーン緊急、リーコン・チーム・レロイ、厄介なクラスの舟、リーコン・チーム・ライオン・アンド・オスカー8,グレッグ・ハートネス大佐、アシュトレー作戦、タトゥーの戦士。帰還兵の話が中心だが、文字に加えその話に関連する写真を多数掲載している。215x285o, ページ数記載なし (204pp), HC, 英語 9,955
D1794 F-8 Crusader Vietnam 1963-73 (Dogfight), Peter E. Davies, Osprey Publishing, USA/IRELAND/UK 2023;  F-8クルセイダー ベトナム1963-73」でドッグファイト・シリーズの7。ベトナム戦争が始まったとき、F-8はすでに戦闘機および偵察機としての地位を確立していた。アルファ攻撃パッケージの護衛として戦闘に参加し、A-4 スカイホーク爆撃機とともに対空砲や地対空ミサイルに勇敢に立ち向かい、1965 4 3 日に初めてミグと遭遇。クルセイダーは最後のガンファイターと呼ばれていたが、そのパイロットはミグ撃墜は1回を除く全てで補助的なAIM-9Dサイドワインダーミサイルを使用し、3回は銃もバックアップとして使用。20 mm 砲は多くの MiG に損害を与えたが、激しく機動中に頻繁に動かなくなるため信頼性がなかった。しかし、戦闘ではF-8はベトナム戦争に参加した米軍戦闘機の中で61という最も高い「交換率」(撃墜数を損失で割った値)を記録した。ベトナム空戦専門家である筆者は、直接の証言、非常に詳細な戦闘シーンのアートワーク、戦闘リボンの図表、兵器の見方を多用して、ベトナム上空での F-8 クルセイダーの成功した経歴を描いている。本書の目次では、戦闘中、シーンの設定、戦闘への道、戦争の武器、戦術の全6章、そして余波、参考文献。185x245o, 80pp, SC, 英語 3,960
D1795 Marine Helicopter Assault: Vietnam: A Photo Gallery (Photos of U.S. Marine Corps helicopter operations taken by Marine Combat Photographers), Donald Yates, Teamyates Enterprices LLC, USA 2023;  「海兵隊ヘリコプター 襲撃:ベトナム フォト・ギャラリー(海兵隊戦場カメラマンが撮影した米海兵隊ヘリの作戦写真)」。1965から1972年の南ベトナムでの米海兵隊のヘリの作戦は、リーコン、襲撃、補給、ロケット攻撃、軍事捜査、負傷兵救護と言った作戦に従事した。本書では海兵隊のコンバット・フォトグラファーによる36の写真が含まれている。ヘリの機種としてはUH-1E, CH-46, UH-34D, CH-43, UH-34, CH-47, シー・ナイトそれにCH-53シー・スタリオンである。関連する部隊は特定の部隊に偏らず第1海兵隊師団、第3海兵隊師団、第4海兵隊連隊(3MD)、ヘリコプター飛行隊(HMM-361, 1海兵航空団….など多数【約30】に及ぶ。写真についてはいずれもきっちりキャプションが付いている。150230o, 47pp, SC,  英語 2,530
D1796 MAC V SOG: Team History of a Clandestine Army XIII, Jason M. Hardy, Hardy Publications, USA 2023: 2023年秋に発行されたXIIにつぐXIIIである。これまで同様、前書き(プロローグ)、MAC V SOGコンパウンドの歴史的進化、チーム構成について触れた後、次の4つのリーコン・チームを紹介している。第1章リーコン・チーム・コロラド[CCN](メンバー紹介、RTコロラドの閉鎖)、第2章リーコン・チーム・コラル(地雷工兵の攻撃、地雷攻撃の余波、第一世代パッチ、1968年後半の少数民族隊員、第1特殊部隊グループ(エアボーン)スネークバイト119693-9月、RTコラルの閉鎖)、第3章リーコン・チーム・フロリダ[CCN](第1HALOコンバットチーム、CCN HALO資格パッチ、RTフロリダ第1世代ジャンプ・タブ、高高度定降下低高度開傘作戦、RTフロリダ・パッチ、RTフロリダの非アクティブ化)、第4章リーコン・チーム・インディゴ[CCN]RTインディゴの第1世代のパッチ、19713CCNTask Force 1 Advisory Element (TF1AE)に再指定される、RTインディゴの閉鎖、第5章リーコン・チーム・オレゴン[CCC]197708CCC B中隊手斧部隊、RTオレゴン・チーム・パッチ、RTオレゴンの閉鎖)、第6章リーコン・チーム・ヴァ―モント(第1世代パッチ、RTニュー・ハンプシャー・ブライトライトのロケーション、Robert F..Scherddinブライト・ライト、UH-1Dテール(尾) #66-16323 紛失場所、1969年後期の少数民族隊員、ジャイロジェット・ピストル、RTバーモントの名誉賞ミッション、RTヴァ―モント第2世代パッチ、RTニューヨークとヴァーモントのパッチ・コネクション、ストラップ・ハンガー・ミッション、RTヴァ―モント第3世代パッチ、RTヴァ―モントの閉鎖)。そして付録としてA.インシグニア、B.用語、C.目次。250部のみ固有番号と筆者のサイン。220x285o, 388pp, HC(DJ), 英語 39,300
D1797 U.S. Marine Corps Helicopters in Vietnam, Donald Yates, Teamyates Enterprises LLC, USA 2023;  「ベトナムにおける米海兵隊のヘリコプター」。本書は同じ筆者によるMarine Helicopter Assault: Vietnam: A Photo Galleryと対になる写真集である。カラー写真40点は以前に出版されたことのないものばかり。ここでは米海兵隊が医療、リーコン、緊急避難、サーチ・アンド・デストロイ、遮断作用、補給などの任務にあたる。ヘリの機種はAH-1G, CH-55, CH-46, CH-45A, CH-53, UH-1E, UH-34DそれにYS-1であり、部隊は第463海兵隊大型ヘリ飛行隊、第6海兵隊監視飛行隊、第4海兵連隊第1大隊、第3海兵師団第1大隊、第9海兵連隊第1大隊、第7海兵連隊第2大隊、第4海兵連第2大隊、など。写真はページに1枚、それぞれには短すぎず長過ぎずのキャプションが付いている。150x230o, 52pp, SC, 英語 2,750
 

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