BkCD_11-2007

Dグループ　（ベトナム戦争・インドシナ戦争書籍）　
2007年9-10月の入荷分 1/2

カバー写真	商品No.	タイトル、著者、発行者（年）、内容など	価格(円)
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	D1122	Guerrilla POI, 11th Special Forces Group (Airborne) 1st Special Forces, USA?, 196?; 米軍特殊部隊が作成した高原少数民族の訓練用の指針書。POIとはProgram Of Instruction.で、ゲリラ戦の訓練とサバイバルを重点にした教育計画。ブリーフィング4時間、個人用武器訓練4時間などとそれぞれの項目の教育に費やす時間、その対象者、必要な教材（マニュアル）、資材、教員などが細かく示されている。また教育すべき要点についても簡潔に記載。分隊の配置やハンド･シグナルについてはイラストもある。本品はホッチキス綴じで、その後のコピー品と思われるが、詳細は不明。135x205㎜, 83pp, SC, 英語。 USED（中は綺麗だが、表紙に若干の汚れあり）。	6,630 SOLD OUT
	D1123	Pocket Glossary English to Vietnamese and Vietnamese to English, Defense Languagae Institute, Department of Defense, USA 1960s or early 70s;　ベトナム戦争時代に国防省DLIが発行した英越・越英のポケットサイズ語彙集。62ppまで英越、126ppまで越英の（アルファベット順の）辞書。pp127以降は役に立つ表現として、挨拶、訪問、紹介、情報、ホテル、方向を聞く、軍事用語などがある。100x130㎜, 150pp（ホッチキス綴）, SC.　USED 表紙に経年による汚れ、細かい茶色スポット。中は書き込みなどなく綺麗な状態。	4,095
	D1124	Vietnamese-English Dictionary (Presented to the New Arrivals of Fort Chaffee, Arkansas), 1st Psyop Bn Element, 4th Psyop Group, Task Force New Arrivals, USA 196?;　タイトルは「英越辞典」だが、米軍の第4心理作戦部隊による編集、発行で、出版年などは明記されていないが1960年代であろう。裏表紙にはAIRBORNEやJohn F. Kennedy Centerともある。辞書なのでアルファベット順だが、最初からp.81までが越英の部、その後は英語の「同義語及び反意語」辞典となっている。この部分は英英であり越語は出てこない。本書の体裁からは何らかの辞書の4ページ分を1ページに並べ替えたようである。最初にローマ数字とアラビア数字の対比表があるほか、本辞書についての前書きなどはなく詳細は不明。200x265㎜, 97pp, SC.　USED 表紙は経年による茶色のスポットが非常に多いが、辞書部は最初の数頁に若干の黄色スポットがあるものの後に行くほどきれいで、書き込みや破れなどの不具合はなし。	6,090
以下は米海兵隊の月刊雑誌Leatherneck。サイズは共通で210x280㎜, 88pp, SC, 英語。どの号にも共通の項目としては、古いガニーは語る、われら海兵隊員、ブレティン・ボード、海兵隊のアルバム、私が司令官だったら、海兵隊の女性隊員、高貴な伝統の中で（ネービークロス、シルバースター、ブロンズスター勲章などの受章者紹介）、スポーツ短信、人事異動、書評、ブックショップ。そして最終頁手前にはページ大のビキニ又は水着女性。また海兵隊員向けのインシグニア、メダル、プラーク、ライター、リング、その他記念品の広告も。状態として、約40年の古さがあり、特記する以外は右下に郵送のための宛先を印刷した紙が貼られている。210x280㎜, 88pp, SC, 英語。いずれもUSEDで、発行後40年の古さが出ているが、特記すべき不具合がある場合は記載。
	D1125	Leatherneck Jan 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年1月号で、表紙は年間のカレンダー。新しいITR（歩兵訓練連隊）、アメリカ製ベトナム村（対ゲリラ戦争訓練コースで本物のベトナム地区が必要）、金の羊毛（ベトナムの米）、デートライン・ベトナム、コンバット・ユームア（漫画）、若い海兵隊員、SWAMPEX 65（対ゲリラ・対暴動訓練にイーストコーストの海兵隊員5000が参加）、など。表紙左下部（宛名シールを貼っていた部分）切り取り、カレンダー11月10日に赤マジックで○、75-76pp下端9.7.5cmの切り取りあり。	1,550
	D1126	Leatherneck Feb 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966;　1966年2月号。私はここで何をしているのか？（ベトナムで戦っている海兵隊員の一人に聞く）、それはチューライで起こった（このベトナム基地は戦闘パトロールの起点）、HMM-161（海兵隊ヘリ中隊161）、レザーネック・ラッフス（漫画）、デートライン・ベトナム、ブルックリンの予備兵、など。1-2pp（広告頁）上部、81-82pp下部にそれぞれ長方形の切り取りあり。表紙宛名ラベルへの手紙文字が一部はみ出て表紙の上に。	1,600
	D1127	Leatherneck Mar 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966;　1966年3月号。次に何が起こる？（ベトコンを探していてベトナム人地域を攻撃すると、村民に何が起こる？）、ダナンの自由、バーストウ（カリフォルニアの海兵隊への供給センター）、ヤングスタウンの予備兵、デートライン・ベトナム、レザーネック・ラッフス（漫画）、など。	1,785 SOLD OUT
	D1128	Leatherneck Apr 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966;　1966年4月号。共同作戦（海兵隊の一部とベトナム人民兵はフーバイの米軍基地近くの村落でベトコンのテロに対し勝利を収めている）、ベトナムでのクリスマス、ハーヴェスト・ムーン、DOC（軍医）、海兵隊士官学校、サンアントニオの予備兵、プレイボール（漫画）、デートライン・ベトナム、など。	1,785 SOLD OUT
	D1129	Leatherneck May 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年5月号。われらがやって来た、空輸（ベトナムで戦う海兵隊員に戦争は直ぐ近くに）、我が家へ（70の海兵隊員が13ヶ月の後に故郷へ）、ウィローグローヴの予備兵、効果を持たせる砲撃（砲兵の支援）、空はわれらのもの（ベトコンのミサイルと地上砲火を除けば我がパイロットはベトナムでは挑戦者なし）、デートライン・ベトナム、MAG01（漫画）、など。	1,785 SOLD OUT
	D1130	Leatherneck Jun 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年6月号。ダブル・イーグル作戦戦、ダブル・イーグルII作戦、（チューライ近郊で）、衛生兵（砲火の下で勇敢に医の知識を発揮し海兵隊の戦闘士気を保つのに貢献）、戦闘犬（ベトナム戦争で現役に戻った歩哨犬）、シラキューズの予備兵、これがあなたを殺すことになるかも（ブービートラップ）、デートライン・ベトナム、砲火と機動作戦、など。イラストのある数ページに（子供による？）色鉛筆での色づけ（大きく目立たない程度の落書き）あり。	1,890
	D1131	Leatherneck Jul 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年7月号。ベトナムの子供達（ダナンやサイゴンの通りで食べ物、タバコ、飴、金を乞う子供達）、コンバット・アート（イラスト）、No-nameville（ベトナムの田舎のこれといった特徴のない所）、背後の不安（トンネルや洞穴からあなたの背後を狙い撃ちするベトコン）、サイゴン、”M”パケット（レーション）、デートライン・ベトナム、中尉（ベトナムでのプラトゥーン・リーダー、ラッセル・サットン中尉）、レザーネック・ラッフス（漫画）、待つ、ローレンスの予備兵、クァンティコ・リレー（陸上競技大会）、難民（高原の村から232人のベトナム人避難民を連れてきたベトコン投降者）、水牛の近くに行くな、など。	1,890 SOLD OUT
	D1132	Leatherneck Aug 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年8月号。MCR（海兵隊予備隊）最初の50年、66年ブート・キャンプ、アプリシエーション作戦、飛行機の大尉、スカイホーク！（チューライ、海兵隊航空グループ12）、洞穴部隊ブート・キャンプ（漫画）、デートライン・ベトナム、ダナン”500”レース、など。	1,890
	D1133	Leatherneck Sep 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年9月号。トレーニング・ウイング、秘密の場所（ダナン近くでベトコンの地雷とブービートラップを取り除く爆発物処理チーム）、穴（ベトコンの地中の穴）、海兵隊のコンピューター（漫画）、サンディエゴの通信電子学校、リトル・クリークの予備兵、デートライン・ベトナム、迫撃砲男、など。	1,890
	D1134	Leatherneck Oct 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 　1966年10月号。苦難（1600万の南ベトナムの人々の為の医療は存在しないに等しい...）、海軍と海兵隊のチーム、海兵隊軍人の名前を冠した軍艦、キャン・ドゥ（シービーズ；ベトナムのMCB-7）、洞穴部隊（漫画）、デートライン・ベトナム、空の目（敵標的を見つける電子装置と航空写真を組み合わせた中隊VMCJ-2）、オペレーション：フォートナイト、など。	1,890
	D1135	Leatherneck Nov 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年11月号。海兵隊のホーム、サイド・バイ・サイド（フエ／フーバイ近くのベトナム人村落で信頼を勝ち取っている第4海兵隊第3大隊マイク中隊の兵士達）、クール大尉（ベトナム海兵隊のアドバイザーをつとめる海兵隊将校）、これ以上は出来ない（写真）、コロンバスの予備兵、デートライン・ベトナム、古き時代（漫画）、など。	1,890
	D1136	Leatherneck Dec 1966, Leatherneck Association. Inc., USA 1966; 1966年12月号。海の騎士（ベトナムの空での働き者HMM-164）、ベトナム海兵隊（彼らの対ベトコン無力化比率は６：１）、海兵隊同盟、ナッシュヴィルの予備兵、デートライン・ベトナム、HMジョリーズ（漫画）、など。	1,890
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