Catalogue des Monnaies Vietnamiennes, Francois Thierry, Bibliotique Nationale, FRANCE 1987;  「ベトナム貨幣のカタログ」でフランスの国立図書館の貨幣・メダル・アンティーク部門による編集。最初に、ベトナム貨幣史の初歩(古代から独立まで:3世紀〜939年、独立からチャン王朝の終わりまで:1014世紀、レ朝とタイソン:1518世紀、グエン朝:18021945)について説明したあと、カタログ部は王朝と反逆者の貨幣(1014世紀)、中国貨幣の模倣(1014世紀)、はっきりしない貨幣(1314世紀)、王朝と反逆者の貨幣(1518世紀)、中国と日本の貨幣の模倣、はっきりしない貨幣(1518世紀)、王朝と反逆者の貨幣(1920世紀)、ベトナムのお守りの8項目に分けて解説。ここでは時代と貨幣の中の文字は手書き漢字も入れて、その越語読み、意味、、デザイン、形状(サイズ=直径、重量)、Yナンバーそれに補足説明が記載。重量単位、貨幣単位、歴史年表、目次が入ったあとに最後まで貨幣写真のページがある。貨幣は前半説明部分の番号が付され、(連続ではないが)1から最後は1929まで。貨幣写真は全て白黒だが、現物大のサイズである。なお、本書自体には改訂版はないが、2002年に補充版が出されその中で本書の「正誤表」がある。215x295o, 114pp(+写真39pp), SC, フランス語 USEDのようだが新品同様

Une Vie Pour L’Indochine Claude Guioneau

Paul Pignac, Indo Editions, FRANCE 2012

「クロード・ギオノのインドシナ生活」

20世紀初頭から1964年までインドシナに滞在したロジェ・ギオノとその息子クロード。本書はクロードの自伝となっているが、特徴は親子ともに写真の才能があり多くの写真を残していたというところ。

本書では文字による自伝の後に、50頁近くの写真の頁を設け、そこで親子が写した約150の写真を紹介している。携帯電話で簡単に写真を撮る現在と異なり当時は被写体が人だとカメラを意識してポーズをとっているものが多いが、軍人以外に一般の民間人、家族、町の中、風景など従軍カメラマンとはまた違ったものを対象としているので面白い。

中には1941年撮影の日本人家族のものもあるが、「インドシナ在住の日本人はしばしば国の諜報部員...」とのキャプションがある。

全体は、ギオノ一家のインドシナ到着、インドシナでの孤独、インドシナの困難な現状、静かに発展するインドシナ、監獄から徴兵へ1943-1944, 194539日日本による攻撃、ハノイT946-1947年、メトロポールでの滞在とハノイへの帰還T947-1954年、サイゴンからプノンペンへ1955-1964年。155x240o, 189pp, SC, フランス語


商品番号: C978
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(税込) 8,400

Une Vie Pour L’Indochine Claude Guioneau

Paul Pignac, Indo Editions, FRANCE 2012


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