Les Paras Francais en Indochine 1945-1954
「インドシナ1945-1954年におけるフランスの空挺部隊」(歴史、ユニフォーム、装備、インシグニア)。 第2次大戦後、フランスの空挺部隊は飛躍的な躍進を遂げた。インドシナの戦闘ではほとんどの激戦地域にパラシュート部隊が投入されてきたが、それがディエンビエンフーでの犠牲になった。本書では特に兵士のユニフォームや装備、インシグニアなどに重点を置き、白黒がメインの当時の写真を示しながら関連するユニフォームや装備を別途カラー写真で示している。全体を大きく3部に分け、その中で細分して多くの写真とともに解説している。
まず、インドシナにおけるパラでは1945-1954年までを5分割して記載。続く「部隊」では、コマンド・ポンシャルディエ、第1空挺准旅団1946-1948、空挺コマンド第1植民地大隊1949-1952、植民地空挺第1大隊1953-1956、空挺コマンド第2植民地大隊1947-1949、植民地空挺第2大隊1951-1953、第1空挺狙撃連隊第2大隊1962-1954、空挺コマンド第3植民地大隊1948-1950、外人部隊の各空挺大隊、など)、....
....そして最後の「ユニフォーム」(装備も含む)ではヘルメット、ハット(ベレー)、ユニフォーム(イギリス由来、米国由来、米陸軍、米海兵隊の迷彩)、フランス効果部隊のユニフォーム、フットウエアー、フランス起源の個人装備、TAPの個人装備、小さな装備、レーションなど細かく分類、本文だとさらに年毎にタイプを分けて紹介するなど詳しい。
また現物写真は国防相の資料室のコレクションからのものも多数。
商品番号:
D1299
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