DuLich12

2012　VN旅行写真集　1　2　3

2012年5月ベトナム旅行した際の写真をいくつか載せます。

大都市はご存じの方が多いかと思いますので、今回は中部高原のプレイク（ザライ省）とコントゥム（コントゥム省）のものに限定しました。両省の位置については左の地図で確認して下さい。

プレイク、現在はアクセスも便利になりました。ホーチミン市、ハノイ両市から直行便があり、以前はベトナム航空だけであったものが、現在はエア・メコンも加わっています。また、ダナンともつながっています。

ホーチミン市からだと車で12時間ほど。南に隣接のバンメトートからだと200km弱で車で3時間、東に隣接のビンディン省クィニョンからだと車でやはり3時間近くを要します。

写真はスマートフォンで撮ったもので明るさや色は全く調整していません。もとより写真を撮るのが下手ですのでご了承を。
更に人を撮ったものは省いています。

写真に対する質問はご注文を伴う場合のみ対応と致しますが、答えられない場合も多いかと思います。あらかじめご了承下さい。












B5661 Sơn Hải Kinh, Biên soạn: Lương Siên, Tranh: Sam Trạch, Người dịch: An Lạc Group, NXB Kim Đồng, 2022; 　「山海経」。イラスト版のソンハイキンは新鮮で印象的で、ソンハイキンの文化的記憶を再現している。本書では南海経、西海経、北海経、東海経、中海経、の6巻に分けカラーイラスト、豊富な内容、読みやすくわかりやすいSON Hai Kinh版。山の海を眺め、神のペンを片付け、古代の文章の一つ一つが作者の心に無限の空想空間を開き、燃えるような予感が即座にペンを通して記録されます。東洋水墨画の画期的なスタイルで、文章は壮大で自由な想像力に変換され、簡潔な逐語的で正確な解釈と相まって、魔法のような神話の世界が目の前に再現され、多くは、秦王朝以前の中国の地理、文化、神話に関する寓話を記録し、100種類以上の奇妙な動物を集めており、それを楽しむことができる。この山海経、もともと絵を含んでいたもののその後絵は失われ、文章のみが残った。人々は絵を描くためにテキストに頼るようになったものの、イラストの質は良くなかった。本書は芸術的価値と豊かな想像力に富んだ奇妙な動物の美しい東洋水墨画のセットを集めた。単にイラスト写真集であるだけでなく、内容を徹底的に解説したものでもある。165x225㎜, 423pp, HC (DJ), ヴェトナム語























































































































Catalogue des Monnaies Vietnamiennes, Francois Thierry, Bibliotique Nationale, FRANCE 1987; 「ベトナム貨幣のカタログ」でフランスの国立図書館の貨幣・メダル・アンティーク部門による編集。最初に、ベトナム貨幣史の初歩（古代から独立まで：3世紀～939年、独立からチャン王朝の終わりまで：10～14世紀、レ朝とタイソン：15～18世紀、グエン朝：1802～1945）について説明したあと、カタログ部は王朝と反逆者の貨幣(10～14世紀)、中国貨幣の模倣（10～14世紀）、はっきりしない貨幣（13～14世紀）、王朝と反逆者の貨幣(15～18世紀)、中国と日本の貨幣の模倣、はっきりしない貨幣(15～18世紀)、王朝と反逆者の貨幣(19～20世紀)、ベトナムのお守りの8項目に分けて解説。ここでは時代と貨幣の中の文字は手書き漢字も入れて、その越語読み、意味、、デザイン、形状（サイズ＝直径、重量）、Yナンバーそれに補足説明が記載。重量単位、貨幣単位、歴史年表、目次が入ったあとに最後まで貨幣写真のページがある。貨幣は前半説明部分の番号が付され、（連続ではないが）１から最後は1929まで。貨幣写真は全て白黒だが、現物大のサイズである。なお、本書自体には改訂版はないが、2002年に補充版が出されその中で本書の「正誤表」がある。215x295㎜, 114pp(＋写真39pp), SC, フランス語　USEDのようだが新品同様
























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PLEIKU Duong Hung Vuong　（プレイク市フォンヴォン通り）
	ホァン・アィン・ザライザライ省とその省都プレイクの最近の発展は目を見張るものがある。プレイク発展の原動力となったHoang Anh Gia Lai、これはホテルで高層というほどではないが、地方都市のプレイクでは際立って高く立派な建造物だ。他にも高いビルがあると思えばHoang Anh Gia Laiのオフィスだったりする。
	同ホテルからの眺め（以下の写真も）写真下部で左右に走るのがHung Vuong 通り。




	プレイクの街並み。180度くらい見渡しても高いというほどの建物はないが、左の写真左上のものが目立つと言えば目立つ。それもHoang Anh Gia Lai関係のものだったと思う
	Hoang Anh Gia Laiホテルの前、Hung Vuong 通りから写す。後はホテル、左はVietcombankのATM。このような地方の都市でもATMが随分と増えている。看板はザライ省創建80周年を記念するもので、この写真もちょうど80周年記念日にあたる2012年5月24日に撮影。
	Huｎg Vuong通りの記念モニュメント。プレイクの案内となるとこれが写っていることが多い。
	Huong Vuong通りにあった教会
	Hung Vuongどおり。横断幕はザライ省80周年記念のもの。右側に長方形の国旗が見えるが、反対側には同じサイズの（国旗ではなく）共産党旗があったはず。この写真、あるいは直ぐ上の写真2枚、下の写真2枚でも見えるのは真新しい中央分離帯の柵だ。柵が無ければ対向車線にはみ出て走る車は少なくないから事故防止のためなのだろう。新しいので柵のカラーが大変あざやか。ただ、一番下の写真では柵はない。これから造られるのだろう。信号の増え方も凄い、また、道路舗装も急速に広がっている。
	プレイクは「一年中が冬」と歌にも歌われるほどだが、確かに朝、晩は寒く感じることが少なくない。これは朝の写真だが、バイクに乗る人の服装でそのあたりが分かるかどうか。道路（Hung Vuong通り）は下り坂になっている場所だが、プレイクは坂のある風景が普通だ。下り坂はいいが、上がり坂となると、横を歩いていれば、胸一杯に排気ガスを吸って...となる。喉を痛めているときなど地獄に近い。 Hung Vuong通り、メイン・ストリートだが、この道に沿って歩いてもカフェや食堂は見当たらない、横道に入らないと駄目。
	手前の女性の服装はプレイクらしい。一昔前は男性だとフライトジャケットを着た人が多かったが、最近は見かけない。そのあたりも時代か？
	これは下り坂が良く分かる。前方に横断歩道橋が見える。数年前、と言っても2000年代前半だったと記憶するが、ベトナムで初めてとなる横断歩道橋がホーチミン市に出来たというニュースを見た。どこかの病院の前の道路だったはずだが、はて使われるのだろうかと思ったようなことがある。この歩道橋も私が見たところでは使っている人はいなかった。この写真でも、階段の直ぐ前に信号が見えるから道路を横切ればいいのである。写真では随分と車が多いが、これは赤信号で停止して、流れが無いからである。横断歩道橋、これも発展している証拠か。
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B5661 Sơn Hải Kinh, Biên soạn: Lương Siên, Tranh: Sam Trạch, Người dịch: An Lạc Group, NXB Kim Đồng, 2022; 　「山海経」。イラスト版のソンハイキンは新鮮で印象的で、ソンハイキンの文化的記憶を再現している。本書では南海経、西海経、北海経、東海経、中海経、の6巻に分けカラーイラスト、豊富な内容、読みやすくわかりやすいSON Hai Kinh版。山の海を眺め、神のペンを片付け、古代の文章の一つ一つが作者の心に無限の空想空間を開き、燃えるような予感が即座にペンを通して記録されます。東洋水墨画の画期的なスタイルで、文章は壮大で自由な想像力に変換され、簡潔な逐語的で正確な解釈と相まって、魔法のような神話の世界が目の前に再現され、多くは、秦王朝以前の中国の地理、文化、神話に関する寓話を記録し、100種類以上の奇妙な動物を集めており、それを楽しむことができる。この山海経、もともと絵を含んでいたもののその後絵は失われ、文章のみが残った。人々は絵を描くためにテキストに頼るようになったものの、イラストの質は良くなかった。本書は芸術的価値と豊かな想像力に富んだ奇妙な動物の美しい東洋水墨画のセットを集めた。単にイラスト写真集であるだけでなく、内容を徹底的に解説したものでもある。165x225㎜, 423pp, HC (DJ), ヴェトナム語























































































































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PLEIKU Duong Hung Vuong　（プレイク市フォンヴォン通り）
	ホァン・アィン・ザライザライ省とその省都プレイクの最近の発展は目を見張るものがある。プレイク発展の原動力となったHoang Anh Gia Lai、これはホテルで高層というほどではないが、地方都市のプレイクでは際立って高く立派な建造物だ。他にも高いビルがあると思えばHoang Anh Gia Laiのオフィスだったりする。
	同ホテルからの眺め（以下の写真も）写真下部で左右に走るのがHung Vuong 通り。




	プレイクの街並み。180度くらい見渡しても高いというほどの建物はないが、左の写真左上のものが目立つと言えば目立つ。それもHoang Anh Gia Lai関係のものだったと思う
	Hoang Anh Gia Laiホテルの前、Hung Vuong 通りから写す。後はホテル、左はVietcombankのATM。このような地方の都市でもATMが随分と増えている。看板はザライ省創建80周年を記念するもので、この写真もちょうど80周年記念日にあたる2012年5月24日に撮影。
	Huｎg Vuong通りの記念モニュメント。プレイクの案内となるとこれが写っていることが多い。
	Huong Vuong通りにあった教会
	Hung Vuongどおり。横断幕はザライ省80周年記念のもの。右側に長方形の国旗が見えるが、反対側には同じサイズの（国旗ではなく）共産党旗があったはず。この写真、あるいは直ぐ上の写真2枚、下の写真2枚でも見えるのは真新しい中央分離帯の柵だ。柵が無ければ対向車線にはみ出て走る車は少なくないから事故防止のためなのだろう。新しいので柵のカラーが大変あざやか。ただ、一番下の写真では柵はない。これから造られるのだろう。信号の増え方も凄い、また、道路舗装も急速に広がっている。
	プレイクは「一年中が冬」と歌にも歌われるほどだが、確かに朝、晩は寒く感じることが少なくない。これは朝の写真だが、バイクに乗る人の服装でそのあたりが分かるかどうか。道路（Hung Vuong通り）は下り坂になっている場所だが、プレイクは坂のある風景が普通だ。下り坂はいいが、上がり坂となると、横を歩いていれば、胸一杯に排気ガスを吸って...となる。喉を痛めているときなど地獄に近い。 Hung Vuong通り、メイン・ストリートだが、この道に沿って歩いてもカフェや食堂は見当たらない、横道に入らないと駄目。
	手前の女性の服装はプレイクらしい。一昔前は男性だとフライトジャケットを着た人が多かったが、最近は見かけない。そのあたりも時代か？
	これは下り坂が良く分かる。前方に横断歩道橋が見える。数年前、と言っても2000年代前半だったと記憶するが、ベトナムで初めてとなる横断歩道橋がホーチミン市に出来たというニュースを見た。どこかの病院の前の道路だったはずだが、はて使われるのだろうかと思ったようなことがある。この歩道橋も私が見たところでは使っている人はいなかった。この写真でも、階段の直ぐ前に信号が見えるから道路を横切ればいいのである。写真では随分と車が多いが、これは赤信号で停止して、流れが無いからである。横断歩道橋、これも発展している証拠か。
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