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| B/EB-66 Destroyer Units in Combat Peter E. Davies, Osprey Publishing, UK/USA 2021
「戦闘のB/EB-66デストロイヤー部隊」
ダグラス社が開発したB-66デストロイヤーは戦術軽爆撃機として実戦では55年に配備についたものの、その後F-105のような搭載量の大きい戦闘爆撃機が搭乗で、米空軍からは不要とみなされ62年には退役。
しかし、電子戦型に転用されEB-66としてベトナム戦争に投入されて73年まで運用されている。ローリングサンダー作戦ではRB-66B写真偵察機はレーダー妨害パッケージを装備し、北ベトナムでのほぼ全ての任務に不可欠なものとなった。その後変更されたEB-66C/EとしてAAA(対空砲)およびSA-2ミサイル制御レーダーを妨害しソ連システムに関する有用なほとんどの情報データを収集。EB-66部隊は、ベトナム戦争の最終段階でB-52爆撃機と米海軍攻撃部隊にとって不可欠な保護者となった。
本書は軽爆撃機から電子線プラットフォームへのデストロイヤーの進化を解説。内容は、海軍による期限、冷戦爆撃機、横田とショー(サウス・カロライナ州サムターのShaw Air Force Base)、戦火の中へ、攻撃する、最終ラウンド、まだヨーロッパに、付録。その後にカラー・プレートの解説。中央部のカラー・プレート(プロファイル)、それに説明文のページにも合計約50点のカラー/白黒写真。
185x250o, 96pp, SC, 英語
商品番号: D1696 B/EB-66 Destroyer Units in Combat
Peter E. Davies, Osprey Publishing, UK/USA 2021
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