安南美號大銭の研究(亜鉛銭の部)
齋藤昭維, JAPAN 2023:
安南美號大銭の研究(亜鉛銭の部)
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筆者は先にC1278 安南美號大銭の研究(銅銭の部)を執筆しており、本書はそれに続く安南銭に関する書となる。
美號大銭の亜鉛銭については明確な出展がなく、本書では「民鋳銭、私鋳銭」ということで上梓し安南美號大銭の全容が初めて明らかになった...(「推薦のことば」より)、はじめに、につづいて、銅銭、亜鉛銭現物有無一覧表、亜鉛の美號銭に出てくる格言と解説、美號大銭寸法測定場所について、亜鉛銭の蛍光X線分析について、美號大銭 亜鉛銭の評価、以降は美號大銭の、明命通寶、紹治通寶、嗣徳通寶、に分けてそれぞれの総合データ、写真及び拓本に分け、4文字、8文字、「く」文字と分けて写真と拓本を掲載。この写真と拓本はページに6点のみなので、大きさからも十分に文字が判読できる。最後にあとがき。
210x295xx43o (2.25kg), SC, 日本語
安南美號大銭の研究(亜鉛銭の部)
齋藤昭維, JAPAN 2023:
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